Artist Photograph＆Booksコミュの■Robert Rauschenberg

【Robert Rauschenberg（ロバート・ラウシェンバーグ）】
1925年テキサス州ポート・アーサー生まれ
ジャスパー・ジョーンズ、ロイ・リキテンシュタインと並び、1960年代のポップアートを牽引した巨匠。
ブラックマウンテンカレッジ卒業後、古タイヤ、べッド・カバーや剥製の動物といった廃品をキャンバスに貼り付けて、抽象表現主義風に荒々しくペンキを塗りたくった「コンバイン・ペインティング」の手法を開発し作品を制作する。
1962年、ウォーホルより一足先にキャンバスに写真を転写する「シルクスクリーン・ペインティング」の制作を開始、写真は自分で撮影したもの以外に新聞や雑誌をコラージュした独特の作風で現在も活動を続けている。
画家以外に作曲家ジョン・ケージや舞踊家マース・カニンガム、NASAとコラボレーションを行うなどジャンルレスな活動範囲がある。
1970年代に来日して草月会館でパフォーマンスを行うなど日本と交流が深い。1993年第2回ヒロシマ賞受賞

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 09月13日 14:15

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■Title：Robert Rauschenberg　PHOTOGRAPHS
■出版：1981年　Pantheon Books NY
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ご存知Robert Rauschenbergはポップアートを代表する作家の一人ですが、この方タブローや版画作品の他に写真にも優れた技量を発揮しいていて、多くの写真作品を残しています。しかし、写真集となるとアメリカの有名な版画の版元ULAEから1981年に出版されている「PHOT IN+OUT CITY LIMITS」シリーズ2冊しか知りませんでした。
おそらく本書は、同時期に出版された経緯から普及版といった位置づけの書籍でしょうか？
若き頃のJasper JohnsやCY TWOMBLYの貴重な写真が掲載されています。
※Artist Photographコミュのタイトル写真はRobert Rauschenbergが、1952年ローマで若き日のCY TWOMBLYを撮影した有名なArtist Photographです。

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