柴犬飼ってます。コミュの衰弱していく愛犬の現実が受け入れきれない‥

以前、成犬里親で引き取った柴子(推定9歳)から髪の毛にマーキングされるというトピックを
書かせていただいた聖です。

うちの柴子は元々十二指腸炎を患っていて、1年前から毎月大学病院に通院しています。
担当医からも、最初にお世話になった地元のかかりつけ獣医からも、「柴犬は腸炎になることが
多く、また腸炎は完治しにくいので一生薬を飲んで、医療用フードを食べていく覚悟をしてください」と
いわれていたので、内心、月に1度とはいえ片道2時間近くかけて電車で大学病院に通院するのが
つらいなぁと思いつつも、症状が軽くなれば、地元の動物病院で診察＆投薬という形にできるとの
言葉に、早く元気になぁれと願って通院していました。

食欲にムラがあり、毎月少しずつ体重が減っていっているのが気がかりでしたが、家では元気に
ふるまっているし、散歩も大好きなので、あまり心配はしていませんでした。

ところが、去年の11月末に急に容態が悪くなり、大学病院で診察を受けた結果、そのまま緊急
入院となりました。
担当医からは、最悪の状態も覚悟してくださいといわれ、あまりに急なことに気持ちがついて
いきませんでした。
幸い、柴子は頑張って闘病してくれたので、2週間で退院できたのですが、入院中にさらにやせ細り
寝たきりだったためか全身の筋肉がごっそり落ちて、立つのが精一杯、歩こうとしてもふらふらで
よろけてしまう状態になっていました。

担当医から「リハビリで少しずつ筋肉を戻してあげてください」と言われたので、部屋の中で
少しずつ歩かせたり、普段のトイレポイントだった空き地まで抱っこしていき、芝生の上で歩くよう
促したりと、少しずつ訓練をさせていました。
しかし、日が経つにつれて、筋肉がつくどころかどんどん弱ってきて、今では支えてあげないと
お座りもできないぐらいになってしまいました。

退院の時に、担当医がぽろりと漏らしていたのですが、その病院では、腸炎で通院していた柴犬は
1年経たずに病死することが多く、うちの柴子のように1年以上通院しているのは珍しい事例
なのだそうです。

その言葉と、入院した時に言われた台詞、そして今の柴子の状態をあわせると、もしかしたら
この子はもう長くないのかもしれない、と思うのですが、その現実が辛くて受け入れ切れません。

この書き込みをしようと思って、トピック一覧を見たら、自分が書いたトピが目に入って、それが
去年の5月に書いていたのが信じられないです。
あれから、まだほんの半年ぐらいしか経っていないのに、どうして柴子はこんなに弱っているん
だろうと……。

すごく暗い愚痴をはき出してしまってごめんなさい。
自分の日記にはこんなこと書けなくて、でも、誰かに聞いてもらいたくて、ここに書いてしまいました。

来週、退院以来最初の診察で大学病院に行ってきます。
少しでもいい結果が出るといいな……。

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 01月07日 00:31

なんて声をかけたら良いかわかりません。
頼りない書き込みですみません。
読んでいて、うちの小次郎(柴です)もそんなことになったら…と思うと涙があふれてきました。
とにかく今できることをして何があっても悔いの残らないように精一杯尽くしたいと思いました。

辛いですね…

[2] mixiユーザー 01月07日 01:28

がんばって、といわれても、
もうとっくのとうに
精一杯がんばってますよね

１秒でも長く傍に
いてあげてください

ご主人様と少しでも
長くいられるだけで
柴ちゃんわきっと、いや、
必ず絶対に幸せな気持ちなはず

１つの命で幸せにできる命は
何百何千何万とあるんです

ただ幸せにしてあげてください

[4] mixiユーザー 01月07日 05:52

生き物を飼うのは辛いですね

[5] mixiユーザー 01月07日 14:06

確かに命を預かるということは
とても大変なことです。

でも、命の重みというものを
知ることができますよね。

どれだけ大切なのか
何故１つしかないのか

ということを知ることができます。

わたしは、もし自分の
子供がいたら、絶対に
動物を飼いたいです!

動物だって人間だって、
同じ命、心臓を持っている
ことを、ちゃんと
知ってほしいのです。

そして、動物が大好きで
いじめなど決してしない、
いじめをしている人に
命を張って自分の意見が言える
優しく強い子にしたいのです。

動物の命は大切なのです!

[6] mixiユーザー 01月07日 15:08

こんにちは。同じ柴を家族に持つ同士であります（笑）

自分の経験など何の参考にもならないかもしれませんが、思うところを書きますと…
無数の失敗や喪失があって、苦しみがどれだけ大きいといっても、人間にできることは、
いま身近にいる存在を精一杯愛し続けることだけで、
そこさえしっかり押さえれば、あとは単純かもしれません。
この世界に生きる限り喪失は避けられませんから、大人としてその事実を知って、
それでもこの世界に生きると決めたからには、というより、生きざるをえないのが人間ですから、
自分の出来る限り身近な存在を愛していくという唯一の仕事を実行したなら、
あとは、そんな死を孕んだ世界が善きものだと信じて祈っているしかないと思います。
そこで死を嘆いたり憎んだりしても、死んでいく者が不死になるわけではないですし、
自分のために無益に嘆き苦しむ人がいることを、喜びもしないでしょうから。
愛する者のために無益には悲しまないという意志も考えることができるかもしれません。
あるいは、世界が善きものだとするなら、死んでいく者や見送る者にとって、
死もまた善きものであるはずだと考えれば、少しは慰めになるかもしれません。
中学生が考えるような幼稚な考えですが、少なくとも自分は、
こう言ったことを自分に言い聞かせて助かっています（笑）

ほとんど当たり前のことしか書けなくてすみません。少しでも参考になればこれ幸いであります。

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