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BATTLE TALK RADIO アクセスコミュの061221 50年後、日本の人口は8千万人台。65才以上は4割!きのう公表された人口推計。半世紀後の話だけどこれはやっぱり大問題だと思いますか?

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<TBSラジオ「アクセス」本日のテーマ>

今日のトークパーソナリティは、ジャーナリストの井上トシユキ、
ナビゲーターは渡辺真理、
ゲストは、毎日新聞・元論説委員長の菊池哲郎さんです。

さて、午後10時40分頃から始まる「バトルトーク」のコーナー、
今日のテーマは
『50年後、日本の人口は8千万人台。65歳以上は4割。
 半世紀後の話ですが、これはやっぱり大問題だと思いますか?』です。

日本の人口はどんどん減っていると言われてきましたが、
国立社会保障・人口問題研究所が、
20日公表した「将来推計人口」によりますと、
2055年の日本の人口は、9千万人を割り込み、
8993万人になるとしています。

ちなみに、2005年現在の日本の総人口は1億2772万人。
これが2046年には1億人を割り込み、9938万人になります。
1億人割れは、前の推計よりも5年早まっています。

また、65歳以上の人口は3646万人で、
人口に占める、いわゆる高齢者の割合は、
今の倍にあたる、40.5%となります。

それに対して、女性が生涯に産む子供の数「合計特殊出生率」は、
2002年の1.39から、2005年は1.26に下がり、
これが、今年は少し上がって1.29となりますが、
2055年も1.26で推移するとみられ、
そこから計算すると、2055年に生まれる子供の数は45万人で、
2005年の106万人から比べて「半減」。
15歳未満の若年人口は、なんと752万人にまで減り、
人口に占める割合も8.4%にまで下がります。
そして、15歳から64歳の現役世代は、
2005年現在66.1%ですが、これが51.1%にまで下がり、
高齢者1人を支える現役世代の人数も、
現在の3.3人から1.3人にまで減るということです。

現役世代が減るということは、経済が停滞することも考えられます。
厚生労働省の推計によりますと、
2015年から2030年の経済成長率は、年率0.6%にまで低下します。
ちなみに、2005年は1.9%なので、大幅な落ち込みです。

厳しい数字を出してきましたが、
この推計は、国勢調査を基に実現可能性が高い出生率などから
計算したものなので、もし、子供の数が増えれば変わってきます。

さて、皆さんはどのようにお考えになりますか?
50年=半世紀先のことですが、
この数字は、やはり「大問題」だと思いますか?
それとも、そんなに問題にはならないと思いますか?

少し、視点をかえて見てみましょう。
今年初めの朝日新聞では、興味深い記事が載っていました。
長いスパンでみると、実は日本の人口は一本調子で増えたわけではなく、
時には大幅に減ったり増えたりしてきたのです。

大昔からみると、6000年前の縄文時代では人口が増えました。
しかし、4500年前にはこれが大幅に減ったということです。
それから、平安時代くらいには人口増加の度合いも鈍化して、
江戸時代の末期にも「停滞期」が来たそうです。
江戸時代でも現在のように少子化の問題が起こったということです。

日本人の人口は、確かに明治期からどんどん増えてきました。
ただ、1億人を超えたのは1967年。実は最近のことなんです。

戦後すぐも、人口が大きく減りましたが、
そのころの人口は7千万人台でした。

少子高齢時代が今より進み、人口も大幅に減ることは、
やっぱり「大問題」だと思いますか?
もし、問題だとするならば、
国にどんな対策をしてほしいですか?
皆さんの率直なご意見を、どんどんお寄せください。

本日のバトルトークのテーマは、
『50年後、日本の人口は8千万人台。65歳以上は4割。
 半世紀後の話ですが、これはやっぱり大問題だと思いますか?』です。

・・・ どんどんアクセスお待ちしております!

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