2013年9月5日追加
以下のトピックも参考にしてください
パリで気をつけなければいけないこと
http://
[報告] 初パリで注意する事 [報告]
http://
パリ警視庁が制作した 「パリ安全ガイド」
http://
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
初めまして
今月友達と女2人でパリ旅行に行く事になりました
正直2人共英語は片言フランス語は挨拶程度しかできません･･･
できるだけ勉強してあまりきょろきょろしないようにしようと思うの
ですが治安を調べていたら不安になってしまいました
観光中はもちろんできるだけ気をひきしめたいと思うのですが
パリ到着日が予定では18時ぐらいになるそうです
それですともう暗くなっているだろうし空港からホテルへの駅
最寄駅からホテルへの道は自分達だけでは危険でしょうか？
ホテルの場所は2avenue Generalde Gaulle Bagnoletで駅からホテル
までは10分程かかるそうです
キャリーをひいて歩くというのも不安点です
やはりキャリーは目をひいてしまうでしょうか？
旅行会社で1万前後でオプションとして送迎もつけられるらしいんですが
値段が値段なので迷っています
何か意見いただけると嬉しいです
以下のトピックも参考にしてください
パリで気をつけなければいけないこと
http://
[報告] 初パリで注意する事 [報告]
http://
パリ警視庁が制作した 「パリ安全ガイド」
http://
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初めまして
今月友達と女2人でパリ旅行に行く事になりました
正直2人共英語は片言フランス語は挨拶程度しかできません･･･
できるだけ勉強してあまりきょろきょろしないようにしようと思うの
ですが治安を調べていたら不安になってしまいました
観光中はもちろんできるだけ気をひきしめたいと思うのですが
パリ到着日が予定では18時ぐらいになるそうです
それですともう暗くなっているだろうし空港からホテルへの駅
最寄駅からホテルへの道は自分達だけでは危険でしょうか？
ホテルの場所は2avenue Generalde Gaulle Bagnoletで駅からホテル
までは10分程かかるそうです
キャリーをひいて歩くというのも不安点です
やはりキャリーは目をひいてしまうでしょうか？
旅行会社で1万前後でオプションとして送迎もつけられるらしいんですが
値段が値段なので迷っています
何か意見いただけると嬉しいです
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コメント(310)
外務省海外安全ホームページ 最新海外安全情報も、注意喚起が追加されているので転載致します。
【スポット情報】フランス：パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
(PC)==> http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C332
(携帯)==> http://m.anzen.mofa.go.jp/mblatestspecificspotinfo.asp?infocode=2015C332
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
情報種別：海外安全情報(スポット情報)
本情報は2015年11月14日現在有効です。
フランス：パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
2015年11月14日
１．１３日２２時頃（現地時間），パリ１０区・１１区（rue de la Fontaine au roi, rue de Charonne, Bataclan）等の複数箇所において銃撃事件が発生しました。また，サッカー仏独親善試合が行われていたパリ北部近郊の国立競技場（Stade de France）では，複数回爆発が発生しました。報道によれば，一連の事件で１００人以上が犠牲になっているとのことです。
２．１３日２３時５５分頃，オランド大統領は記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し，国境を閉鎖すると発表しました。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，以上の状況を考慮し，テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。特に，イル・ド・フランス州へ渡航・滞在されている方は，事件現場周辺には近づかず，テロの標的となりやすい場所（政府・軍・警察関係施設，公共交通機関，観光施設，デパートや市場など不特定多数が集まる場所）は可能な限り避け，訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方は，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
５．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せて御参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
（問い合わせ窓口）
○外務省領事サービスセンター
住所：東京都千代田区霞が関2-2-1
電話：（代表）03-3580-3311（内線）2902
（外務省関連課室連絡先）
○外務省領事局邦人テロ対策室（テロ・誘拐関連）
電話：（代表）03-3580-3311（内線）3678
○外務省領事局海外邦人安全課（テロ・誘拐関連を除く）
電話：（代表）03-3580-3311（内線）5140
○外務省 海外安全ホームページ：
http://www.anzen.mofa.go.jp/
（現地大使館等連絡先）
○在フランス日本国大使館
住所：7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
○在ストラスブール日本国総領事館
住所："Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
○在マルセイユ日本国総領事館
住所：70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268 Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
○在リヨン領事事務所
住所：131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
【スポット情報】フランス：パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
(PC)==> http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C332
(携帯)==> http://m.anzen.mofa.go.jp/mblatestspecificspotinfo.asp?infocode=2015C332
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
情報種別：海外安全情報(スポット情報)
本情報は2015年11月14日現在有効です。
フランス：パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
2015年11月14日
１．１３日２２時頃（現地時間），パリ１０区・１１区（rue de la Fontaine au roi, rue de Charonne, Bataclan）等の複数箇所において銃撃事件が発生しました。また，サッカー仏独親善試合が行われていたパリ北部近郊の国立競技場（Stade de France）では，複数回爆発が発生しました。報道によれば，一連の事件で１００人以上が犠牲になっているとのことです。
２．１３日２３時５５分頃，オランド大統領は記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し，国境を閉鎖すると発表しました。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，以上の状況を考慮し，テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。特に，イル・ド・フランス州へ渡航・滞在されている方は，事件現場周辺には近づかず，テロの標的となりやすい場所（政府・軍・警察関係施設，公共交通機関，観光施設，デパートや市場など不特定多数が集まる場所）は可能な限り避け，訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方は，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
５．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せて御参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
（問い合わせ窓口）
○外務省領事サービスセンター
住所：東京都千代田区霞が関2-2-1
電話：（代表）03-3580-3311（内線）2902
（外務省関連課室連絡先）
○外務省領事局邦人テロ対策室（テロ・誘拐関連）
電話：（代表）03-3580-3311（内線）3678
○外務省領事局海外邦人安全課（テロ・誘拐関連を除く）
電話：（代表）03-3580-3311（内線）5140
○外務省 海外安全ホームページ：
http://www.anzen.mofa.go.jp/
（現地大使館等連絡先）
○在フランス日本国大使館
住所：7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
○在ストラスブール日本国総領事館
住所："Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
○在マルセイユ日本国総領事館
住所：70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268 Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
○在リヨン領事事務所
住所：131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
大使館から送られてきたメールを転記します。
渡航予定の方は十分ご注意下さい。
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パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
１．１３日２２時頃（現地時間），現地の報道によれば，パリ１０区及び１１区（１．ビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」（rue Bichat），２．フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ（rue de la Fontaine au roi），３．ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」（Bataclan, Boulevard Voltaire），４．シャロンヌ通り(rue de Charonne)，５．レピュブリック通り(avenue de la Republique)，６．ボーマルシャ通り(boulevard Baumarchais)）及び７．パリ北部近郊の国立競技場（Stade de France）において，銃撃事件等が発生しました。現地の報道では，少なくとも１２０人以上が死亡し，２１０名以上が負傷したと報じられています。
２．なお，現在犯行声明の発出は確認されていません。１４日は，パリ市の施設（学校，美術館，図書館，体育館，プール，マルシェ）は全て閉鎖，集会・デモに対する許可は取消されると報じられています。また，今次の連続テロを受け，パリ警視庁は市民に，どうしても必要な場合を除いて外出は避け自宅に止まるよう呼びかけております。フランス外務省は，オランド大統領が記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し，国境（陸路，空港，鉄道，海上）におけるコントロールの強化を発表しました。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，以上の状況を考慮し，テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。特に，イル・ド・フランス州へ渡航・滞在されている方は不必要な外出は避け，事件現場周辺には近づかず，テロの標的となりやすい場所（政府・軍・警察関係施設，公共交通機関，観光施設，デパートや市場など不特定多数が集まる場所）は可能な限り避け，訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方は，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
５．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せて御参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
渡航予定の方は十分ご注意下さい。
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パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起
