ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

立川 Bar HIROコミュのメーカーズ マークとは!!!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんいちわ〜!!


ジャンケンイベント連敗中のいっくんです☆(ホント僕てジャンケン弱いと思いました)


話は変わりますが、皆さん『メーカーズマーク』はごぞんじですか??


メーカーズマーク蒸留所は、バーボンの故郷ケンタッキー州のなかでいちばん小さく、由緒ある蒸留所としてアメリカ合衆国の国定史跡に指定されています。美しいヴィクトリア様式の工場では、創業以来のポリシー「バーボンウイスキーは機械づくりではなく、人間により少量を手づくりですべき」を守り続けています。
それでは原料の吟味からボトリングに至るまで、ゆっくりと手間ひまかけたメーカーズマーク独自の製造工程にご案内しましょう!!!


こだわりその? 他のバーボンとはひと味違う原料

多くのバーボンは、法律で定められたトウモロコシの比率51%をベースに、ライ麦、大麦麦芽を原料としますが、メーカーズマークはライ麦のかわりに冬小麦を使用し、口あたりがまろやかで、心地よい風味を醸しだしています。一般 的に、ライ麦を使用したバーボンは舌にピリッと刺激を与えますが、メーカーズマークがあくまでも芳醇でまろやかな味なのは、原料である穀物の違いが大きな要素のひとつといえます。


こだわりその? 昔と変わらぬ天然の湧き水だけを使う

洋の東西を問わず“水は優れた酒づくりの命の源”といわれます。良いバーボンにとって鉄分を含まない純粋な石灰質の湧き水は、必要不可欠な決定的要素です。ケンタッキーではこの特別 な水のことをライムストーン・ウォーターと呼んでいますが、近年の大量 生産志向と蒸留所の巨大化にともない、大部分の蒸留所が天然の湧き水では足りず、水道水や川の水に切り換えているのが実情です。自然に恵まれたメーカーズマーク蒸留所の広大な敷地内にある湖には、昔と変わらぬ 天然のライムストーン・ウォーターがこんこんと湧き出ています。手づくりによる少規模生産に徹したため、湖を涸らすことなく、守り続けてこられたのです。“バーボンの命の水”、純粋なライムストーン・ウォーターをいまでも使用しているのはメーカーズマークだけです。そしてこの姿勢はこれからも変わりません。


こだわりその? 最新式の機械よりも古い道具を使い時間をかける

厳選された穀物類は細かく砕かれ製粉されますが、他の蒸留所がハンマー式製粉機を使用しているなかで、メーカーズマークはいまだに旧式のローラー式製粉機でゆっくりと時間をかけ製粉しています。ハンマー式製粉機は収量 が増えるなど効率的には良い反面、原料が焦げやすい危険性があり品質に悪影響をあたえます。せっかく厳選した穀類が焦げてしまってはバーボンの味が損なわれてしまいます。メーカーズマークがわざわざ旧式のローラー式製粉機を使うのは、良い品質の原料を焦がさないためなのです。

こだわりその? 効率よりも品質最優のこだわり

さて、いよいよバーボンづくりの核心に入る第一段階マッシング(モロミづくり)です。これは製粉した穀類を煮沸し発酵可能な状態にする工程で、このあとマッシュは大きな発酵漕に移され、秘伝のイースト菌(活性酵母)を加え発酵させます。マッシングでは、ほとんどの蒸留所が早く煮沸ができ、効率のあがる圧力釜を採用していますが、これはハンマー製粉機と同じように原料が焦げる危険があり、香りも損なわれます。メーカーズマークのマッシングは、蓋の無い釜で焦げないようにじっくりと時間をかけて行います。

