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クリエイター&デザイナーコミュの今の自分のデザイン

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初めまして、こんばんわ。

何かアドバイスを頂ければと思い、書かせて頂きました。

私は今、初の転職活動中です。去年の年末に退職しました。
在籍していたのは広告会社でもデザイン事務所でもなく、
企業の中にあるデザイン部といいましょうか。
その会社が出している多くの店舗の求人広告とかイベント促進ツールの制作等やってました。
デザインと同時に予算管理・制作進行・外部とのやり取りなども
やっていたので、デザインにあまり時間は取れなかった気もします。
次の場所ももちろんデザインでいきます。
しかし、前の会社でやってきた事が、どのくらい生かされるか
わからないです。
制作プロダクション・デザイン事務所などと比較したら
僕がやってきたデザインは、レベルが低いと思うのです。
企業自体にあるようなデザイン部署とデザイン会社などとは
そのクオリティなどの差はかなりあるものなんでしょうか?

また今の段階の僕は、デザインを突き詰めていきたいと考えています。今、作品制作を急いでいる所です(汗)
WEBにも興味があったり、絵も修行したい気持ちがあったり
音楽系のデザインに興味がありなど何だか絞れていない状況(汗)

作品を友人に見せたら、一部ゲーム向けがあったり、イラストが
あったり、広告系があったりで、一体何がしたいのかわからん!
これじゃどこも通らんわ!ってダメだしされました・・・・。
あれこれ詰め込むのは、応募する作品としては良くないのでしょうか?
何か一言でも頂ければ嬉しいです。
宜しくお願いします!

コメント(18)

ぼくはデザイン事務所と会社のデザイン部両方経験ありますけど、その時の仕事の取り組み方が問題だと思いますよ。
会社のデザイン部だからクオリティが低っていうのはあるのかなぁ〜?
デザイン事務所→メーカー→広告代理店→メーカー
…とやってきた者ですが、saikickさんの言う通りクオリティの差はないと思います。

やりたい事がたくさんあるのはこの業界にいたら皆さんお持ちだと思うので、焦らずまずは○歳〜○歳まではこれを極める、のような目標をたてて的を絞ってみるのはどうでしょう?
デザイン事務所→メーカー→メーカー→メーカー です。

仕事の差についてですが、前にいた会社がどれくらいのクオリティを求めていたのかに寄りますよね。だから何とも言えません。
メーカーだと商品自体には力を入れても広告やカタログになると業界特有のやり方があるので、偏ったものになりがちです。
広告に時間を掛けるなって感じだし。

面接の時は今までの仕事の作品の他に自分で好きなものを作って持って行かれたら良いと思います。
私は今までの作品でどれくらい仕事を出きるか判断し、好きに作った作品で可能性を考えます。
興味があることがたくさんあったり
手もとのポートフォリオに
様々な作品があるのは良いことだとは思います。

でも趣味ではなく転職を考えているなら
自分の目指しているものを心の中では違っても
表面的には一つ(もしくは一分野)に選択した方が良いですね。

興味がある多くの中でも
優先順位は必ずあるはずで、
自分の一番得意な面が活かされたり
創作していて楽しいのは何ですか?
それが、多分、今の状況では
一番、ご自分に合っているのだと思います。

その得意と思われるものに的を絞り
例えば、それがゲーム系なら
ゲームだけにまとめた
ポートフォリオを作り上げ
その関連の、会社ばかり
エントリーしてみるのが
企業にとっても解りやすく転職に繋がり易いと思います。


また他に興味のあることは一切諦める必要もなく
仕事以外の空いた時間に費やせば良いのです。
そのうちひょっとすると
趣味と仕事が逆転する可能性だってあるし
先は本人にも周囲にも誰にも解らないから楽しいのです。

クリエイターに限らず世のなかって、仕事をしながら
趣味で色々続けて頑張ってる人って多いですよ。
トリノオリンピックのスノボの女性選手は
OLしてて、スノボを趣味で始めたら、
いつの間にか選手になってたらしい。

混乱して焦らずに、まずは冷静に自分で自分を
客観視して整理してみることをお薦めします〜。
わぁー!
皆さん、書き込みありがとうございます!
色々意見があって、参考になります!
皆さん素晴らしいです(T_T)

今の仕事以外で好きな事に頑張るってスゴイですね
それくらいの広い視野を持ちながらの方が、人生楽しいですよね
僕の書き込みの返答に、時間を使って下さって感謝感謝です★
これからバシバシ頑張っていこうと思います!