１．１３日２２時頃（現地時間），現地の報道によれば，パリ１０区及び１１区（１．ビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」（rue Bichat），２．フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ（rue de la Fontaine au roi），３．ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」（Bataclan, Boulevard Voltaire），４．シャロンヌ通り(rue de Charonne)，５．レピュブリック通り(avenue de la Republique)，６．ボーマルシャ通り(boulevard Baumarchais)）及び７．パリ北部近郊の国立競技場（Stade de France）において，銃撃事件等が発生しました。現地の報道では，少なくとも１２０人以上が死亡し，２１０名以上が負傷したと報じられています。
２．なお，現在犯行声明の発出は確認されていません。１４日は，パリ市の施設（学校，美術館，図書館，体育館，プール，マルシェ）は全て閉鎖，集会・デモに対する許可は取消されると報じられています。また，今次の連続テロを受け，パリ警視庁は市民に，どうしても必要な場合を除いて外出は避け自宅に止まるよう呼びかけております。フランス外務省は，オランド大統領が記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し，国境（陸路，空港，鉄道，海上）におけるコントロールの強化を発表しました。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，以上の状況を考慮し，テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。特に，イル・ド・フランス州へ渡航・滞在されている方は不必要な外出は避け，事件現場周辺には近づかず，テロの標的となりやすい場所（政府・軍・警察関係施設，公共交通機関，観光施設，デパートや市場など不特定多数が集まる場所）は可能な限り避け，訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方は，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
５．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せて御参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
外務省海外安全ホームページ 最新海外安全情報
【スポット情報】フランス：パリにおける連続テロ事件の発生に伴う注意喚起（再更新）
(PC)==> http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C334
(携帯)==> http://m.anzen.mofa.go.jp/mblatestspecificspotinfo.asp?infocode=2015C334
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在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様
２０１５年１１月１４日
在フランス日本国大使館より
パリ市１０区・１１区における銃撃事件・人質立てこもり事件，国立競技場における爆発事件の発生に伴う注意喚起（その４）
１．１３日２２時頃（現地時間），現地の報道によれば，パリ１０区及び１１区（１．ビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」（rue Bichat），２．フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ（rue de la Fontaine au roi），３．ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」（Bataclan, Boulevard Voltaire），４．シャロンヌ通り(rue de Charonne)，５．レピュブリック通り(avenue de la Republique)，６．ボーマルシャ通り(boulevard Baumarchais)）及び７．パリ北部近郊の国立競技場（Stade de France）において，銃撃事件等が発生しました。仏政府の発表によれば，少なくとも１２７人以上が死亡し，多数が負傷しました。
２ 本事件については，オランド仏大統領はイスラム過激派ＩＳＩＬ（イラク・レバントのイスラム国）により実施されたとして発表しました。一方，ＩＳＩＬは本事件について犯行声明を発出し，フランスに対する更なる攻撃を警告しています。
３．１４日，パリ警視庁の観光安全対策官は，今般の連続テロ事件の発生を受けて，現在，すべての観光名所が閉鎖されており，今後，新たなテロ事件の発生の可能性も排除できないので，不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。また，同日，パリ市の施設（学校，美術館，図書館，体育館，プール，マルシェ）は全て閉鎖され，集会・デモに対する許可は取消されると報じられています。必要な場合を除いて外出は避け自宅に止まるよう呼びかけております。フランス外務省は，さらに，オランド大統領はが記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し，フランス外務省は国境（陸路，空港，鉄道，海上）におけるコントロールの強化を発表しました。
４．当地報道によれば，１４日，パリ市の施設（学校，美術館，図書館，体育館，プール，マルシェ）は全て閉鎖され，集会・デモに対する許可は取消されると報じられています。さらに，オランド大統領は記者会見でフランス全土における緊急事態を宣言し，フランス外務省は国境（陸路，空港，鉄道，海上）におけるコントロールの強化を発表しました。
５．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，以上の状況を考慮し，テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。特に，イル・ド・フランス州へ渡航・滞在されている方は不必要な外出は避け，事件現場周辺には近づかず，テロの標的となりやすい場所（政府・軍・警察関係施設，公共交通機関，観光施設，デパートや市場など不特定多数が集まる場所）は可能な限り避け，訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
たくさんの亡くなった方のご冥福をお祈りします。
日本人の被害者はいないようですが、住んでいらっしゃる方のご家族、
ご友人で被害に遭われた方はいないでしょうか。
家、仕事場ともに非常に近い場所ですし、何度も行ったことのあるお店や
日常的に通る通りで起こったことが非常にショックです。
先日も書きましたが、この周辺、かなり警戒は厳しい区域でした。
欧米諸国は「軍事介入」という上から目線の言葉を使いますが、
内戦にしろ宗教的な争いにしろ、これが当事者側からみたら「参戦」と
どう違うのか。
「参戦」している国の国民に犠牲が出てしまったということなのでしょうか。
まだまだテロリスト予備軍はフランス国内、ヨーロッパ国内にもたくさん
いるようですし、どこで何がいつ起きるかわかりません。
テロリストのアジトが街中に普通にあり、そこでいつ銃撃戦が起こらない
とも限らないと考えるととても怖いですね。
これ以上、何もないことを本当に願います。
皆さんも気をつけて（といっても気をつけようもないですが）お過ごし
下さい。
個人的にはしばらくは仕事以外は本当に外出を控えたいです。
日本人の被害者はいないようですが、住んでいらっしゃる方のご家族、
ご友人で被害に遭われた方はいないでしょうか。
家、仕事場ともに非常に近い場所ですし、何度も行ったことのあるお店や
日常的に通る通りで起こったことが非常にショックです。
先日も書きましたが、この周辺、かなり警戒は厳しい区域でした。
欧米諸国は「軍事介入」という上から目線の言葉を使いますが、
内戦にしろ宗教的な争いにしろ、これが当事者側からみたら「参戦」と
どう違うのか。
「参戦」している国の国民に犠牲が出てしまったということなのでしょうか。
まだまだテロリスト予備軍はフランス国内、ヨーロッパ国内にもたくさん
いるようですし、どこで何がいつ起きるかわかりません。
テロリストのアジトが街中に普通にあり、そこでいつ銃撃戦が起こらない
とも限らないと考えるととても怖いですね。
これ以上、何もないことを本当に願います。
皆さんも気をつけて（といっても気をつけようもないですが）お過ごし
下さい。
個人的にはしばらくは仕事以外は本当に外出を控えたいです。
今回のような事件が起こり悲しいです
フランス在住の人や海外渡航者向けに、今後チェックしておくといいサイトを紹介しています
ニュース映像
フランスのライブニュース映像をネットで見れるページです（フランス語）
http://www.france2.fr/direct
英語で見る場合
http://www.france24.com/en/
フランスもしくは、他の国に住んでいる人は住んでいる国の日本国大使館で在留届けを出していたほうがもしもの時に安心です
在フランス大使館のＨＰ
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/index.html
フランスに住んでいなくても外務省の「たびレジ」に登録すると
旅行時などに緊急情報がメールに送られてきます
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
外務省の海外渡航の安全ページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
パリの状況を紹介しているブログ
http://ameblo.jp/pariscsn
フランス、ヨーロッパにいらっしゃる方は気をつけてください
フランス在住の人や海外渡航者向けに、今後チェックしておくといいサイトを紹介しています
ニュース映像
フランスのライブニュース映像をネットで見れるページです（フランス語）
http://www.france2.fr/direct
英語で見る場合
http://www.france24.com/en/
フランスもしくは、他の国に住んでいる人は住んでいる国の日本国大使館で在留届けを出していたほうがもしもの時に安心です
在フランス大使館のＨＰ
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/index.html
フランスに住んでいなくても外務省の「たびレジ」に登録すると
旅行時などに緊急情報がメールに送られてきます
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
外務省の海外渡航の安全ページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
パリの状況を紹介しているブログ
http://ameblo.jp/pariscsn
フランス、ヨーロッパにいらっしゃる方は気をつけてください
今回のテロで不条理にも犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。
フランスはかなり前から中東紛争の当事者であると同時に
ヨーロッパでもっとも多くのIS戦闘員を輩出している国です。
これらの正否は置いておきますが
テロは「起きるか?」の議論ではなく「いつ起きるか？」という時点に来ているところは
フランスも認めていることです。
厳重警戒の中、これだけ組織的かつ効果的な作戦成功を見せつけられると
改めて対テロ戦争の難しさを実感させられますね。
テロに対して一般市民の我々が注意のしようも無いですが
フランスは戦時下であることを自覚を持って生活をすることは大事だと思います。
ただ個人的には某sns等で広がっている三色旗には違和感を感じます。
祈ることを他者にアピールする必要ってあるのかな。
フランスはかなり前から中東紛争の当事者であると同時に
ヨーロッパでもっとも多くのIS戦闘員を輩出している国です。
これらの正否は置いておきますが
テロは「起きるか?」の議論ではなく「いつ起きるか？」という時点に来ているところは
フランスも認めていることです。
厳重警戒の中、これだけ組織的かつ効果的な作戦成功を見せつけられると
改めて対テロ戦争の難しさを実感させられますね。
テロに対して一般市民の我々が注意のしようも無いですが
フランスは戦時下であることを自覚を持って生活をすることは大事だと思います。
ただ個人的には某sns等で広がっている三色旗には違和感を感じます。
祈ることを他者にアピールする必要ってあるのかな。
COP21会議で、大規模な交通規制があるようです。在フランス日本大使館から情報提供のメールが来てたので、転載しておきます。
□□□□□
在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様
２０１５年１１月２６日
在フランス日本国大使館より
パリ警視庁などのホームページに寄れば、今月２９日から開催されるＣＯＰ２１会議にあわせ、２９日（日）１６時から２２時、及び３０日（月）６時から２１時まで、空港の所在するロワシーとパリ間のＡ１線、オルリーとパリ間のＡ１０６線及びＡ６線等が全面封鎖されるとのことですので、通行に際してはご注意ください。
詳細は下記ホームページをご参照ください。推奨される代替ルートも掲載されています。
パリ警視庁：http://www.prefecturedepolice.interieur.gouv.fr/Nous-connaitre/Actualites/Evenements/Dispositif-mis-en-place-pour-la-COP-21
ＣＯＰ２１準備事務局：http://www.cop21.gouv.fr/cop21-mesures-exceptionnelles-concernant-la-circulation-les-29-et-30-novembre/
また、上記交通封鎖の混雑を避けるために、ＲＥＲのＢ線を利用してＣＤＧ空港とパリ市内間の移動をされる方は、同路線ではスリ・置き引きなどの被害が多発しておりますので、利用に際してはご注意ください。
□□□□□
在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様
２０１５年１１月２６日
在フランス日本国大使館より
パリ警視庁などのホームページに寄れば、今月２９日から開催されるＣＯＰ２１会議にあわせ、２９日（日）１６時から２２時、及び３０日（月）６時から２１時まで、空港の所在するロワシーとパリ間のＡ１線、オルリーとパリ間のＡ１０６線及びＡ６線等が全面封鎖されるとのことですので、通行に際してはご注意ください。
詳細は下記ホームページをご参照ください。推奨される代替ルートも掲載されています。
パリ警視庁：http://www.prefecturedepolice.interieur.gouv.fr/Nous-connaitre/Actualites/Evenements/Dispositif-mis-en-place-pour-la-COP-21
ＣＯＰ２１準備事務局：http://www.cop21.gouv.fr/cop21-mesures-exceptionnelles-concernant-la-circulation-les-29-et-30-novembre/
また、上記交通封鎖の混雑を避けるために、ＲＥＲのＢ線を利用してＣＤＧ空港とパリ市内間の移動をされる方は、同路線ではスリ・置き引きなどの被害が多発しておりますので、利用に際してはご注意ください。
２０１５年１１月の邦人犯罪被害事例
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_11.2015.pdf
１１月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は１６件で，今年に入ってからの合計は，１１月３０日現在，４３９件となりました。
今月のコメント！
◎連続テロ事件の影響で邦人渡航者数が減ったこと及びパリ市内各所での警備が強化されたことに伴い，被害報告件数は，前年同月の６３件から大幅に減少しました。
◎クリスマスに向け人通りが増えることに伴い，スリ等犯罪者の活動も活発化しますので，人混みでの行動には十分注意してください。
◎フランスへの渡航にあたっては，外務省海外安全ホームページ等を参照し，犯罪被害に遭わないための対策に心がける他，たびレジ（海外旅行登録）への登録もお忘れなく。
【１１月の被害例】
１．ポルトマイヨー駅近くの日本食レストランＦＵＪＩＹＡＭＡで食事中，椅子の背もたれに掛けたショルダーバッグの中から旅券等を盗まれた（女性旅行者）
２．ポルトマイヨーのエールフランスバス乗り場のベンチに座ってバスを待っている際，自分の右側に置いた鞄をいつの間にか置き引きされた（女性旅行者）
３．オペラ座前の路上で後ろから女性の２人組に抱きつかれたので振り払っていたが，あとで気が付くとショルダーバッグの中から旅券を盗まれていた（男性旅行者）
４．シャンゼリゼ通りに所在するディズニーストアで買い物中，いつの間にかリュックサックの中から貴重品入れを盗まれた（女性旅行者）
５．ピガール駅近くのカフェで食事中，足下に置いた鞄をいつの間にか置き引きされた（女性旅行者）
６．プランタン前の人通りが多い混雑した通りで信号待ちをしていたところ，いつの間にかリュックサックの中から旅券等をすられた（男性旅行者）
今月は，フランス旅行を予定されている方に,渡航前にご覧頂きたいホームページをご紹介いたします。
外務省海外安全ホームページ（世界各国の安全情報）
http://www.anzen.mofa.go.jp/
パリ警視庁作成の安全ガイド（パリ観光の注意点や犯罪被害に遭った場合の対応）
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/guide_paris_2013_JAPONAIS.pdf
外務省海外旅行登録「たびレジ」（登録することによって渡航先の緊急情報を入手することが可能。パリ連続テロの際には、大使館からたびレジ登録者に緊急メールを送信した）
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
付近でテロ・爆発が発生した際の留意事項（上記海外安全ＨＰに掲載）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_11.2015.pdf
１１月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は１６件で，今年に入ってからの合計は，１１月３０日現在，４３９件となりました。
今月のコメント！
◎連続テロ事件の影響で邦人渡航者数が減ったこと及びパリ市内各所での警備が強化されたことに伴い，被害報告件数は，前年同月の６３件から大幅に減少しました。
◎クリスマスに向け人通りが増えることに伴い，スリ等犯罪者の活動も活発化しますので，人混みでの行動には十分注意してください。
◎フランスへの渡航にあたっては，外務省海外安全ホームページ等を参照し，犯罪被害に遭わないための対策に心がける他，たびレジ（海外旅行登録）への登録もお忘れなく。
【１１月の被害例】
１．ポルトマイヨー駅近くの日本食レストランＦＵＪＩＹＡＭＡで食事中，椅子の背もたれに掛けたショルダーバッグの中から旅券等を盗まれた（女性旅行者）
２．ポルトマイヨーのエールフランスバス乗り場のベンチに座ってバスを待っている際，自分の右側に置いた鞄をいつの間にか置き引きされた（女性旅行者）
３．オペラ座前の路上で後ろから女性の２人組に抱きつかれたので振り払っていたが，あとで気が付くとショルダーバッグの中から旅券を盗まれていた（男性旅行者）
４．シャンゼリゼ通りに所在するディズニーストアで買い物中，いつの間にかリュックサックの中から貴重品入れを盗まれた（女性旅行者）
５．ピガール駅近くのカフェで食事中，足下に置いた鞄をいつの間にか置き引きされた（女性旅行者）
６．プランタン前の人通りが多い混雑した通りで信号待ちをしていたところ，いつの間にかリュックサックの中から旅券等をすられた（男性旅行者）
今月は，フランス旅行を予定されている方に,渡航前にご覧頂きたいホームページをご紹介いたします。
外務省海外安全ホームページ（世界各国の安全情報）
http://www.anzen.mofa.go.jp/
パリ警視庁作成の安全ガイド（パリ観光の注意点や犯罪被害に遭った場合の対応）
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/guide_paris_2013_JAPONAIS.pdf
外務省海外旅行登録「たびレジ」（登録することによって渡航先の緊急情報を入手することが可能。パリ連続テロの際には、大使館からたびレジ登録者に緊急メールを送信した）
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
付近でテロ・爆発が発生した際の留意事項（上記海外安全ＨＰに掲載）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2
いつも法人犯罪被害事例を拝見していますが、被害が後をたちませんねー。
私はパリに１０回行ってますが、その内被害にあいそうになったのは四回あります。
幸いパリの「スリ・置引き・盗難」とかの被害を防ぐ知識を聞いて知っていたので被害には至っていません、しかし、もうすんでのところで助かった事は何回もあります。
まず、日本に居る時と絶対同じと考えない事、メトロでのいねむり、金品・パスポート・財布等は絶対外ポケットやズボンの後ろポケットに入れない事。
ホテルでも荷物を置いて関を立たない、そして足元にバック・鞄・荷物を置かない。
そして、相手は一人とは限っていません、一人がこちらの注意をひき（目の前に印刷物などをかざして、こちらの視線をさえぎって）、その間（ほんの一・二秒）もう一人がスリを働きます。、
わたしもこの方法でやられかけました。とくにオペラ座（写真�´◆砲篌�辺には三四人の子供がグループになってスリをしています。もちろんメトロの中も同じです。
チャックの付いている鞄やバックもこの手でやられます、最近はあくどくなって、ひったくって逃げる者もいるそうです。
私はたばこを吸うのですが、パリの公園で休憩していたら、かならず『タバコ』をくれと言われます。
親切心をだして「たばこ」を出すと、一本どころか数本抜き取られます。
最近はなれて『ノン』とか「アン一本」とか言いますが、なかなか言い図らいのが現実。
最近はホテルもほとんどが禁煙になっています、朝食が済んだら、どうしても一服タバコが吸いたくなります。 そしてホテルを出て外で吸っていたら、一本くれと言われます。
相手もこちらがこの時間に外にたばこを吸いに出てくるのを史っていて待つ手いるのです。（写真��）
その人は女の人でしたが、片言の英語で毎日この場所に来ていると言っていました。
フランスは移民した人も多く、仕事に就けない人も多いのです。
ですから、まずこちらが充分すぎるほど用心する、これしかないと思うのですが････････｡
私はパリに１０回行ってますが、その内被害にあいそうになったのは四回あります。
幸いパリの「スリ・置引き・盗難」とかの被害を防ぐ知識を聞いて知っていたので被害には至っていません、しかし、もうすんでのところで助かった事は何回もあります。
まず、日本に居る時と絶対同じと考えない事、メトロでのいねむり、金品・パスポート・財布等は絶対外ポケットやズボンの後ろポケットに入れない事。
ホテルでも荷物を置いて関を立たない、そして足元にバック・鞄・荷物を置かない。
そして、相手は一人とは限っていません、一人がこちらの注意をひき（目の前に印刷物などをかざして、こちらの視線をさえぎって）、その間（ほんの一・二秒）もう一人がスリを働きます。、
わたしもこの方法でやられかけました。とくにオペラ座（写真�´◆砲篌�辺には三四人の子供がグループになってスリをしています。もちろんメトロの中も同じです。
チャックの付いている鞄やバックもこの手でやられます、最近はあくどくなって、ひったくって逃げる者もいるそうです。
私はたばこを吸うのですが、パリの公園で休憩していたら、かならず『タバコ』をくれと言われます。
親切心をだして「たばこ」を出すと、一本どころか数本抜き取られます。
最近はなれて『ノン』とか「アン一本」とか言いますが、なかなか言い図らいのが現実。
最近はホテルもほとんどが禁煙になっています、朝食が済んだら、どうしても一服タバコが吸いたくなります。 そしてホテルを出て外で吸っていたら、一本くれと言われます。
相手もこちらがこの時間に外にたばこを吸いに出てくるのを史っていて待つ手いるのです。（写真��）
その人は女の人でしたが、片言の英語で毎日この場所に来ていると言っていました。
フランスは移民した人も多く、仕事に就けない人も多いのです。
ですから、まずこちらが充分すぎるほど用心する、これしかないと思うのですが････････｡
２０１５年１２月の邦人犯罪被害事例
在フランス日本大使館領事部
１２月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は２４件で，今年に入ってからの合計は４６３件となりました。
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_12.2015.pdf
今月のコメント！（２０１５年の犯罪被害の傾向）
◎手口は６２％がスリ，２６％が置き引きで全体の８８％を占めました。
発生場所は，地下鉄車内及び駅構内で２５％（地下鉄以外の鉄道関連施設を含めると３４％が鉄道関連施設で発生），１３％がオペラ座界隈で発生し，シャンゼリゼ通りやルーブル美術館界隈で多く発生しました。
週末及び祝日の発生割合は４０％に達し，人出で賑わう休日に犯人の活動が活発になることがうかがえます。
なお，１１月の連続テロ事件以降，邦人渡航者が激減したことに伴い，被害件数も激減しました。
在フランス日本大使館領事部
１２月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は２４件で，今年に入ってからの合計は４６３件となりました。
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_12.2015.pdf
今月のコメント！（２０１５年の犯罪被害の傾向）
◎手口は６２％がスリ，２６％が置き引きで全体の８８％を占めました。
発生場所は，地下鉄車内及び駅構内で２５％（地下鉄以外の鉄道関連施設を含めると３４％が鉄道関連施設で発生），１３％がオペラ座界隈で発生し，シャンゼリゼ通りやルーブル美術館界隈で多く発生しました。
週末及び祝日の発生割合は４０％に達し，人出で賑わう休日に犯人の活動が活発になることがうかがえます。
なお，１１月の連続テロ事件以降，邦人渡航者が激減したことに伴い，被害件数も激減しました。
２０１６年１月の邦人犯罪被害事例
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_2016.01.pdf
１月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は１８件でした。今月は犯罪被害事例が少なかったので，被害例の掲載は見送ります。
今月のコメント！
◎被害件数は，前年同月の５２件から大幅に減少しました。
◎例年２月〜３月は，卒業旅行で渡航される方の被害が目立ちますので，団体旅行，個人旅行にかかわらず，外務省海外安全ホームページなどを参照し注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_2016.01.pdf
１月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は１８件でした。今月は犯罪被害事例が少なかったので，被害例の掲載は見送ります。
今月のコメント！
◎被害件数は，前年同月の５２件から大幅に減少しました。
◎例年２月〜３月は，卒業旅行で渡航される方の被害が目立ちますので，団体旅行，個人旅行にかかわらず，外務省海外安全ホームページなどを参照し注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
２０１６年２月の邦人犯罪被害事例
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_02.2016.pdf
２月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は３０件で，今年に入ってからの合計は，２月２９日現在，４８件となりました。
今月のコメント！
◎今月は置き引きの被害が目立ちました。（今月の置き引き被害件数は、今月３０件の被害件数中１２件、先月の置き引き被害件数４件から大幅増）
バッグなどを置く際は，目の届く場所に置き，足下に置いたり，置きっ放しにならないように注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
【２月の被害例】
１．凱旋門前の広場で４人組の男性に話しかけられ，親しげに肩を組まれたりしたが，あとで気が付くと，鞄の中から旅券等がなくなっていた（男性旅行者）。
２．ルーブル美術館そばの路上で，少女の集団に署名を求められたので断っていたが，いつの間にか鞄の中から財布等を盗まれた（男性旅行者）
３．北駅からアムステルダムへ向かうタリス車内で，頭上の網棚に置いたバッグをいつの間にか置き引きされた（男性旅行者）
４．クリニャアンクール蚤の市を散策中，いつの間にか鞄の中から旅券を盗まれた（男性旅行者）
５．ＲＥＲ（高速郊外鉄道）Ａ線のシャルルドゴール・エトワール駅で電車を降りる際に複数の人にぶつかられ，その際に，旅券等を盗まれた（女性旅行者）
６．地下鉄１３番線ポルト・ド・クリシー駅そばのスーパーで買い物をしてホテルに帰るまでの路上で，子供達の集団とすれ違った際に，財布を盗まれた（男性旅行者）
７．ＲＥＲ（高速郊外鉄道）Ｃ線のオルセー美術館駅でエスカレーターに乗車した際，後ろにいた男の２人組に，リュックサックの中から財布を盗まれた（男性旅行者）
８．凱旋門を観光中，子供の集団に囲まれ，気が付いたらバッグの中から財布がなくなっていた（女性旅行者）。全く同じ被害が同じ日に同じ場所で発生しましたので，同一犯による犯行の可能性もあります。
９．ホテル・ロイヤル・マンスールに宿泊中，電気トラブルの修理で従業員が入室したが，恐らくその際に，机の上に置いた財布を盗まれた（男性旅行者）
１０．マリオットホテル・リヴゴーシュにツアーバスで到着し，チェックイン手続きの際にスーツケースの上に置いたバッグを置き引きされた（女性旅行者）
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_02.2016.pdf
２月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は３０件で，今年に入ってからの合計は，２月２９日現在，４８件となりました。
今月のコメント！
◎今月は置き引きの被害が目立ちました。（今月の置き引き被害件数は、今月３０件の被害件数中１２件、先月の置き引き被害件数４件から大幅増）
バッグなどを置く際は，目の届く場所に置き，足下に置いたり，置きっ放しにならないように注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
【２月の被害例】
１．凱旋門前の広場で４人組の男性に話しかけられ，親しげに肩を組まれたりしたが，あとで気が付くと，鞄の中から旅券等がなくなっていた（男性旅行者）。
２．ルーブル美術館そばの路上で，少女の集団に署名を求められたので断っていたが，いつの間にか鞄の中から財布等を盗まれた（男性旅行者）
３．北駅からアムステルダムへ向かうタリス車内で，頭上の網棚に置いたバッグをいつの間にか置き引きされた（男性旅行者）
４．クリニャアンクール蚤の市を散策中，いつの間にか鞄の中から旅券を盗まれた（男性旅行者）
５．ＲＥＲ（高速郊外鉄道）Ａ線のシャルルドゴール・エトワール駅で電車を降りる際に複数の人にぶつかられ，その際に，旅券等を盗まれた（女性旅行者）
６．地下鉄１３番線ポルト・ド・クリシー駅そばのスーパーで買い物をしてホテルに帰るまでの路上で，子供達の集団とすれ違った際に，財布を盗まれた（男性旅行者）
７．ＲＥＲ（高速郊外鉄道）Ｃ線のオルセー美術館駅でエスカレーターに乗車した際，後ろにいた男の２人組に，リュックサックの中から財布を盗まれた（男性旅行者）
８．凱旋門を観光中，子供の集団に囲まれ，気が付いたらバッグの中から財布がなくなっていた（女性旅行者）。全く同じ被害が同じ日に同じ場所で発生しましたので，同一犯による犯行の可能性もあります。
９．ホテル・ロイヤル・マンスールに宿泊中，電気トラブルの修理で従業員が入室したが，恐らくその際に，机の上に置いた財布を盗まれた（男性旅行者）
１０．マリオットホテル・リヴゴーシュにツアーバスで到着し，チェックイン手続きの際にスーツケースの上に置いたバッグを置き引きされた（女性旅行者）
２０１６年３月の邦人犯罪被害事例
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_03.2016.pdf
在フランス日本大使館領事部
３月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は３１件で，今年に入ってからの合計は，３月３０日現在，７９件となりました。
今月のコメント！
◎今月は置き引きの被害が目立ちました（今月３１件中１３件が置き引き、ちなみにスリ被害は１４件）。
バッグなどを置く際は，目の届く場所に置き，足下に置いたり，置きっ放しにならないように注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
【３月の被害例】
１．オペラ座周辺の路上を歩行中，背中に掛けていたリュックサックの中からいつの間にか旅券等を入れた貴重品入れを盗まれていた（女性旅行者）
２．ユーロスターに乗車し居眠りをしている間に，鞄の中から旅券等を入れた貴重品入れを置き引きされた（男性旅行者）
３．イビス・パリ・ポルト・ド・オルレアンの朝食会場で，旅券等を入れた鞄を置き引きされた（女性旅行者）
４．チュニスからＣＤＧ空港に到着したエールフランスの機内で，座席に置いていた手荷物を置き引きされた（男性旅行者）
５．ギャラリーラファイエット地下の靴売り場で試着中，床に置いた鞄を置き引きされた（女性出張者）
６．地下鉄６番線ビラケム駅のエスカレーターに乗っている際，後ろから来た少年２人組がリュックサックのチャックを開け，財布等を抜き取って走り去っていった（女性旅行者）
７．ＣＤＧ空港からパリ市内に向かうサンドニ近辺の高速道路上で，タクシーが渋滞に巻き込まれ停車した際に，どこからともなく近付いてきた男に窓ガラスを割られ，膝の上に置いていたバッグを強奪された（女性旅行者）
８．ルーブル美術館に隣接するフードコートで食事中，隣の席に置いていた鞄をほんの少し目を離した隙に置き引きされた（女性旅行者）
９．高速郊外鉄道Ｃ線アンバリッド駅のエスカレーターに乗車中，後ろから鞄のチャックを開けられ､財布等を盗まれた（女性旅行者）
１０．地下鉄１１番線の４人席に乗車中，前に座っていたアラブ系男性からいきなり暴行を受けた（女性在住者２名）
在留邦人の皆様へ
たびレジに登録された皆様へ
２０１６年４月５日
在フランス日本国大使館より
遺産相続詐欺についての注意喚起
１．最近、当館管轄内に居住する邦人の方に対し、日本国籍者故人の資産管理者と名乗る者から「貴方を故人の最親近者に指名し、遺産を譲渡するための同意を求めたい」旨の日本語の手紙が届く事例が報告されています。
２．手紙には「故人がビルマ（ミャンマー）で休暇中に亡くなり、その亡骸を埋葬するためイギリスに輸送されたが、最後の監査で、同氏名義の口座に£28,844,000の預金があることが判明した」旨記載されており、関心がある場合には連絡して欲しいとしています。
３．このような手口の場合、仮に差出人に連絡を取った場合、遺産の現金化や海外送金の手数料、現地政府に納める税金などの経費が必要であるとして、送金を求められ、送金後に連絡が途絶え、お金が戻ってこないといった詐欺被害が発生しています。
４．万一、このような手紙を受け取った場合には、不用意に対応せず、無視するか、弁護士や警察に相談するなどの冷静な対応をお勧めします。
５．このような事例は当地のみならず他国においても発生していますが、在留邦人の皆様におかれましては、被害を受けることのないよう十分ご注意ください。
（問い合わせ窓口）
在フランス日本国大使館
住所：7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは（国番号33）-1-4888-6200
ＦＡＸ: (市外局番01) 4227-5081
国外からは（国番号33）-1-4227-5081
ホームページ：http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_03.2016.pdf
在フランス日本大使館領事部
３月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は３１件で，今年に入ってからの合計は，３月３０日現在，７９件となりました。
今月のコメント！
◎今月は置き引きの被害が目立ちました（今月３１件中１３件が置き引き、ちなみにスリ被害は１４件）。
バッグなどを置く際は，目の届く場所に置き，足下に置いたり，置きっ放しにならないように注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
【３月の被害例】
１．オペラ座周辺の路上を歩行中，背中に掛けていたリュックサックの中からいつの間にか旅券等を入れた貴重品入れを盗まれていた（女性旅行者）
２．ユーロスターに乗車し居眠りをしている間に，鞄の中から旅券等を入れた貴重品入れを置き引きされた（男性旅行者）
３．イビス・パリ・ポルト・ド・オルレアンの朝食会場で，旅券等を入れた鞄を置き引きされた（女性旅行者）
４．チュニスからＣＤＧ空港に到着したエールフランスの機内で，座席に置いていた手荷物を置き引きされた（男性旅行者）
５．ギャラリーラファイエット地下の靴売り場で試着中，床に置いた鞄を置き引きされた（女性出張者）
６．地下鉄６番線ビラケム駅のエスカレーターに乗っている際，後ろから来た少年２人組がリュックサックのチャックを開け，財布等を抜き取って走り去っていった（女性旅行者）
７．ＣＤＧ空港からパリ市内に向かうサンドニ近辺の高速道路上で，タクシーが渋滞に巻き込まれ停車した際に，どこからともなく近付いてきた男に窓ガラスを割られ，膝の上に置いていたバッグを強奪された（女性旅行者）
８．ルーブル美術館に隣接するフードコートで食事中，隣の席に置いていた鞄をほんの少し目を離した隙に置き引きされた（女性旅行者）
９．高速郊外鉄道Ｃ線アンバリッド駅のエスカレーターに乗車中，後ろから鞄のチャックを開けられ､財布等を盗まれた（女性旅行者）
１０．地下鉄１１番線の４人席に乗車中，前に座っていたアラブ系男性からいきなり暴行を受けた（女性在住者２名）
在留邦人の皆様へ
たびレジに登録された皆様へ
２０１６年４月５日
在フランス日本国大使館より
遺産相続詐欺についての注意喚起
１．最近、当館管轄内に居住する邦人の方に対し、日本国籍者故人の資産管理者と名乗る者から「貴方を故人の最親近者に指名し、遺産を譲渡するための同意を求めたい」旨の日本語の手紙が届く事例が報告されています。
２．手紙には「故人がビルマ（ミャンマー）で休暇中に亡くなり、その亡骸を埋葬するためイギリスに輸送されたが、最後の監査で、同氏名義の口座に£28,844,000の預金があることが判明した」旨記載されており、関心がある場合には連絡して欲しいとしています。
３．このような手口の場合、仮に差出人に連絡を取った場合、遺産の現金化や海外送金の手数料、現地政府に納める税金などの経費が必要であるとして、送金を求められ、送金後に連絡が途絶え、お金が戻ってこないといった詐欺被害が発生しています。
４．万一、このような手紙を受け取った場合には、不用意に対応せず、無視するか、弁護士や警察に相談するなどの冷静な対応をお勧めします。
５．このような事例は当地のみならず他国においても発生していますが、在留邦人の皆様におかれましては、被害を受けることのないよう十分ご注意ください。
（問い合わせ窓口）
在フランス日本国大使館
住所：7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは（国番号33）-1-4888-6200
ＦＡＸ: (市外局番01) 4227-5081
国外からは（国番号33）-1-4227-5081
ホームページ：http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/
外務省が4/19（フランス：サッカー欧州選手権ユーロ２０１６に伴う注意喚起）を発出。
（http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C116 ）
１．フランスでは，6月10日から7月7日にかけて，サッカー欧州選手権・ユーロ2016が開催される予定です。同大会はフランス国内のパリ，サンドニ，ボルドー，ランス，リール，リヨン，マルセイユ，ニース，サンテティエンヌ，トゥールーズで試合が行われ，同大会には世界各国から多数の観戦者が訪れることが予想されます。
２．フランスは，2015年11月に発生したパリにおける同時多発テロ事件後，緊急事態を宣言し（同宣言の期限は現時点で本年5月25日まで），警戒態勢が敷かれていますが，依然としてフランスを標的としたテロが発生する可能性は否定できません。
また，3月22日に発生したベルギーの首都ブリュッセルにおける空港等での爆弾テロ事件は，当初の計画はベルギーではなく，フランス国内において，サッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催中にテロを起こす予定であったと報じられていることや，2015年11月のパリにおける同時多発テロ事件では，サッカー試合中の国立競技場も標的となったことから，注意が必要です。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，特にサッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催期間中，以上の状況を考慮し，テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。また，サッカー場に限らず，不特定多数が集まる場所（競技場，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等）や，政府・軍・警察関係施設では，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
また，フランスでは，不特定多数が集まる場所において，スリ・ひったくりなどの一般犯罪が多発していますので，安全対策基礎データをご参照いただき，防犯対策に努めてください。（http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=170 ）
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方には，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
５．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せてご参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
（参考スポット情報）
「フランス：パリの雑誌社に対するテロ事件の発生に伴う注意喚起」（2015年1月7日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C006
「フランス：パリ南部近郊における発砲事件の発生に伴う注意喚起」（2015年1月9日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C007
「フランス：パリ東部及び北東部近郊における人質拘束事案の発生に伴う注意喚起」（2015年1月10日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C010
「フランス：東部におけるテロ事件の発生に伴う注意喚起」（2015年6月26日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C179
「ベルギー：首都ブリュッセルの空港等における爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起（再々更新）」（3月25日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C094
（http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C116 ）
１．フランスでは，6月10日から7月7日にかけて，サッカー欧州選手権・ユーロ2016が開催される予定です。同大会はフランス国内のパリ，サンドニ，ボルドー，ランス，リール，リヨン，マルセイユ，ニース，サンテティエンヌ，トゥールーズで試合が行われ，同大会には世界各国から多数の観戦者が訪れることが予想されます。
２．フランスは，2015年11月に発生したパリにおける同時多発テロ事件後，緊急事態を宣言し（同宣言の期限は現時点で本年5月25日まで），警戒態勢が敷かれていますが，依然としてフランスを標的としたテロが発生する可能性は否定できません。
また，3月22日に発生したベルギーの首都ブリュッセルにおける空港等での爆弾テロ事件は，当初の計画はベルギーではなく，フランス国内において，サッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催中にテロを起こす予定であったと報じられていることや，2015年11月のパリにおける同時多発テロ事件では，サッカー試合中の国立競技場も標的となったことから，注意が必要です。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，特にサッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催期間中，以上の状況を考慮し，テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。また，サッカー場に限らず，不特定多数が集まる場所（競技場，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等）や，政府・軍・警察関係施設では，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
また，フランスでは，不特定多数が集まる場所において，スリ・ひったくりなどの一般犯罪が多発していますので，安全対策基礎データをご参照いただき，防犯対策に努めてください。（http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=170 ）
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方には，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
５．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せてご参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
（参考スポット情報）
「フランス：パリの雑誌社に対するテロ事件の発生に伴う注意喚起」（2015年1月7日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C006
「フランス：パリ南部近郊における発砲事件の発生に伴う注意喚起」（2015年1月9日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C007
「フランス：パリ東部及び北東部近郊における人質拘束事案の発生に伴う注意喚起」（2015年1月10日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C010
「フランス：東部におけるテロ事件の発生に伴う注意喚起」（2015年6月26日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C179
「ベルギー：首都ブリュッセルの空港等における爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起（再々更新）」（3月25日付）
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C094
２０１６年４月の邦人犯罪被害事例
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_04.2016.pdf
４月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は２３件で、今年に入ってからの合計は、４月３０日現在１０２件となりました。
今月のコメント！
◎今月は話しかけられた際に何らかの被害にあうケースが散見されました。見知らぬ人から話しかけられた際には安易に信用せず、身の回りの貴重品に十分注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
【４月の被害例】
１．バス（７２番）に乗車中、ショルダーバッグの中から旅券等が入ったポシェットを盗まれた（女性在留邦人）
２．コンコルド広場で車を一時停車していたところ、「車がパンクしている」と言われ，実際パンクしていたために応急措置をしている際、後方からヨーグルトを投げつけられた。二人の人が服をふきに来てくれたが、その際に服を脱いだ方が良いと言われ，肩にかけていたカバンを車の荷台に置いていた。しばらくして確認したところカバンがなくなっていた。（男性在留邦人）
３．モンマルトル付近にて３つのボールが下に向けたカゴのどれに入っているか賭けるゲームを見ていたところ、「おまえもやるか、お金を見せろ」と声をかけられ、お金を見せてしまったところ、お金を返してもらえず、「どこにボールが入っているのかわかっているのだから賭けてみろ」と言われ、カゴを開けたところボールはなくお金を相手側に取られてしまった。６万円の被害。（男性出張者）
４． エッフェル塔前の橋の上で、「自分とタワーを撮って欲しい」と写真撮影を頼まれ、地面にバッグを置いて撮ってあげたところ、気がついたらバッグがなくなっていた。（男性旅行者）
５． ＲＥＲのＢ線北駅ホームから列車に乗る際、男性複数人にスーツケースとカバンを引っ張られ、カバンの中の旅券が入ったポーチを盗られた。（男性出張者）
６． 地下鉄７番線内で出口付近の路線図を見ていたところ、周りの乗客に「スリが財布を盗って逃げた」と言われ、確認したところ、バック内の財布と旅券がなくなっていた。（女性旅行客）
７． ＲＥＲのＢ線に乗り込み、席を探すためにドア付近にリュックサックをいったん置いていたところ、ドアが閉まる際に持ち去られた。（男性在留邦人）
８． ギャラリーラファイエットの靴売り場にて、バッグをソファーに置いて立ったまま試していたところ、気がついたらバッグがなくなっていた。（女性旅行客）
９． オペラ付近のＨ＆Ｍで買い物中、気づいたら財布を盗まれていた。（女性旅行客）
１０．地下鉄７番線に乗車中、オペラ駅付近で３人の男に囲まれ、押された際にウエストポーチから財布を盗られた。（男性旅行客）
パリ市内ではないのですが、在リヨン事務局より、ローヌアルプ州 治安・安全情報として「自然派を売りにするホームステイ先での制定被害について」に関する投稿安全情報が掲載されていました。ご参考まで
http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/chian_anzen.html
自然派を売りにするホームステイ先での性的被害について▼
１. 最近，フランス南西部において，インターネットで案内されている自然派ホームステイのプログラムに参加した日本人女性が性的被害に遭う事案が複数報告されています。具体的な被害事例は以下のとおりであり，これも参照の上，自分の身は自分で守ると考え，安価な宿泊料や興味を誘う体験などの書き込みに引かれ軽率に宿舎・旅行先選びをせず，慎重に行動することを心がけてください。
（1） インターネットのウェブサイトに，農業体験やアロマテラピー等が行えるホームステイとして案内がなされている。
（2） 実際にこのホームステイプログラムに参加すると，同ステイ先の関係者から全裸でヨガをすることを強要されたり，マッサージ中に不自然な触られ方をした。
２. 万一何らかの被害に遭った場合，まずは警察（電話：17（携帯電話からは112も可能））に通報し，在リヨン出張駐在官事務所，在マルセイユ日本国総領事館，在ストラスブール日本国総領事館，または在フランス日本国大使館にお電話ください。
在リヨン領事事務所
電話： +33 (0)4-37-47-55-00
在マルセイユ日本国総領事館
電話： +33 (0)4-91-16-81-81
在ストラスブール日本国総領事館
電話： +33 (0)3-88-52-85-00
在フランス日本国大使館
電話： +33 (0)1-48-88-62-00
在フランス日本大使館領事部
http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/pdf/higairei_04.2016.pdf
４月中に大使館領事部に届けられた邦人の犯罪被害件数は２３件で、今年に入ってからの合計は、４月３０日現在１０２件となりました。
今月のコメント！
◎今月は話しかけられた際に何らかの被害にあうケースが散見されました。見知らぬ人から話しかけられた際には安易に信用せず、身の回りの貴重品に十分注意してください。
◎渡航にあたっては，外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録をお勧めします。
【４月の被害例】
１．バス（７２番）に乗車中、ショルダーバッグの中から旅券等が入ったポシェットを盗まれた（女性在留邦人）
２．コンコルド広場で車を一時停車していたところ、「車がパンクしている」と言われ，実際パンクしていたために応急措置をしている際、後方からヨーグルトを投げつけられた。二人の人が服をふきに来てくれたが、その際に服を脱いだ方が良いと言われ，肩にかけていたカバンを車の荷台に置いていた。しばらくして確認したところカバンがなくなっていた。（男性在留邦人）
３．モンマルトル付近にて３つのボールが下に向けたカゴのどれに入っているか賭けるゲームを見ていたところ、「おまえもやるか、お金を見せろ」と声をかけられ、お金を見せてしまったところ、お金を返してもらえず、「どこにボールが入っているのかわかっているのだから賭けてみろ」と言われ、カゴを開けたところボールはなくお金を相手側に取られてしまった。６万円の被害。（男性出張者）
４． エッフェル塔前の橋の上で、「自分とタワーを撮って欲しい」と写真撮影を頼まれ、地面にバッグを置いて撮ってあげたところ、気がついたらバッグがなくなっていた。（男性旅行者）
５． ＲＥＲのＢ線北駅ホームから列車に乗る際、男性複数人にスーツケースとカバンを引っ張られ、カバンの中の旅券が入ったポーチを盗られた。（男性出張者）
６． 地下鉄７番線内で出口付近の路線図を見ていたところ、周りの乗客に「スリが財布を盗って逃げた」と言われ、確認したところ、バック内の財布と旅券がなくなっていた。（女性旅行客）
７． ＲＥＲのＢ線に乗り込み、席を探すためにドア付近にリュックサックをいったん置いていたところ、ドアが閉まる際に持ち去られた。（男性在留邦人）
８． ギャラリーラファイエットの靴売り場にて、バッグをソファーに置いて立ったまま試していたところ、気がついたらバッグがなくなっていた。（女性旅行客）
９． オペラ付近のＨ＆Ｍで買い物中、気づいたら財布を盗まれていた。（女性旅行客）
１０．地下鉄７番線に乗車中、オペラ駅付近で３人の男に囲まれ、押された際にウエストポーチから財布を盗られた。（男性旅行客）
パリ市内ではないのですが、在リヨン事務局より、ローヌアルプ州 治安・安全情報として「自然派を売りにするホームステイ先での制定被害について」に関する投稿安全情報が掲載されていました。ご参考まで
http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/chian_anzen.html
自然派を売りにするホームステイ先での性的被害について▼
１. 最近，フランス南西部において，インターネットで案内されている自然派ホームステイのプログラムに参加した日本人女性が性的被害に遭う事案が複数報告されています。具体的な被害事例は以下のとおりであり，これも参照の上，自分の身は自分で守ると考え，安価な宿泊料や興味を誘う体験などの書き込みに引かれ軽率に宿舎・旅行先選びをせず，慎重に行動することを心がけてください。
（1） インターネットのウェブサイトに，農業体験やアロマテラピー等が行えるホームステイとして案内がなされている。
（2） 実際にこのホームステイプログラムに参加すると，同ステイ先の関係者から全裸でヨガをすることを強要されたり，マッサージ中に不自然な触られ方をした。
２. 万一何らかの被害に遭った場合，まずは警察（電話：17（携帯電話からは112も可能））に通報し，在リヨン出張駐在官事務所，在マルセイユ日本国総領事館，在ストラスブール日本国総領事館，または在フランス日本国大使館にお電話ください。
在リヨン領事事務所
電話： +33 (0)4-37-47-55-00
在マルセイユ日本国総領事館
電話： +33 (0)4-91-16-81-81
在ストラスブール日本国総領事館
電話： +33 (0)3-88-52-85-00
在フランス日本国大使館
電話： +33 (0)1-48-88-62-00
◎サッカー欧州選手権・ユーロ2016に伴う注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C116
１．フランスでは，6月10日から7月7日にかけて，サッカー欧州選手権・ユーロ2016が開催される予定です。同大会はフランス国内のパリ，サンドニ，ボルドー，ランス，リール，リヨン，マルセイユ，ニース，サンテティエンヌ，トゥールーズで試合が行われ，同大会には世界各国から多数の観戦者が訪れることが予想されます。
２．フランスは，2015年11月に発生したパリにおける同時多発テロ事件後，緊急事態を宣言し（同宣言の期限は現時点で本年5月25日まで），警戒態勢が敷かれていますが，依然としてフランスを標的としたテロが発生する可能性は否定できません。
また，3月22日に発生したベルギーの首都ブリュッセルにおける空港等での爆弾テロ事件は，当初の計画はベルギーではなく，フランス国内において，サッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催中にテロを起こす予定であったと報じられていることや，2015年11月のパリにおける同時多発テロ事件では，サッカー試合中の国立競技場も標的となったことから，注意が必要です。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，特にサッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催期間中，以上の状況を考慮し，テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。また，サッカー場に限らず，不特定多数が集まる場所（競技場，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等）や，政府・軍・警察関係施設では，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
また，フランスでは，不特定多数が集まる場所において，スリ・ひったくりなどの一般犯罪が多発していますので，安全対策基礎データをご参照いただき，防犯対策に努めてください。（http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=170 ）
パリ市内及びパリ近郊では、９８年サッカーW杯開催の際に決勝戦の会場として新たに建設され、フランス代表戦が主に行われている、スタッド・ド・フランス - サンドニ、及び、フランスリーグアン一部リーグに所属のパリサンジェルマンズの本拠地でもあり、パリ市内西部のブルゴーニュの森の近くの、パルク・デ・プランス - パリ、で、以下のとおり大会期間中合計12試合が開催される予定になっています。
6/10（金）21時 グループＡ フランス対ルーマニア（サンドニ） EURO開幕戦
6/12（日）15時 グループA トルコ対クロアチア（パリ）
6/13（月）18時 グループE アイルランド対スウェーデン（サンドニ）
6/15（水）18時 グループA ルーマニア対スイス（パリ）
6/16（木）21時 グループC ドイツ対ポーランド（サンドニ）
6/18（土）21時 グループF ポルトガル対オーストリア（パリ）
6/21(火)18時 グループC 北アイルランド対ドイツ（パリ）
6/22（水）18時 グループF アイスランド対オーストリア（サンドニ）
6/25（土）18時 ラウンド１６ グループB １位対A/C/Dの3位（パリ）
6/27（月）18時 ラウンド１６ グループE １位対グループD ２位（サンドニ）
7/3（日）21時 準々決勝 Aの１位対C/D/Eの３位の勝者 Bの２位対Ｆの２位の勝者
7/10（日）21時 決勝（サンドニ）
試合当日は、サンド二会場の最寄駅RERB線La Plaine Stade de France、パリ会場での最寄駅のメトロ９号線「Porte de St-cloud」を中心に、かなりの交雑が予想されているだけでなく、96年のEUROイングランド大会期間中では、EUROだけでなく、ウインブルドンでテニスの全英オープンも期間中になったせいか、マンチェスターでのショッピングセンターでの爆破テロが実際にあったのは記憶に新しい限りです。
パリ市内を中心にフランス全土で国の威信をかけてフランス子国家だけでなくEU全土でもテロ対策にあたっているので、十分大丈夫とは思いますが、個人個人でもできる限り、大会期間中、特にラウンド１６が終わる6/27までは、参加国でもあるEU各国から応援に来る方もかなり多いので、フランス国内８会場に多くの方が集まるのを狙ってテロが起こる確率も高いと思われますので、くれぐれも気をつけてください。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C116
１．フランスでは，6月10日から7月7日にかけて，サッカー欧州選手権・ユーロ2016が開催される予定です。同大会はフランス国内のパリ，サンドニ，ボルドー，ランス，リール，リヨン，マルセイユ，ニース，サンテティエンヌ，トゥールーズで試合が行われ，同大会には世界各国から多数の観戦者が訪れることが予想されます。
２．フランスは，2015年11月に発生したパリにおける同時多発テロ事件後，緊急事態を宣言し（同宣言の期限は現時点で本年5月25日まで），警戒態勢が敷かれていますが，依然としてフランスを標的としたテロが発生する可能性は否定できません。
また，3月22日に発生したベルギーの首都ブリュッセルにおける空港等での爆弾テロ事件は，当初の計画はベルギーではなく，フランス国内において，サッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催中にテロを起こす予定であったと報じられていることや，2015年11月のパリにおける同時多発テロ事件では，サッカー試合中の国立競技場も標的となったことから，注意が必要です。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，特にサッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催期間中，以上の状況を考慮し，テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。また，サッカー場に限らず，不特定多数が集まる場所（競技場，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等）や，政府・軍・警察関係施設では，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
また，フランスでは，不特定多数が集まる場所において，スリ・ひったくりなどの一般犯罪が多発していますので，安全対策基礎データをご参照いただき，防犯対策に努めてください。（http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=170 ）
パリ市内及びパリ近郊では、９８年サッカーW杯開催の際に決勝戦の会場として新たに建設され、フランス代表戦が主に行われている、スタッド・ド・フランス - サンドニ、及び、フランスリーグアン一部リーグに所属のパリサンジェルマンズの本拠地でもあり、パリ市内西部のブルゴーニュの森の近くの、パルク・デ・プランス - パリ、で、以下のとおり大会期間中合計12試合が開催される予定になっています。
6/10（金）21時 グループＡ フランス対ルーマニア（サンドニ） EURO開幕戦
6/12（日）15時 グループA トルコ対クロアチア（パリ）
6/13（月）18時 グループE アイルランド対スウェーデン（サンドニ）
6/15（水）18時 グループA ルーマニア対スイス（パリ）
6/16（木）21時 グループC ドイツ対ポーランド（サンドニ）
6/18（土）21時 グループF ポルトガル対オーストリア（パリ）
6/21(火)18時 グループC 北アイルランド対ドイツ（パリ）
6/22（水）18時 グループF アイスランド対オーストリア（サンドニ）
6/25（土）18時 ラウンド１６ グループB １位対A/C/Dの3位（パリ）
6/27（月）18時 ラウンド１６ グループE １位対グループD ２位（サンドニ）
7/3（日）21時 準々決勝 Aの１位対C/D/Eの３位の勝者 Bの２位対Ｆの２位の勝者
7/10（日）21時 決勝（サンドニ）
試合当日は、サンド二会場の最寄駅RERB線La Plaine Stade de France、パリ会場での最寄駅のメトロ９号線「Porte de St-cloud」を中心に、かなりの交雑が予想されているだけでなく、96年のEUROイングランド大会期間中では、EUROだけでなく、ウインブルドンでテニスの全英オープンも期間中になったせいか、マンチェスターでのショッピングセンターでの爆破テロが実際にあったのは記憶に新しい限りです。
パリ市内を中心にフランス全土で国の威信をかけてフランス子国家だけでなくEU全土でもテロ対策にあたっているので、十分大丈夫とは思いますが、個人個人でもできる限り、大会期間中、特にラウンド１６が終わる6/27までは、参加国でもあるEU各国から応援に来る方もかなり多いので、フランス国内８会場に多くの方が集まるのを狙ってテロが起こる確率も高いと思われますので、くれぐれも気をつけてください。
最近、フランス全土でのフランス国鉄を中心としたストライキが頻発してますが、そのストライキの激しい反対運動の対象になっている、労働法の改正法案が、5月12日、憲法49条3項の適用により、議決なしで与党の強行突破という形で、強行「採択」されました。（まるで日本での消費税増税の決議の強行突破のようです）
労働法改正案が下院を通過
http://www.newsdigest.fr/newsfr/actualites/pick-up/7773-1048.html
今回の法案は、6月1日から元老院（上院）で審議されることになっていますが、上院では保守派が多数を占めるため、多数の修正を受けて、再び下院に送られてくることが予想されています。
まだまだ、この労働法改正案に関する議論は続きそうですが、現オランド大統領が２０１２年５月に第２４代大統領に就任して以来、財政赤字は公約した国内総生産の3%を超え、失業率も増えて10%を超えていまして、支持率も就任以来最低の14%まで落ち込んでいまして、今回の下院議会での強行も就任以来３度目で、フランス議会内での与党の基盤がいかに不安定であるかを伺えます。
◎伊勢志摩サミットに向けた注意喚起〜在留届・「たびレジ」登録のお願い〜(更新)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2016C144
１．平成２８年５月２６日から２７日までの間，伊勢志摩サミットが，また，４月１０日から９月２５日までの間，関連会合が日本各地で開催されるため，昨今の情勢を踏まえ，テロ等を未然に防止するため日本国内において警備諸対策が推進されています。特に，５月１６日から５月２９日までの間は「特別警戒期間」に指定し，警備を一層強化しています。
２．また，近年，シリアやチュニジアにおいて日本人が殺害されたテロ事件や，パリ，ブリュッセル，イスタンブール，ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように，世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか，これらの主張に影響を受けたものによる一匹狼（ローンウルフ）型等のテロが発生しており，日本人，日本権益が標的となり，テロを含む様々な事件に遭うおそれもあります。
３．ついては，海外に渡航・滞在される方は，従来以上に安全に注意する必要があるところ，外務省が発出する海外安全情報及び報道等により，最新の治安情勢等，渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに，改めて危機管理意識を持つよう努めてください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに，渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合，メールアドレス等を登録されている場合には，外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
３か月以上滞在する方は，必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
３か月未満の旅行や出張などの際には，「たびレジ」に登録してください。
（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# ）
○遺産相続詐欺についての注意喚起
１．最近，当館管轄内に居住する邦人の方に対し，日本国籍者故人の資産管理者と名乗る者から「貴方を故人の最親近者に指名し，遺産を譲渡するための同意を求めたい」旨の日本語の手紙が届く事例が報告されています。