こだわりその? やわらかでフレーバーな味を生み出すための配慮

メーカーズマーク蒸留所の施設の中でもシンボル的存在なのが、高さ11mにも及ぶ円柱形蒸留器です。発酵したマッシュ(モロミ)は蒸留所の最上階へポンプで汲み上げられ銅製のヒーターで温められた後、蒸留器の上からパイプで下へ流されますが、同時に蒸留器の底からは加圧された蒸気が吹き出し、上から隔壁板を通 して落ちてくるモロミからアルコール分を抽出。気化したアルコールは蒸留器の上まで上昇し、冷却器を通 り液体となります。さらにこれをダブラーと呼ばれる蒸留器で再蒸留し、気化したアルコールを65度の液体に仕上げ、不純な成分を取り除くなど味に磨きをかけます。これが無色透明の「原酒」とよばれるもので、他の蒸留所はこの段階で70度から75度の高い度数に蒸留しますが、メーカーズマークはあくまでも65度に押さえ、バーボン本来の味が損なわれないようにします。


こだわりその? 真の熟制度を判断する一個の栓

さあ、大詰めの熟成(エイジング)の段階ですが、ここにもメーカーズマーク独自の手間ひまかけた工夫が凝らされています。ケンタッキーの夏は大変暑く、バーボンを熟成させるオープン・リック方式の貯蔵庫の上段と下段では大きな温度差が生じ、樽の中で眠りについているバーボンも、上と下では熟成のスピードが異なってしまいます。均質な良いバーボンを生み出すには、熟成度合をそろえる必要があります。そこでメーカーズマークでは、樽を上段から下段へ移動するローテーションを行いますが、この段階でひと樽ひと樽の栓が抜かれ、テイスティングして熟成の具合を確かめます。栓を容易に抜いたり閉めたりするには、堅くて膨張しにくい材質の栓でなければなりません。メーカーズマークが、他の蒸留所が使用しているポプラの栓(膨張しやすく容易に抜けない)に対し、唯一クルミの栓を採用している理由です。人の手によるこうした作業は時間とコストが膨大にかかるため、この作業を現在行っているのはメーカーズマークだけです。


こだわりその? 『最後の世話』と名付けられた最高の秘密

熟成の長い眠りから覚めたバーボンは、一本一本ボトリングされる前に、良いテイストを決めるための調整作業を受けます。熟成されるまでの間、細やかな世話を均等に受けたバーボンですが、樽ごとに味わいは微妙に異なります。メーカーズマークにはこれをひとつの味にまとめる「味見をする部屋」が存在します。そこでは、舌が敏感な6人の女性と2人の男性たちが味の最終確認を行います。もし、この中のうちの3人から「このバーボンは若すぎる」とか「熟し過ぎている」という意見が出たら、その樽を調べ、若いバーボンには熟成度の高いバーボンを加え、熟し過ぎにはそれより若いバーボンを加えるというように、ひとつのテイストにまとめあげるのです。他の蒸留所のどこも行なっていない、これこそ“最後の世話”と名付けられたメーカーズマークの最高秘密なのです。


こだわりその? シンボリックな封蝋に秘められた、もう一つの効果

メーカーズマークのボトル・デザインで際立つのが、同じ形が2つとないワックス仕立ての封蝋です。これは、瓶詰されてラインを流れてくるボトルを1本ずつ手作業でワックスに浸し封蝋するという、まさに手づくりバーボンならではのシンボリックなデザイン・ワークです。封蝋するのは女性たちですが、それぞれの個性や右利きや左利きの人もいるため、仕上がりのパターンは2つとない形となるわけです。この作業はかなり非効率的ですが、ラインの速さがとてもゆっくりと流れるため、ボトル一本一本を人の目で丁寧に検品出来るという品質管理面 での大きな効果をもたらしています。



メーカーズマークは“世界で評価される最高品質のバーボン”をめざし、1959年秋、ビル・サミュエルズ,シニアによってこの世に誕生しました。「良いバーボンは、機械ではなく人の手で少量を丁寧につくる」というポリシーは、いまもそしてこれからも変わりません。

さぁこの1本を飲まないわけにはいかないでしょう!!!!

是非お試しあれ!!!

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

立川 Bar HIRO 更新情報

立川 Bar HIROのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング