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8mmフィルムカメラコミュの明日から「8ミリフィルム映画祭」

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「8ミリフィルム映画祭 2007」が
東京神田小川町・neoneo坐(SPACENEO)で
5月17日から27日まで開催されます。
宜しくお願い申し上げます。

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8ミリフィルムとは……
70年代にお金のない映像表現者の前に降臨し
いま去っていこうとしている エンジェル・オブ・メディア
にごりやにじみを排除してはならない
それらは創造力の栄養分なのだから
粒子のうごめきと 映写機の駆動音が
天使もおそれるなにものかを醸成する
by 山崎幹夫
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5月17日(木) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
20時〜 <シネマトレイン地獄選 ハダカの謝肉祭>
はらわたを逆流するうねり、悪夢の世界をフィルムに焼き付けた猿山典宏最新作を含め、怒涛の勢いで観る者を圧倒する破壊的映像の数々、地獄選解禁!
大西健児『ハードキャンディ』1998年/22分
才木浩美『ディシプリン』  1997年/11分
猿山典宏『牢獄ノ祭典』   1996−2006年/4分
小口容子『エンドレス・ラブ』1987年/36分

5月18日(金) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
20時〜 <園子温 8ミリ映画個展〜ダイレクトシネマの疾走>
園子温の1984年から1985年の3作品。今年2月の「園子温全8ミリ作品完全上映」を見逃した人もこの機会に!
園 子温『ラブソング』  1984年/15分
園 子温『俺は園子温だ!』1985年/35分
園 子温『愛』      1985年/30分

5月19日(土) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
14時〜 <短篇調査団EX 追悼・浜田英夫監督〜小型映画魂!>
50年前の総天然色8mmフィルム!身の回りの世界と“出会う”子どもたち!「カメラ=萬年筆」の精神で昭和30年代から独立独歩の創作活動を貫いた浜田英夫監督(1927〜2006)の佳作を特集上映。
浜田英夫『秋の歌』    1956年/15分/VIDEO版
浜田英夫『砂利のふるさと』1957年/15分/白黒/VIDEO版
浜田英夫『若い心の詩』  1957−1969年/55分/白黒/VIDEO版
             撮影・編集:浜田英夫 音楽:長谷川きよし

16時〜 <居田伊佐雄作品集:静かな地球>
誰が言い出したか知らないが「映像の錬金術師」が居田伊佐雄の尊称だ。その比類なき映像世界は科学的な冷静さと魔術的な高揚が同居していて「光も濡れる聖地」とでも形容しなくてはならないシロモノだ。
居田伊佐雄『Far from the explosive form of fruit』1972年/ 8分
居田伊佐雄『マリリン・マグダリーン』     1972年/ 9分
居田伊佐雄『北半球』             1978年/ 9分
居田伊佐雄『地球の石』            1986年/36分
居田伊佐雄『大きな石小さな夜』1991年/13分/8mm→VIDEO/サイレント

18時〜 <内村茂太 映像個展>
内村茂太は日本の個人映画の歴史のなかでワンアンドオンリーの作家になるだろう。個人映画における森崎東監督作品のテイストなのだ。今回は名古屋でしか目撃されていない一人芝居を東京初公演してもらいます。
内村茂太『べっぷ・たまがわ』2005年/31分 ほか 8ミリ短編数本上映
ひとり芝居「デニーロ・アプローチ」

5月20日(日) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
<山崎幹夫セレクション>
すべて私にとっては傑作。しかしやんちゃな作品ばかりです。人によっては徹底的に受け付けないでしょう。そして8ミリというメディアでなければ到達し得なかった映画の最前線(へのヒント)がここにあると思います。
14時〜
諏訪敦彦 『はなされるギャング』   1984年/85分
16時〜
大川戸洋介『風のページェントPART4』1993年/39分
緑川珠見 『サルビア姉妹』      1995年/36分
18時〜
小口詩子 『雨』           1982年/25分
寺嶋真里 『初恋』          1989年/30分
土居晴夏 『父が、燃えた』      1993年/15分
山田勇男 『蒲団龍宮記』       2003年/21分

5月24日(木) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
20時〜 <シネマトレイン傑作選+ 天使の時間 part1>
くすんだ紺色の影を白いきらめきがよぎる。実験的な映像のアプローチで語られた静かな個人映画の世界。しばしの間、暗闇と静粛に浸って下さい。
大西健児『深夜交響曲』1995年/ 5分
栗原みえ『無音の領域』2006年/15分
吉沢陶子『感熱トカゲ』1996年/13分
長屋美保『水星』   1995年/23分

5月25日(金) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
20時〜 <シネマトレイン傑作選+『天使の時間 part2>
90年代の女性映画作家の旗手・長屋美保の傑作個人映画『天使待ち』他、瑞々しい感性で綴られた極私的8ミリ映画選。シネマトレイン自信の傑作選。
栗原みえ『冬凪』      1994年/17分
大西健児『バーボンタイム』 1997年/ 8分
橘  薫『ときめきドッキン』1994年/ 6分
長屋美保『天使待ち』    1996年/37分

5月26日(土) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
<山崎幹夫作品集 幾千歩のあゆみ、そして さらに>
2005年秋に当所で上映した山崎幹夫の長編3部作を再上映します。3部作と言っても連続した作品ではなく、独立して見ても大丈夫。個人映像の究極へと突き抜けようとする『猫夜』から急転して物語を問う『虚港』へ。
14時〜
山崎幹夫『極星』1987年/75分
吉本裕美子 ギターソロパフォーマンス I 『天空の振り子』
16時〜
山崎幹夫『猫夜』1992年/80分
吉本裕美子 ギターソロパフォーマンス II『船酔いの砂漠』
18時〜
山崎幹夫『虚港』1996年/80分

5月27日(日) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
14時〜 <フィルムエイジ・アニメーション80>
1980年より活動を続けているアニメーション80の数多くの作品の中から選び出した傑作選。作者がフィルムに注ぎ込んだ「愛」を感じてください。

16時〜 <パーソナルフォーカス 2007>
3分で8ミリの作品であれば、まったく無審査ですべて上映してしまうというのが「パーソナルフォーカス」。当然ながらおもしろいのもあれば未熟なものもある。でも何が飛び出すかわからないびっくり箱の快楽ですね。

各プログラム 1,000円
夜のTALK BAR(参加作家との交流会+お宝8ミリ上映会付)
17・18・24・25日=1,000円 19・20・26・27日=2,000円

会場:neoneo坐 (SPACE NEO)
東京都千代田区神田小川町2-10-13-1F
都営新宿線小川町駅 ・丸の内線淡路町駅・
千代田線新御茶ノ水駅 B5出口徒歩1分 ドトール裏
JR御茶ノ水駅 聖橋口より徒歩5分 本郷通り 香取宝飾店奥
http://www.neoneoza.com/

neoneo坐名物(?) "あまり動かない予告編"
http://www.youtube.com/watch?v=F1ZHziokPQE

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