２．手紙には「故人がビルマ（ミャンマー）で休暇中に亡くなり，その亡骸を埋葬するためイギリスに輸送されたが，最後の監査で，同氏名義の口座に£28,844,000の預金があることが判明した」旨記載されており，関心がある場合には連絡して欲しいとしています。
３．このような手口の場合，仮に差出人に連絡を取った場合，遺産の現金化や海外送金の手数料，現地政府に納める税金などの経費が必要であるとして，送金を求められ，送金後に連絡が途絶え，お金が戻ってこないといった詐欺被害が発生しています。
４．万一，このような手紙を受け取った場合には，不用意に対応せず，無視するか，弁護士や警察に相談するなどの冷静な対応をお勧めします。
５．このような事例は当地のみならず他国においても発生していますが，在留邦人の皆様におかれましては、被害を受けることのないよう十分ご注意ください。
労働法改正案が下院を通過
http://www.newsdigest.fr/newsfr/actualites/pick-up/7773-1048.html
今回の法案は、6月1日から元老院（上院）で審議されることになっていますが、上院では保守派が多数を占めるため、多数の修正を受けて、再び下院に送られてくることが予想されています。
まだまだ、この労働法改正案に関する議論は続きそうですが、現オランド大統領が２０１２年５月に第２４代大統領に就任して以来、財政赤字は公約した国内総生産の3%を超え、失業率も増えて10%を超えていまして、支持率も就任以来最低の14%まで落ち込んでいまして、今回の下院議会での強行も就任以来３度目で、フランス議会内での与党の基盤がいかに不安定であるかを伺えます。
◎伊勢志摩サミットに向けた注意喚起〜在留届・「たびレジ」登録のお願い〜(更新)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2016C144
１．平成２８年５月２６日から２７日までの間，伊勢志摩サミットが，また，４月１０日から９月２５日までの間，関連会合が日本各地で開催されるため，昨今の情勢を踏まえ，テロ等を未然に防止するため日本国内において警備諸対策が推進されています。特に，５月１６日から５月２９日までの間は「特別警戒期間」に指定し，警備を一層強化しています。
２．また，近年，シリアやチュニジアにおいて日本人が殺害されたテロ事件や，パリ，ブリュッセル，イスタンブール，ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように，世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか，これらの主張に影響を受けたものによる一匹狼（ローンウルフ）型等のテロが発生しており，日本人，日本権益が標的となり，テロを含む様々な事件に遭うおそれもあります。
３．ついては，海外に渡航・滞在される方は，従来以上に安全に注意する必要があるところ，外務省が発出する海外安全情報及び報道等により，最新の治安情勢等，渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに，改めて危機管理意識を持つよう努めてください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに，渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合，メールアドレス等を登録されている場合には，外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
３か月以上滞在する方は，必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
３か月未満の旅行や出張などの際には，「たびレジ」に登録してください。
（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# ）
○遺産相続詐欺についての注意喚起
１．最近，当館管轄内に居住する邦人の方に対し，日本国籍者故人の資産管理者と名乗る者から「貴方を故人の最親近者に指名し，遺産を譲渡するための同意を求めたい」旨の日本語の手紙が届く事例が報告されています。
２．手紙には「故人がビルマ（ミャンマー）で休暇中に亡くなり，その亡骸を埋葬するためイギリスに輸送されたが，最後の監査で，同氏名義の口座に£28,844,000の預金があることが判明した」旨記載されており，関心がある場合には連絡して欲しいとしています。
３．このような手口の場合，仮に差出人に連絡を取った場合，遺産の現金化や海外送金の手数料，現地政府に納める税金などの経費が必要であるとして，送金を求められ，送金後に連絡が途絶え，お金が戻ってこないといった詐欺被害が発生しています。
４．万一，このような手紙を受け取った場合には，不用意に対応せず，無視するか，弁護士や警察に相談するなどの冷静な対応をお勧めします。
５．このような事例は当地のみならず他国においても発生していますが，在留邦人の皆様におかれましては、被害を受けることのないよう十分ご注意ください。
２０１６年５月３０日 在フランス日本国大使館より
外務省から、５月３０日付にて広域情報「イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明の発出に伴う注意喚起」を発出しましたので、お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2016C153
（以下、広域情報を貼り付けます）
イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明の発出に伴う注意喚起
2016年05月30日
１ 5月21日，イスラム過激派組織ISILは，ラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明をインターネット上に公開しました。同声明では，特に欧米諸国におけるテロの実行を呼びかけており，民間人を対象としたいわゆる一匹狼（ローンウルフ）型のテロの発生も懸念されます。本年については，6月6日頃から7月5日頃までが，ラマダン月（イスラム教徒が同月に当たる約1か月の間，日の出から日没まで断食する）に当たります。また，ラマダン終了後には，イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
２ ISILは，昨2015年のラマダン月（6月18日頃〜7月17日頃）においても，同様の声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが，昨年のラマダン期間中には，チュニジア沿岸部スースのリゾートホテル及び隣接するビーチが武装集団に襲撃され，外国人観光客38人が殺害されるテロ事件（6月26日）のほか，以下のテロ事件が発生しています。犯行主体は，ISIL関連組織に限られませんので，様々なイスラム過激派によるテロに警戒が必要です。
・フランス：東部リヨンにおけるテロ事件（6月26日）
・クウェート：シーア派モスクにおける自爆テロ事件（6月26日）
・エジプト：カイロ郊外における検事総長殺害テロ事件（6月29日）
・マリ：北部における国連車列襲撃テロ事件（7月2日）
・ナイジェリア：北部及び中部での連続爆弾テロ事件（7月5日〜7日）
・エジプト：カイロ市内のイタリア総領事館前での爆弾テロ事件（7月11日）
なお，上記事件のうち，複数の国で大規模なテロが発生した6月26日は金曜日に当たります。イスラム教では，金曜日が集団礼拝の日であり，その際，モスク等宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもあります。なお，本年のラマダン月については，6月10日，17日，24日，7月1日が金曜日に当たります。
３ ついては，特にラマダン（特に金曜日）及びイード期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は，従来以上に安全に注意する必要があることを認識し，外務省が発出する海外安全情報及び報道等により，最新の治安情勢等，渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに，改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ，誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，特にテロの標的となりやすい場所（モスク等宗教関連施設，政府・軍・警察関係施設，欧米関連施設，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等不特定多数が集まる場所等）を訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等，安全確保に十分注意を払ってください。
４ なお，本年のラマダン期間中（6月6日頃から7月5日頃）には，仏において，サッカーの欧州選手権（6月10日〜，同日はラマダン月最初の金曜日），自転車のツール・ド・フランス（7月4日〜）が予定されています。そのような世界的に注目を集めるイベントについても，テロの標的となる可能性があります。
仏でのイベントに関する注意喚起については，以下も参照してください。
・「フランス：サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C152
５ 海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに，渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合，メールアドレス等を登録されている場合には，外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は，必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
3か月未満の旅行や出張などの際には，「たびレジ」に登録してください。
（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# ）
外務省から、５月３０日付にて広域情報「イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明の発出に伴う注意喚起」を発出しましたので、お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2016C153
（以下、広域情報を貼り付けます）
イスラム過激派組織によるラマダン期間中のテロを呼びかける声明の発出に伴う注意喚起
2016年05月30日
１ 5月21日，イスラム過激派組織ISILは，ラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明をインターネット上に公開しました。同声明では，特に欧米諸国におけるテロの実行を呼びかけており，民間人を対象としたいわゆる一匹狼（ローンウルフ）型のテロの発生も懸念されます。本年については，6月6日頃から7月5日頃までが，ラマダン月（イスラム教徒が同月に当たる約1か月の間，日の出から日没まで断食する）に当たります。また，ラマダン終了後には，イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
２ ISILは，昨2015年のラマダン月（6月18日頃〜7月17日頃）においても，同様の声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが，昨年のラマダン期間中には，チュニジア沿岸部スースのリゾートホテル及び隣接するビーチが武装集団に襲撃され，外国人観光客38人が殺害されるテロ事件（6月26日）のほか，以下のテロ事件が発生しています。犯行主体は，ISIL関連組織に限られませんので，様々なイスラム過激派によるテロに警戒が必要です。
・フランス：東部リヨンにおけるテロ事件（6月26日）
・クウェート：シーア派モスクにおける自爆テロ事件（6月26日）
・エジプト：カイロ郊外における検事総長殺害テロ事件（6月29日）
・マリ：北部における国連車列襲撃テロ事件（7月2日）
・ナイジェリア：北部及び中部での連続爆弾テロ事件（7月5日〜7日）
・エジプト：カイロ市内のイタリア総領事館前での爆弾テロ事件（7月11日）
なお，上記事件のうち，複数の国で大規模なテロが発生した6月26日は金曜日に当たります。イスラム教では，金曜日が集団礼拝の日であり，その際，モスク等宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもあります。なお，本年のラマダン月については，6月10日，17日，24日，7月1日が金曜日に当たります。
３ ついては，特にラマダン（特に金曜日）及びイード期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は，従来以上に安全に注意する必要があることを認識し，外務省が発出する海外安全情報及び報道等により，最新の治安情勢等，渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに，改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ，誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，特にテロの標的となりやすい場所（モスク等宗教関連施設，政府・軍・警察関係施設，欧米関連施設，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等不特定多数が集まる場所等）を訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等，安全確保に十分注意を払ってください。
４ なお，本年のラマダン期間中（6月6日頃から7月5日頃）には，仏において，サッカーの欧州選手権（6月10日〜，同日はラマダン月最初の金曜日），自転車のツール・ド・フランス（7月4日〜）が予定されています。そのような世界的に注目を集めるイベントについても，テロの標的となる可能性があります。
仏でのイベントに関する注意喚起については，以下も参照してください。