皆さんも頑張って下さい☆!
はじめまして

皆さんのコメントを見て感銘を受けました。

僕は
芸大(環境デザイン)→アトリエ(オブジェ・モニュメント・看板等の広告等)のアシスタント
というように、まだまだ経歴の浅い若造です。

僕も色々やりたいことがあったりして親分に「お前はけっきょく何がしたいんや?」とアトリエに通い始めた頃言われました。
親分が色んな事を何でも一人で出来るので、そんな親分に憧れて弟子入りしましたが、話を聞くと何でも出来るのは、何にでも興味を持ってそして色んな事を経験してきたからだと言われました。
絵や写真といったものは趣味から始めても突き詰めればプロの領域にまで高めることは可能だし、要は本人のやる気なんだと思います。(普通の事言ってすんません)
いっぺんに色んな事を全力ですると、たぶんすぐガス欠しますよね。
大学卒業後の僕はそんな感じでした。
親分の出来る事は全部出来るようになりたいと、必死のパッチで見てそして真似して・・・とまぁ、一人バタバタしてました。
今は少し考えるようになり、出来る事は少ないけど普通の人よりは出来るようになったという自負があるし、まだまだの事はこれからコツコツ経験を積んでいこうと考えています。

やる気さえあれば遅くはないと誰かが言っていたような・・・
一つのことに絞って色んな趣味を持つ事がクオリティの高い製品を作れる事につながるのでは?
親分の受け売りですがたぶん間違いないと思います。
いや、ぜったいそうだ!

長々と失礼しました。
偉そうなことを言っていると思ってらっしゃると思いますが、若造の戯言と聞き流して頂いてけっこうです。

頑張ってお互い自分を磨いていきましょう!

では。。。
オリビエーロ・トスカーニ先生いわく、

「われわれ芸術家が、何をどうあがいたって、
  全世界にいる、プロの販売員や、営業マンの代わりなんて
できやしない。われわれ芸術家ができるのは、より、高い次元での幸福をクリエイト(創造)できる種をどれだけ植えることができるのか、そして、その力をもって、その幸せをクリエイトしている
芸術家をスポンサードしているのがわが社だ!!
と、自信をもって、誇りをもって、コンシュマーに
   商品を手渡せる特権をお返しするぐらいの事だ・・・」

この談話は、10年前に私が
独占インタビューさせてもらった時のものです。

販売促進は販売員の仕事。
公告のパワーで、売れるか売れないか、それは、
現実問題として
要求されることだけど、本来、あるべきことは、
自分の発信した表意現物によって、人々は幸せになるのだろうか

それだけである。

紙媒体にしても、ウエブにしても、イベントにしても、

「急げ、とか、もってないと恥をかくとか、
もってない人はクソだ、とか
もってる人はえらい、とか」

そんな、あやしい「幸福になる壷」と称したまがいものを
売って歩くインチキ押し売りみたいな真似を
平気でやってるデザイナーになんて
デザインの完成度を語る資格は無い。

まして、じぶんの担当した商材が、
ひとを幸せに出来るかどうか、
気にしてるデザイナーは、はっきりいって少ない。

デザインなんて、マーケッティング理論の下では
タダの道具に過ぎないのだ。
タダの道具のクセに
理想をもっていられたら
タダの金儲けで、搾取ばかり考えて、公益性など
微塵も考えてないようなブローカーにとっては
ウザイだけだ。
ただ、だまって、仕事をくれる担当さんの
行動原理を掌握して、そいつの趣味の半歩先までを
用意してやればよいだけだ。

