関西大学はてななんでやねんコミュの知らないと損をする勉強法

■はじめに

「学校で勉強を教え、家庭で勉強法を教える」といわれます。

　確かに、学校では、勉強を教えてもらいますが、
　勉強法を教えてもらうことはありません。

　しかし、勉強法を教えてもらえる家庭も余りないかもしれません。

　一生懸命、勉強しているのに、
　なかなか成績が上がらないという人もいれば、
　そんなに勉強している訳ではないのに、
　試験で高得点、合格している人もあります。

　この違いはどこにあるのか。

　それは、成功している人は誰もが実践している、
　勉強法を知っているか、知らないか、この違いなんですね。

　この勉強法を実践している人は、

・現役で、東京大学に合格できる

・大学で、それほど時間を費やさなくても単位を落とすことはない

・社会人になって仕事をしていても、
　資格試験で、普通の人よりも圧倒的に短い時間で合格できる

・年をとると誰しも記憶力は落ちますが、
　年をとっても、暗記が苦にならない

・子供の勉強の悩みに答えられる

　などなど

　この勉強法は、各自の能力に関係なく、
　右脳をひらいて記憶力を増大させなくても、
　速読法をマスターしなくても、
　誰でも実践できる方法なんです。

　ですから、知っているか、知らないかだけで、
　圧倒的に成果が変わってきます。
　まさに、紙一重です！！

　この勉強法を、知って頂きたいと思い、まとめてみました。
　少しでも参考になれば、幸甚です。

■目次

１．「タイムマシン法」と「パレートの法則」
　　　　どうせ入手するなら早めにゲット

２．誰でも簡単に暗記ができる「高速大量回転法」
　　　　エビングハウスの忘却曲線による理論説明

３．学びの成果はガウス関数
　　　　視界が開けるまで頑張れ！　小さな成功体験を経験する

４．「勉強時間を増やす」前に「勉強時間の密度を上げる」
　　　　集中力の持続は、勉強の切り替え

５．得意な分野・科目をもつ（好きな科目をもつ）
　　　　著者の過去の体験を紹介　ドーパミンによる強化サイクル

６．忙しい方が勉強できるという逆説的事実
　　　　忙しいから勉強できないは永久に勉強できない。

７．「喫茶店勉強法」と「鶴の恩返し勉強法」を使い分ける
　　　　勉強する環境を考える

８．整理整頓と勉強との意外な関係
　　　　試験直前に現実逃避にならないために

９．質問にお答えします。
　　　　実際にやってみようとすると出てくる質問

10．セミナー参加者の感想
　　　　実践して成果を出している人から直接、聞くのは、やはり違う