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セクマイ系★新聞・雑誌情報コミュの「男と寝るのは、100人までにとどめたい」〜『破戒と男色の仏教史』書評

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 日経新聞12月17日付夕刊の「エンジョイ読書」の欄。「目利きが選ぶ今週の3冊」で風俗史家の井上章一さんが、松尾剛次著「破戒と男色の仏教史」(平凡社新書 720円)を紹介しています。

以下引用・・・・・・・

「いままで自分は、95人の男とまじわってきた。もう、こんなくらしはやめよう。男と寝るのは、100人までにとどめたい。愛童としてかかえるのも、亀王丸だけにしておこう。東大寺の学僧であった宗性は、もちろん男だが、36歳になってそんなちかいをたてた。

 かつての僧侶に、男色の趣味があったことは、よく知られていよう。この本は、それがどれだけのひろがりをもっていたかを、往時の史料にそいながらおしえてくれる。

 のみならず、それが日本仏教史とかかわりあうところへも、光をあてている。史上にしばしばあらわれる戒律復興運動は、何をめざしていたのか。鎌倉のいわゆる新仏教とは、何だったのか。そのことを男色史という背景のなかで、わかりやすく説明してくれる。(以下略)。」

・・・・・・・・引用終わり。

 ひえ〜。95人って、数えてたのかいっ!。しかも「100人までにとどめたい。」って・・・これからホイホイと5人とは関係が持てるのかいっ!。この書き方からして当時、この僧侶の周辺では日常的に「男と男が寝る行為」がたくさんあったということが窺い知れますねぇ。

新書で安いから買おっと。

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