ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

BATTLE TALK RADIO アクセスコミュの20060828今日は、評論家・西部邁&田中康夫でバトルトーク。「日本には、本当の“保守政治”がなくなった」という西部さんの指摘に賛成?反対?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●聴取率調査週間の第2週目。
 今週は、毎日、スペシャル・ゲストを迎えてお送りしますが、今日のゲストは、評論家の西部邁さん。

※西部さんの簡単なプロフィールを。

1939年生まれ。北海道出身。
横浜国大助教授、東大助教授を経て、東大教授に。しかし、88年に辞任。
大衆社会批判を軸とした保守論客として活躍され、テレビ『朝まで生テレビ』の常連としても知られています。

 
●保守論客の重鎮である西部邁さんを迎えてのテーマは、
 『「日本には、本当の“保守政治”がなくなった」
   という西部さんの指摘に賛成ですか?反対ですか?』というもの。




◎西部さんは、「保守」について、
「あっさりいえば、歴史の流れと、そこで形作られた慣習の体系と、そしてとりわけ、その体系のうちに保蔵され来たった歴史的英知としての伝統の精神とを大事として『秩序と良識』のなんたるかを見定める」
と書いています。(2006年5月1日 産経新聞「保守再考」)

○分かりやすく言えば、「伝統を重視」するということ。
「人は過ちを犯すという前提に立ち、歴史を尊重し、
そこから学んで、最良の選択をする」というのが基本的な考え方。

○一方、「革新」については、
「歴史を進歩以前として軽視し、慣習を因習として遠ざけ、
伝統を独走にたいして有害であるとして退ける」ものとしています。


◎自由民主党は、1955年の「保守合同」といわれるように、戦後は「保守政党」と言われてきた。

○しかし、今の小泉政権について、西部さんは、
「構造改革」などは「アメリカに寄り添って仕掛けているだけ」として、「日本の保守思想は死に瀕している」と批判しています。


○一方で、最近の政治家には、
「新保守主義」や「親米保守」などといわれる者も増えています。

 さらに、最近は「右傾化」ということばもよく耳にします。

世の中の「右傾化」をめぐっては、
こちらも保守論客の保阪正康さんが、8月8日の共同通信の配信で、興味深いコメントを寄せています。
「どちらかといえば保守の立場でものを書いていたある評論家の人に、
『僕ら、このごろ左翼になっちゃったんだよ』と言われた。そのくらい、世の中の右傾化は激しいし、小泉純一郎総理の責任も大きい」


●今日は、「本当の保守政治はなくなったのか」で、バトルトーク。

・みなさんは、この西部さんの指摘をどう思っているのか。
・本当の「保守思想」というのは、これからも必要なのか。
・では、今の政治、これからの政治は、何を目指して行われるべきなのか。
・そして、歴史には、どう向き合っていくべきなのか。

皆さんの率直な御意見をお待ちしています。
西部さんと田中さんへの「疑問・質問」も大歓迎です。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

BATTLE TALK RADIO アクセス 更新情報

BATTLE TALK RADIO アクセスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。