スタンフォード大学ロースクール教授、ローレンス・レッシグのブログで Ian Ayres と Jennifer Brown の二人が「同性愛者の権利に異性愛者からの支持を集める方法」についてたいへん興味深い一連のエントリーを投稿しているので紹介しておきます。
▼ゲストブログ予告 http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/002142.html ----- 新しい本を出したばかりの友人二人に6月第一週のゲストBlogを担当してくれるようにお願いした。明日からは、Ian Ayres と Jennifer Brown が著書 Straightforward : How to Mobilize Heterosexual Support for Gay Rights (ストレートフォワード:同性愛者の権利に異性愛者からの支持を集める方法)について取り上げる。まだ読めていないのだが、二人とはわたしがYaleで客員教授をしていたときからこういった問題について話し合ってきた。すばらしい書き手であり、展開される議論が普段このBlogで見られるものより面白くなることは確実だ。 -----
▼Gay Like Me http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/002152.html ----- 1995年に Chicago Law Review に掲載された論文 The Regulation of Social Meaning においてラリー・レッシグは、ある言葉や行為のもつ社会的に共有された意味合いを変化させる言語装置について議論している。そうした装置のひとつに「曖昧化」があるとレッシグは説明する:「ある行為が表す意味を規制する手段として、その意味がもつ負の効果を浸食する第二の意味を付け加える」。 Straightforward でわたしたちは、異性愛者がみずからの性的傾向に関する曖昧さを許容するとき、曖昧化を用いてLGBT(ゲイ・レズビアン・バイセクシュアル・トランスジェンダー)への平等を奨励しているのだと論じている。 -----
かなりの長文。あとでじっくり読みます。 編集部注のリチャード・ギアの解説は知らんかった。
▼抜き打ちIPクイズ http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/002153.html ----- 公正雇用マークが他の国の被雇用者も守れる点は一考に値する。そう、これは米国の企業がENDA(審議中の公正雇用法案)にオプトインできるだけでなく、世界のどこの国の雇用者にも法的に非差別を誓う機会を提供する。わたしと Jennifer がイタリアの会社から花を買う契約を結べるように、その会社は差別をしないと約束してわたしたちからマークのライセンス契約を結ぶことができる。
ここで明確にしておこう。この Blog の米国以外の読者の皆さんへ。あなたがたのライセンス取得も歓迎します。公正な雇用を約束するつもりがあるかボスに聞いてみてください。もちろん、イタリア人の被雇用者にとって米国の裁判所に訴え出ることはあまりにも荷が勝ちすぎるが、国や地域によっては、企業とわたしたちの間の契約における第三者の受益者として、地元で訴えを起こすことを認めている。 -----