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BATTLE TALK RADIO アクセスコミュの20061108安倍総理と民主・小沢代表の党首討論、2度目も盛り上がらず・・。いまの国会論戦が低調なのは、与党と野党、どちらの責任が大きいと思いますか?

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■低調な国会論戦

安倍新政権が誕生して初めてとなる国会(臨時国会)が開会中です。
12月15日の会期末に向けてそろそろ後半戦に入りますが、
肝心の与野党の政策論争はなかなか見られません。

前半戦のハイライトとも言える代表質問や予算委員会なども低調気味。
衆参両院で6日にわたって行われた予算委員会では、
安倍総理が重要課題に掲げている教育再生や格差是正、社会保障等のテーマは、総理の訪中、訪韓と歴史認識、そして北朝鮮の核実験声明をめぐる質疑に埋没してしまいました。

今国会には教育基本法改正案、国民投票法案、防衛省昇格法案、地方分権法案などの重要法案が提出されていて、後半国会の焦点ですが、論戦がきちんとなされるかは不透明です。

また内外の政治課題も山積。
北朝鮮の核実験問題、6カ国協議、政府・与党からの核保有論議発言、イラク問題、アメリカ中間選挙、教育問題、少子化対策…

そこで今夜は
「いまの政治、国会論戦が低調なのはなぜか?」を考えます。
★与党の説明不足が原因か?それとも野党の追及不足なのか?
★マスコミの報じ方の問題か?有権者の無関心か?などなど
たくさんのご意見をお待ちしています。

バトルトークでは民主党・衆議院議員の長妻昭さんをゲストにお迎えします。またTBS国会担当・武田一顕記者にも加わってもらいます。

■論戦低調の要因

きょう、国会では党首討論が行われましたが、こちらも低調でした。
安倍総理vs民主・小沢代表の第2ラウンドで注目はされましたが…

憲法改正に対する認識や閣僚から出ている「日本の核保有議論」、教育基本法など、いずれもこれまでの繰り返しや当たり障りのない質疑応答に終始しています。

まず論戦を低調にしている要因として与党・政府側の説明不足が考えられます。
安倍総理は自らの内閣を『美しい国づくり内閣』と名付けて改革に取り組む姿勢を強調していますが、理念先行の受け答えばかりで具体的な政策論争にまで発展していません。

教育基本法改正に関しても総理の教育観は述べられていません。

対する野党の追及不足も問題です。
日本の核保有議論を例にとっても、かつてなら閣僚の責任問題に発展してもおかしくない問題ですが、安倍総理はまったく我関せずで、「政府としては非核三原則を堅持する」と繰り返すばかり。
野党側も手をこまねいている印象を受けます。

■漫画家・やくみつるさんの見方(東京新聞10月3日付朝刊から引用)

政治家同士の論戦が低調になっている理由について、漫画家の
やくみつるさんが面白い分析をされています。
「小泉前総理の功罪の中で、弱者切り捨てや外交破綻に負けず劣らず、論戦を安っぽいものにした罪は重い。
 自衛隊のイラク派遣も社会保険料引き上げも、相手がさじを投げてしまうくらいいい加減な答弁で乗り切っちゃった」

■論点整理

みなさんはどう考えますか?
★いまの国会、政治家同士の論戦は低調だと思いますか?
★与党は説明責任を果たしていると思いますか?
★野党側は追及不足なんでしょうか?
★マスコミの情報を伝え方はどうでしょうか?
★有権者の無関心が論戦不在を助長していると思いますか?

改めて、きょうのテーマです。

『安倍総理と民主・小沢代表の党首討論、2度目も盛り上がらず。
 いまの国会論戦が低調なのは
      与党と野党、どちらの責任が大きいと思いますか?』

たくさんのアクセス、お待ちしています!!

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