なので、クソみたいな客とつきあうとクソになるよ。

美しい正義の味方みたいな、おしゃれ商売?に夢を
みてるのなら、せいぜいカッコイイお客さんを捉まえることだ。


もし、意識を高く持って、意識レベルの高い
優れたデザインをすることを望むのなら、
デザインとは何か?
から、すたーとせねばならないだろう。

ことば、かんきょう、にんげんかんけい、ひとが、ヒトとして
考え、行動すること、これ、すなわち、デザインに
つながっている。

出来上がったシステムと、アプリケーションにのっかって、
マニュピレーションするにしても、
頭の中に、ココロの中に、人生経験の中に、

いったいどれだけのアイデアソースがあるのだろう・・・・

意識レベルの低いデザイナーが、
一億総表現者時代の多数決論理にのっとって
まるで、検索エンジンの力なしで生きられない
無能者の群れにまぎれて、
高い位置から、

命をかけて生きてきた先人たちの偉業を
自分の力で理解もできないうちから

何をかたろうというのだろう・・・・・


話をもどそう。トスカーニ先生のやっていたことは、

「公告デザイン」を材料に、作家たちの告発する力を言動力に
問題意識の共有と、「10人10色」の感性を受け止める力を世界の人々にも浸透させたい・・・・・そんな思いで、
グローバルブランドのバックアップをしていたのだ。

グローバルと言うことは、異文化圏に対する、異文化の押し売りだ。たとえて言うならば、なんの、前触れもなく、
「先進国ズラして裸族にパンツを穿かせる行為」を
侵略と呼ぶことを彼は知っていたからだ。


異文化との交流は、ヒトの価値観を多様化させるが、
もともとあった、あるべき、文化の崩壊を孕んでいることは
否めない。洋服が基本になれば、和服はすたれる。

肉がはやれば、小麦相場が高騰して、
一握りの相場屋がもうかる。そのモト締めは、

軍隊すらも動かせる力をもち、
殺人ウイルスすら、ばらまける力をもっているかもしhれない。

「もっと、外国産のヤスイ肉を食おう」
そんな公告をつくりつずけて、

アメリカの穀物地帯の地下水は枯渇し、ロシアの放射能汚染小麦が出回り、有機性廃棄物から製造された模造食品がでまわり、
・・・・・・・・・そして、地球人口が7割カットでき、
残りの酸素と水と食料をひとりじめしたいやつらだけが
生き残るシステムに加担しているわけだ。

いわゆる、悪性プロパガンダの製造をやるために、
夢をもった、若きデザイナーががんばる必要は無い!

と結論する。

食べるために、生活をするために、デザインをするならばこそ
安売りをするな。いそがしすぎて、社会勉強もできない
デザイナーに、真のでざいんはできない。

じぶんをやすうりするやつらがおおいから、
カッコいいデザインが、悪党どもにもっていかれるんだ。

そして、そのカッコイイでざいんのおかげで、
つぎの、若者たちが道を見失ってゆく。

良いデザインとは、「誰にために何のでざいんをどんな思いで」
行うかだ。商売の云々は、いいもの、必要なものならうれる。
必要も無いものを売るんだから、
適当にはやってるもの、のっけときゃいんだ。
高い金ぶんどって、そのぶん、

楽しい遊び場でもクリエイトしたほうが、
世の中のためになる。
こうした、会話を酒飲みながら、
まいばんたのしく、喧喧囂囂できる・・・・

そんな、文化圏がひつようなんだとおもうよ。
こんなはなし、ネットですることじゃなくて
研究講座で選ばれたひとと、選ばれたいヒトで
こっそりやりもんだ。

意識レベルの向上と人生経験、グローバルな視野
意図的作為的な不穏な流れと戦える精神の強さだ。
それが、あって、はじめて、話がはじまる。

ごめん、ながくなったね。

人間、長く戦ってると、何度も色んな目にあってはじめて
わかることの多さに、くどい性格になてしまうのかもね。
23で作ったデザイン会社も、20周年。いまは、ひとりぼちの
有限会社です。さびしいもんだけど、色々、楽しんでしごとしつつ、アートテロリストの活動はやめられません(笑)
↑  ごめん、勢いあまって、わけわからんね。(笑)

