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おちゃめなふたごコミュの女言葉はアリ?

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トピ立て失礼します

最近思い切ってAmazonでブライトンの学園物シリーズの原作を全部入手(ただしブライトン本人が書いた物のみ。全部で16冊です)、読み比べも兼ねて抄訳でも翻訳本が入手し易いおちゃめなふたご・シリーズから読み始めました
現在第一巻目がもう少しで読み終ります

個人的に気になるのは、日本語訳の女言葉です
自分が男っぽいを通り越して結構荒っぽい言葉使いなのもあるんでしょうけど、翻訳物に限らず日本の小説でも女性の登場人物が“〜よ”とか“〜だわ”とかの女言葉だと何か違和感があります
「こんなしゃべり方してるヤツいるんか〜い?!」みたいな


作品が書かれたのは確か第二次世界大戦前後、当時の女の子達は今よりは女っぽい言葉遣いだったかもしれないけど、皆さんはどんな言葉遣いで訳したいですか?
出来れば三シリーズのキャラクターごとに意見が聞きたいです

コメント(14)

よっしーさん
早速のレスありがとうございます

おちゃめなふたごに関しては確かにボビーやジャネットは男っぽい喋り方はアリですね
「〜だよな」「〜さ」辺りとか「アンタら」の言葉遣いはイケるかな?
そいや「秘密」ではマージェリーがやや荒っぽい話し言葉で訳されてましたね

他の子達に関しては、現代の私達が使っている話し言葉で大丈夫だと思いますか?
「〜だよね」「〜なの」「アンタ達」とか
基本はそんな感じで、ヒラリーとかシェイラ、アンジェラ、プルーデンス辺りは口調を変えてみるとか
如何でしょうか?
>紀ノさん
正直そこまで英語に強くないし、翻訳本の内容を思い出しながらわかる所だけ抜き出して読む斜め読みだったのでどんな感じかまでは説明出来ないけど

shan't (Shall not)とか、golly, marvellouse等の感嘆語が多く出てきて、やはり学校英語(アメリカ英語?)とは違うなぁと思いました
これから辞書片手に訳しながら読み返そうか、次の巻に行こうか考えている所です

ポプラ社の方は抄訳だったので、原作では違う所もありましたね
冒頭のテニスをしている所が実はふたご入れて四人だったり、実は本当の名字はオサリバンだったり(アイルランド系)、シェイラが劇の主役になる場面がポプラ社の方では学芸会の章と一緒にされていたけど、実はプロンプターになった章の後半に書かれてたりとか
あとフランス人のマドモアゼルの台詞にはフランス語がたまに出てくるんですよ
ケネディ先生は陰で“ケニー”と呼ばれていたりとか

実は自分なりに訳してみたいってのもあって(趣味でですが)、今回このトピを立ててご意見を伺ってみました
女性や女の子の台詞では女言葉が使われている本や雑誌の記事、女性ヴォーカル物の歌詞の和訳までそんな感じだったので、ずっと違和感があって……
私たちが子供の時だったらまだしも、今の子供だったら絶対に違和感を感じるんじゃないかなと思いました
その反面、佐伯紀美子さんの翻訳に慣れ親しんでいる人もいらっしゃるだろうし

まぁ実際に訳すかわかりませんが(汗)

因みにおちゃめなふたごの第一巻「The Twins At St. Clare's」11日間かけて読み終わりました
全三シリーズ、あと15冊残ってます(おてんばエリザベスは実はブライトンに寄る作品は全部で四冊なんです)
斜め読みでも全部読み終えることが出来るか不安です(汗)
あ、皆さん今後もご意見等聞かせて下さい
お願いします
関係ないと思いますが、ここに出てくるような女言葉、いわゆる「てよだわ言葉」は、現代でこそ女らしい、上品な言葉とされていますが、戦前の女学生たちの新語、流行語だったそうです。
つまり現代の「チョー」とか「KY」とかと同じ感覚かな。
女学生たちがおきゃんに、てよだわ言葉で話すのを見て、当時の年配者は「最近の女学生は…」と眉をひそめていたかもしれませんね。

それと私はやはり古風で品のある日本語が好きだし、子供の頃に読む本はなるべくならそういう言葉の方がいいと思っているので(美しくない言葉は大人になってからでも入ってくるけど、真実美しい日本語の響きは子供の頃に知っていた方がよいと思うし)このままでもいいなーと思います。
人それぞれと思いますが。
ご意見ありがとうございます

幸い新学社から出版されたエリザベスの完訳バージョン「学校一のいたずらっ子エリザベズ」と「続学校一のいたずらっ子エリザベス」(ポプラ社で言う所の「おてんばエリザベス」と「おてんばエリザベスのすてきな夢」)を入手出来たのですが、やはり佐伯訳に慣れていたせいか多少の違和感があったのは否めませんでした
とは言え女の子の会話が女言葉だったのには変わりはありませんでしたが、本文が「〜だ」調で、原作に沿ってか感嘆詞(!のこと)が多く付いてたところで、ですけど

作品が書かれた時代背景もあると思いますし、児童文学と言うジャンルのせいか“未成年向け”と言うことを意識して表現している部分もあると思います
“今現在”を舞台とした児童文学の語調がどうなっているのかわかりませんけど、いわゆる“綺麗な表現”を意識して文章を選んでいるのかな、とも思えなくはないですが


ちょっと話はずれますけど、2チャンネルでブライトンのスレがあるのをご存知でしょうか?(http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051861595/)
私はちょっと前に知ってブックマークをしました
このスレの668で「自分とこでは完訳版出す気全くないくせに、 権利手放さないんだろうな>ポプラ 」と言うレスがあるのですが
実は気になって、新学社にエリザベスの完訳本を出版出来た経緯を伺ってみたんです
回答は要約すると「書籍と翻訳の形態が違う(ポプラ社→新書判で抄訳、新学社→ハードカバーで完訳)、エージェントから許可が出た」かららしいのです(スレにも書き込んだのですが)
と言うことは、少なくともエージェントから許可が出れば他の出版社からも出せるってことになるんでしょうね
今ふたごの第一巻目を流し読み終わり電子辞書片手に訳しながら読み返してますが(と言ってもまだ第一章すら終わってませんが)、出来ればプロの翻訳家による完訳を読みたいです

どっか出してくれないかなぁ……
エリザベスに完訳版が出たのですか!それはびっくりです…!
うーん。「おちゃめなふたご」の完訳版も出たら読んでみたい…。
聞いた話では、原作はもう一冊あるとかいいますし。ポプラ社がそれを出さないというなら、他の所でまとめて出して欲しい、完訳版。
違和感は覚えるでしょうが、他のなじみ深い世界名作も、いろんな訳を読んでいるので、それもひとつの楽しみだと思います。はい。
私は佐伯先生の訳と田村セツ子さんの挿絵のままが好きですハートぴかぴか(新しい)

そんなに女言葉かな?余り違和感ありません。


昔イギリス行った時向こうで原作探しましたが挿絵も古くポプラ社さんがずいぶん読みやすくして下さったんだなぁと思いました。

ポプラ社から完訳出たら嬉しいですクローバーぴかぴか(新しい)

違う作者ですが『大草原の(大きな森の)小さな家』シリーズ講談社の柔らかめの訳で慣れておいて後から岩波から出ているのを読んだら同じ話や人物でも全然印象が違って。

原書で読むのが一番と思いますがそこまで英語力が着いていきません冷や汗冷や汗

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