・「フランス：サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C152
５ 海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに，渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合，メールアドレス等を登録されている場合には，外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は，必ず在留届を提出してください。
（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
3か月未満の旅行や出張などの際には，「たびレジ」に登録してください。
（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# ）
２０１６年５月３０日 在フランス日本国大使館より
外務省から、５月３０日付にてスポット情報「フランス：サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起」を発出しましたので、お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C152
在留邦人の皆様におかれましても一層の注意を払って頂きますようお願いいたします。
（以下、スポット情報を貼り付けます）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
フランス：サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起
2016年05月30日
１．フランスでは，2015年11月に発生したパリにおける同時多発テロ事件後，緊急事態を宣言し，警戒態勢が敷かれていますが，依然としてイスラム過激派組織ISIL（イラク・レバントのイスラム国）やAQIM（イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ）などがフランス国内外において複数のテロ事件を計画ないし実行しており，テロの脅威が依然として極めて高いレベルのままであることを受け，5月19日，緊急事態の宣言を2か月間延長し，7月26日までとしました。
２．この措置は，本年6月10日〜7月10日にかけてフランスで開催されるサッカー欧州選手権・ユーロ2016及び7月2日〜24日にかけて開催される自転車競技ツール・ド・フランスを緊急事態期間に含め，引き続き実効的に警備体制を維持することを目的としています。
３．3月22日に発生したベルギーの首都ブリュッセルにおける空港等での爆弾テロ事件は，当初の計画はベルギーではなく，フランス国内において，サッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催中にテロを起こす予定であったと報じられています。また，2015年11月のパリにおける同時多発テロ事件では，サッカー試合中の国立競技場も標的となりました。フランス政府も，サッカー欧州選手権・ユーロ2016はテロの標的となり得るとして，警戒感を示しています。
４．また，本年のサッカー欧州選手権・ユーロ2016とツール・ド・フランスはラマダン月（イスラム教徒が同月に当たる約1ヶ月間，日の出から日没まで断食する。本年は6月6日〜7月5日頃）と重なります。5月21日，ISILは声明を発出し，ラマダン期間中に特に欧米においてテロを実行するよう呼びかけています。また，イスラム教では，金曜日が集団礼拝の日であり，その際，テロや襲撃が行われることもあることから，当該期間（特に金曜日）及びその前後は注意が必要です。なお，本年のラマダン月については，6月10日，17日，24日，7月1日が金曜日にあたります。
５．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。また，不特定多数が集まる場所（競技場，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等）や，政府・軍・警察関係施設では，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
特にサッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催期間中については，以下のような場所には不必要に近づかないなど十分注意してください。
●試合中のサッカー競技場及びその付近
●ファンゾーン（大型スクリーンを設置して試合を観戦するパブリック・スペース）
●大勢の人が集まってサッカー観戦しているスポーツバーやカフェ
●サッカー観戦に向かう行列や渋滞
６．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方には，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
７．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せてご参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
外務省から、５月３０日付にてスポット情報「フランス：サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起」を発出しましたので、お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C152
在留邦人の皆様におかれましても一層の注意を払って頂きますようお願いいたします。
（以下、スポット情報を貼り付けます）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
フランス：サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起
2016年05月30日
１．フランスでは，2015年11月に発生したパリにおける同時多発テロ事件後，緊急事態を宣言し，警戒態勢が敷かれていますが，依然としてイスラム過激派組織ISIL（イラク・レバントのイスラム国）やAQIM（イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ）などがフランス国内外において複数のテロ事件を計画ないし実行しており，テロの脅威が依然として極めて高いレベルのままであることを受け，5月19日，緊急事態の宣言を2か月間延長し，7月26日までとしました。
２．この措置は，本年6月10日〜7月10日にかけてフランスで開催されるサッカー欧州選手権・ユーロ2016及び7月2日〜24日にかけて開催される自転車競技ツール・ド・フランスを緊急事態期間に含め，引き続き実効的に警備体制を維持することを目的としています。
３．3月22日に発生したベルギーの首都ブリュッセルにおける空港等での爆弾テロ事件は，当初の計画はベルギーではなく，フランス国内において，サッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催中にテロを起こす予定であったと報じられています。また，2015年11月のパリにおける同時多発テロ事件では，サッカー試合中の国立競技場も標的となりました。フランス政府も，サッカー欧州選手権・ユーロ2016はテロの標的となり得るとして，警戒感を示しています。
４．また，本年のサッカー欧州選手権・ユーロ2016とツール・ド・フランスはラマダン月（イスラム教徒が同月に当たる約1ヶ月間，日の出から日没まで断食する。本年は6月6日〜7月5日頃）と重なります。5月21日，ISILは声明を発出し，ラマダン期間中に特に欧米においてテロを実行するよう呼びかけています。また，イスラム教では，金曜日が集団礼拝の日であり，その際，テロや襲撃が行われることもあることから，当該期間（特に金曜日）及びその前後は注意が必要です。なお，本年のラマダン月については，6月10日，17日，24日，7月1日が金曜日にあたります。
５．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。また，不特定多数が集まる場所（競技場，公共交通機関，観光施設，デパートや市場等）や，政府・軍・警察関係施設では，周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
特にサッカー欧州選手権・ユーロ2016の開催期間中については，以下のような場所には不必要に近づかないなど十分注意してください。
●試合中のサッカー競技場及びその付近
●ファンゾーン（大型スクリーンを設置して試合を観戦するパブリック・スペース）
●大勢の人が集まってサッカー観戦しているスポーツバーやカフェ
●サッカー観戦に向かう行列や渋滞
６．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方には，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
７．なお，テロ・誘拐対策に関しては，以下も併せてご参照ください。
（１）パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q＆A」
（２）パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
（パンフレットは，http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。）
２０１６年６月３日 在フランス日本国大使館より
外務省では、６月３日付にてスポット情報「フランス：洪水被害に伴う注意喚起」を発出しましたので、お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C157
在留邦人の皆様におかれましては、今後の天候にも十分注意を払って頂きますようお願いいたします。
（以下、スポット情報を貼り付けます）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
フランス：洪水被害に伴う注意喚起
2016年06月03日
１．フランスでは，ここ数日の豪雨の影響により各地で洪水が発生しています。フランス気象局は，１５０年前に観測を始めて以来最も降雨量の多い５月であったとしており，６月１日付けで首都パリに洪水警報を発出しました。
２．この洪水により，パリではセーヌ川が氾濫し，同川沿いの道路の一部が冠水により封鎖されているほか，パリ・ボルドー間の高速自動車道路Ａ１０号線やオルレアン北方の線路，東部メッスからルクセンブルクまでの線路の一部が遮断されています。また，イル・ド・フランスの一部の地域では浸水被害により住居から避難を余儀なくされています。また，豪雨とともに落雷による被害も発生しており，５月２８日には，パリ市内北西部にあるモンソー公園にて子ども８人を含む１１人が落雷に打たれ，うち６人が重傷となっています。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，報道等により，降雨や洪水に関する最新情報を入手し，洪水被害が発生している場所には不要に近づかないなど十分注意してください。また，落雷が発生している際には，木の下には近寄らず，近くの建物内に避難するようにしてください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。既に滞在している方または３か月以上滞在する方は，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
外務省では、６月３日付にてスポット情報「フランス：洪水被害に伴う注意喚起」を発出しましたので、お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2016C157
在留邦人の皆様におかれましては、今後の天候にも十分注意を払って頂きますようお願いいたします。
（以下、スポット情報を貼り付けます）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
フランス：洪水被害に伴う注意喚起
2016年06月03日
１．フランスでは，ここ数日の豪雨の影響により各地で洪水が発生しています。フランス気象局は，１５０年前に観測を始めて以来最も降雨量の多い５月であったとしており，６月１日付けで首都パリに洪水警報を発出しました。
２．この洪水により，パリではセーヌ川が氾濫し，同川沿いの道路の一部が冠水により封鎖されているほか，パリ・ボルドー間の高速自動車道路Ａ１０号線やオルレアン北方の線路，東部メッスからルクセンブルクまでの線路の一部が遮断されています。また，イル・ド・フランスの一部の地域では浸水被害により住居から避難を余儀なくされています。また，豪雨とともに落雷による被害も発生しており，５月２８日には，パリ市内北西部にあるモンソー公園にて子ども８人を含む１１人が落雷に打たれ，うち６人が重傷となっています。
３．つきましては，フランスへ渡航・滞在される方は，報道等により，降雨や洪水に関する最新情報を入手し，洪水被害が発生している場所には不要に近づかないなど十分注意してください。また，落雷が発生している際には，木の下には近寄らず，近くの建物内に避難するようにしてください。
４．海外渡航前には万一に備え，家族や友人，職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。既に滞在している方または３か月以上滞在する方は，緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。（http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
また，３か月未満の旅行や出張などの際には，海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう，「たびレジ」に登録してください。
（詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）
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