とにかく、プライドもって。
デザインできるヒトは、
機関銃が打てるヒトと同じか、それ以上の
武器をもった人間なんだと理解してくれ。

就職なんてのは、自分で会社作るより楽そうに見えるってだけの
行為。業界なんて、クソ常識にしばられてたら、
突出したトップデザイナーになんか、なれやしない。

会社にとっての都合のいい人材をめざして、あんていしたい、
そう考えるなら、会社側にしたら、
使える人間をよりやすく使いたいって考えてるだけだ。

素晴らしい会社をねらうなら、
君が素晴らしい人間になるしかない。
それだけだ。

小学生がデジカメもって、パソコン通信やってる時代に、
もたもたしてたら、
「安くて、ウケルデザインできるやつら」に、サキコサレル。
いまや、ベテランデザイナーだった、主婦が、子育て終わって、
SOHOやってる。いそげ、すんげーポートフォリオつくれ!
ヒトと比べてどうこうじゃなくて、自己ベストをめざせ。
自分が最高に欲しいものに命をかけることだああ。

それを、ココロから認められる会社が、君の住みやすいところだ。
自分のカッコイイを認めてもらえるとこ探せば?
仮に画が下手だとしてもその世界観に何か見出してくれるトコ。
それが前の会社だったのかもしれないけど。
初めまして。
美大→企業のデザイン部
コースです。
まだまだ新米なのですが、ニャロットさんが私の状況ととっても似てたので、思わず書き込みしてます。
私も、中々絞れず、ポートフォリオの作り方や仕事の探し方などを色々な先輩や先生、デザイナーさんに相談にのって貰ってたんですが、皆さん同じような意見で、

まず絞り込む事

を前提にしてました。
彼等の意見としては、ポートフォリオを見て、その人がどのような方向を目指してるのか、何が得意なのか、どんな可能性がありそうで、どのような仕事が向いていそうか、などを判断する為には、分かりやすい方向性があったほうが印象も残るし、大切だと。

私は一生懸命考えて、ある程度の方向を定めてポートフォリオを製作し、無事、会社も見つかったのですが、絞り込むと言っても、自分が興味のある事を諦めたりしないで、アンテナ張ってれば、情報も入ってくるし、どんな所で人生がどう転ぶかは分からない訳だから、その気持ちは大切にしておくのがいいと思います。

実際私もたまたまグラフィックデザイナーとして入ったこの会社がCM製作も行う事になり、それは私が他に興味があったことの一つだったので、凄くラッキーだなと思って、このチャンス、利用しようと思ってます。

こんな新米の私が何かもの申すのもあれですが、
参考になればなと思って書き込みしました。
ポートフォリオは同じようなジャンルの作品をいくつも並べても全部同じに見えてしまいます。この人はこれしか出来ないのかとマイナスに取られる可能性もあります。

多くても1つの方向性に2〜3個あれば十分その人の実力は分かりますし、色々な方向性を見せた方が意外な所がポイントになって採用が決まる場合もあります。

要はまとめ方であって、単に作った時系列に並べるのでは無くて、見る人を意識してカテゴリー分けして見やすく構成すれば良いのではないでしょうか?
美大→メーカー→メ−カー→デザイン会社(つい最近転職)
です。私もメ−カーに勤めていたときはニャロットさんとほぼ同じような境遇でしたね。たしかにデザインというより何でも屋。デザインをするという時間よりもディレクションや内部に振り回される事の方が多かったですし。

転職したいと思いつつももデザインの質や技術といったものが自分の中でまったく自身がなかったですし、やっていける自身もありませんでした。ただ作ることやデザイン的な環境には行きたいし、もっと色々やってみたいんだという部分は強くありました。
メーカーのデザイン部だと色々やらされるので自分が何をしたいのかがよくわからないですよね。興味はたくさんあってなんでもやってみたいんですよね。。

私の経験からいくととりあえず興味のある仕事はエントリーしてみる事です。そうして面接して行くうちに自分が何がしたいのかかなり明確になりますよ。
「会社を見てみる」これがまず大事。
面接して会社の雰囲気や作品をみれば、
やってみたいかどうか、やっていけるかどうか
向いてるか、というのは必ず感じますから。そうして行くうちに自分が何がしたいのかと言う1本のラインが出来てくると思うのです。
その時点で行きたいと思う分野の会社もしぼられてくると思いますよ。
それからポートフォリオのみなおしをしてもいいと思いますし。。

