ドナルドボーリングクラブコミュの10月3日　宝塚大会

久しぶりの更新です。サークルの代も代わり、今回書記を務めさせていただく松谷慎哉です。

秋学期も始まり、まだ夏休み気分が抜けていない男5人が仁川の某有名ラーメン店で腹を満たしてから各々臨んだ大会であった。

それぞれのスコアの詳細とAvgは以下の通りである。（それぞれのゲーム数が異なっているのは色々あってのことです。ご了承ください。）

さとし　134 129 132 119 111　Avg125

マツタニ　128 177 151 138 174 186 169 189 181　Avg165.9

しんご　167 107 105 123 111 98 114 120　Avg118.1

くりりん　154 140 136 170 138 134 177 122　Avg146.4

でみ　185 141 130 128 167 156 147 111　Avg145.6

上記のように、ハイスコアはマツタニの189、アベレージでも165.9でマツタニがトップに輝いた。

今回の大会は1回生であるしんごが初参戦。試合前に上回生たちが異様な空気を放っている中、1ゲーム目の1、2、3投目でいきなりターキーを出し、いきなりの165
。上回生たちはみな唖然とし、新エースの誕生を恐れた。しかし、その後はあまり伸びず、アベレージを下げる結果となってしまった。独特なフォームから放たれるフック気味の回転ボールは将来の「大物」を感じさせるものがあった。そして、そのフォームは落語界に転身した某噺家をどこか感じさせるものがあった。

そして、ムーンライトを見事やってのけたでみ、前のサークルから非常に調子がよいくりりんが長丁場ながら安定のアベレージを披露。
でみはボウラーの目標であるフックボールが光っていた。投球に安定感があり、ボールがピンに当たる前にガッツポーズをするなどプロも顔負けの大技を披露した。
くりりんは去年では考えられないくらい真ん中にボールが集まっていた。まるで卵を地面に置くかのように、音を立てない投球術でみんなが見てない間にピンをすべて倒していた。ここに性格がでている。

今回学校がないということでわざわざ関学まで足を運んでくれたさとしが去年では考えられなかった理由で早退する。「バイトあるんだよ。」一同はだれもその言葉に違和感を持つことがなくなったのは最近の話だ。一番投げたがっていただけに5ゲームしかできなかったのは非常に残念である。焦ったのか、1ゲーム目から調子が出ず、おまけに2ゲーム目に指を故障するなど本来の投球ができずに終わってしまった。

そして、前評判通りの結果を残したのがマツタニである。1ゲーム目は最下位ながら「不安はなかった。」と話すように尻上がりに調子を上げる。去年、高橋大大氏とエース争いをしていただけにさすがと言わざるを得ない結果となった。

ボーリングに飢えた男たちは満足というより腕の痛みに耐えながら会場を後にするのだった。。。

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