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コメント(271)
やさしく聞こえるあなたの子守唄
まばたきひとつするたびに 重みを感じ始める
眠りにつくまえに 頬に手をあてるあなた
ひんやりとしたその指先は
夢に落ちていく合図の様で
気付けばもうひとつの世界へと・・・
これは私・・いや あなた・・・
夢の中で記憶のズレをみる
私 あの人知ってる でも・・・
彼とは呼び合っていた
彼とは抱き合っていた
彼とはいつも 側にいた
やさしく聞こえる私を呼ぶあなた
まばたきひとつするたびに あなたの存在 確かめる
私は気付いたの これは・・・
たちまち襲いかかる夢への手招き
あなたはそっと見守っててくれた
またその指先で 頬をなぞる
とてもあたたかくて 何よりもあたたかくて
まばたきひとつするたびに 重みを感じ始める
眠りにつくまえに 頬に手をあてるあなた
ひんやりとしたその指先は
夢に落ちていく合図の様で
気付けばもうひとつの世界へと・・・
これは私・・いや あなた・・・
夢の中で記憶のズレをみる
私 あの人知ってる でも・・・
彼とは呼び合っていた
彼とは抱き合っていた
彼とはいつも 側にいた
やさしく聞こえる私を呼ぶあなた
まばたきひとつするたびに あなたの存在 確かめる
私は気付いたの これは・・・
たちまち襲いかかる夢への手招き
あなたはそっと見守っててくれた
またその指先で 頬をなぞる
とてもあたたかくて 何よりもあたたかくて
『氷』
私の時計はあの日から
ずっと止まったままでした
『また次があるさ』
口にするのは簡単だけど
形にするには難しくて
私には、そんな勇気はなかったから
私の心はどれだけ経っても
冷たい冷たい、吹雪の中でした
『さようなら』
その一言が私の体温を奪い
その言葉に心は冷たく凍り
決して、溶ける事はないだろうと
そんなある日
あなたは吹雪に迷い込みました
少しずつ 少しずつ
ゆっくりと ゆっくりと
『乗り越える日を、待ってるから』と
ひたすらに 誠実に
『あなたの事が好きだから』と
気が付けば、吹雪はいつの間にか止んでいて
気が付けば、私の身体に熱が戻りました
そして
凍っていた心が溶かされて今、私の瞳を暖かく濡らします
凍った心を溶かした風が
今、私の口から言葉を紡ぎます
永い間、待たせてしまいました
臆病な私ですが
今、勇気を持って伝えます
こんな私でも良いですか？
もう一度
誰かを好きになってもいいですか？
それが
あなたの事でも
いいですか？
私の時計はあの日から
ずっと止まったままでした
『また次があるさ』
口にするのは簡単だけど
形にするには難しくて
私には、そんな勇気はなかったから
私の心はどれだけ経っても
冷たい冷たい、吹雪の中でした
『さようなら』
その一言が私の体温を奪い
その言葉に心は冷たく凍り
決して、溶ける事はないだろうと
そんなある日
あなたは吹雪に迷い込みました
少しずつ 少しずつ
ゆっくりと ゆっくりと
『乗り越える日を、待ってるから』と
ひたすらに 誠実に
『あなたの事が好きだから』と
気が付けば、吹雪はいつの間にか止んでいて
気が付けば、私の身体に熱が戻りました
そして
凍っていた心が溶かされて今、私の瞳を暖かく濡らします
凍った心を溶かした風が
今、私の口から言葉を紡ぎます
永い間、待たせてしまいました
臆病な私ですが
今、勇気を持って伝えます
こんな私でも良いですか？
もう一度
誰かを好きになってもいいですか？
それが
あなたの事でも
いいですか？
東京上空旋回中
いいことなのか、悪いことなのか
わからなくて、私の心は
東京上空旋回中
愛しているのか、空気が薄いのか
わからなくて、君の心も
東京上空旋回中
誰か私を窒息させて
教室の黒板に傷をつけたよ
生きているのか、死んでいるのか
わからなくて、私の心は
東京上空旋回中
喋っているのか、寝言なのか
わからなくて、いつも心は
東京上空旋回中
キラキラ光る車の車列やビルたちに
夜光塗料をぶっかけて
髪のエクステンション引きちぎり
吸いたくもない煙草に手が伸びて
そんなの甘いお菓子で猫に戻る気がするから
そんなの甘いお菓子で嘘に戻る気がするから
いいことなのか、悪いことなのか
わからなくて、目が覚めても
東京上空旋回中
ふらふら、ふりふら、くらくら
ふにくら、ゆらゆら、らりらり
東京上空旋回中
- mixiユーザー
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