実際、作品というより、何が出来るというより、その会社でなにがしたくて、どうなりたいかのほうが重要なような気がします。その辺はじっくり自分のあっている所を探された方がいいかもしれませんね。かなららず、ビビビっとくる会社があると思います。なにか少しでもひっかかるのであれば行かない方がいいです。

私もデザイン会社に勤め始めたばかりで、
自分の未熟さに凹みまくりですが、
必ず自分が成長できる場を探せたと思っています。
ちなみにこの会社にたどりつくまで1年ぐらいはかかりました。

ニャロットさんも頑張って下さい。
お行儀がよい、商業デザイン労働者のみなさん、
がんばって、社会勉強をして、
いずれ、見切りがついたら、
いつか、やるべきことに目覚めて欲しいとエールを送ります。
本質主義と、地域主義と現場主義を
見失ってしまえば、
すべて、海の藻屑。
骨のある、大地に根を張った
クリエーター(創造者)と、数多く出会いたいものです。
ニャロットさんは、どう感じているのでしょうか・・・・・

就職前に、別のジャンルで刺激的な仕事、

接客現場、販売現場、アンケート現場、イベント現場、
製造現場、ほか、視野が広がる何か・・・・
足りないものは補わないと、
感性が、一人歩きしますよ?

社会性とは?
の、問いだと、自身が気づいていないなら、
尚のこと、要社会勉強です。

足りないのは絶対的に説得力と自信です。
この二つのない人材は、営利団体では
やといません。ぜったい。

作品にも、それがにじみでるものです。
トピ乱入、暴言? とりあえず、
わびときます。が、トピ主さんのような
相談は、15年にわたって、受けてきました。

専門学校のインターン生を
毎年、4名ほど、扱ってきましたから。
さいしょに、ぶつけるお話と同じようなネタですがね。
圧倒的に仕事の多いエリアでの、
贅沢な悩み、自覚してくださいね。ガンバ!!
どうもはじめまして

あくまで私的な意見なのですが、デザイナーというのはアーティストとは業種が異なります。どのデザインが正しくて、どのデザインが間違っているわけではありません。
デザイナーという括りだけでは無く、会社の仕事内容によって、求められるデザインの得意分野は変わってくるでしょうし、得にグラフィックデザイナーの場合、クライアントだけでは無く、その先にあるユーザに向けて、いかに訴求できるモノを創るかがキモになってくるのではないでしょうか。

僕は食いしん坊なので(笑)よく料理に例えるのですが、ずっと日本料理の勉強をしていて、フランス料理のお店に就職した場合、フランス料理の勉強はもちろん必要ですが日本料理の勉強は全く役にたたないワケでは無いと思います。
さらにイタリアンも勉強して、最終的に独立して創作料理屋を営むことも可能でしょうし、常にチャレンジしていることで、本当に自分の作りたかった料理が出来るのであれば、それは素晴らしいことでしょう。

予算管理や制作進行も大切なワークフローのひとつです。
大きなプロジェクトを行う場合、1人だけでは仕事は出来ませんから、そのような経験は大きな意味を持つと思います。
それとは逆に小さな事務所ではイラストレーター兼、コピーライター兼、デザイナーなんていうコトもしばしばですから、いろいろなコトに携わっていることはプラスだと思います。

ポートフォリオの作り方ですが、あれこれ詰め込むのではなく、イラスト、広告、Webときちんと分けて意味を添えて提出すれば、すてきな作品集になると思いますよ。
広告やチラシなど紙媒体の場合、データの持ち出しが可能であれば、カンプからフィニッシュまでのモノを全て入れて、どのような流れで最終的のこうなったのかと言う事を具体的に記してもらえると解りやすいです。
実際に会って口頭で説明できるのならまだしも、郵送して選定される場合はそういう細かい配慮がキラリと光ります。
いわゆる自分の作品集という雑誌を作る感じでしょうか。

色々と書きましたが、まずは当たって砕けろで10社くらいに面接に行ってみてください。様々な現場の意見を聴くと勉強になりますよ。

本当は師匠と呼べる方と出逢えるのが1番なんでしょうけどね。
頑張ってください!

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