ビバ調停離婚コミュのぼやきです

はじめまして、子の監護者指定の調停･審判、離婚調停を経験した
私の感想と愚痴を語らせて下さい。

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そもそもの離婚のきっかけは妻の不倫です。

子供が授乳を完全に終え、離乳食を開始した頃から
週末になると妻の外出回数が増えてきました。

当初は、平日の昼間は子供の世話をしているので週末くらいは
好きなことをさせてあげようと思い、私が子供の世話をしておりました。

しかし、はじめは数時間の外出だったのが月日が経つことに
土日泊まりで家を空ける機会が増え、問いただしたところ
不倫している事を告白してきました。

当時息子は1歳2ヶ月に子供の将来の事も考え断腸の想いで許したにも関わらず
1週間も経たないうちに同一相手と再度会っていたことが分かり、
しかも私の子供を不倫相手の同意のみで堕胎手術していた事まで聞かされ
(私は妊娠1ヶ月で流産するのは良くあることだと聞かされていました)
終いには息子を置いて不倫相手の元に行ってしまいました。

家を出て行く前の妻の言い分は、
『いい人だからこれからも食事だけの関係は続けてもいいですか』
ふざけるな!!ということで離婚を決意しました。

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協議離婚をしようとしても話は平行線、
妻の親はタダひたすら平謝り、自分の娘が何をしたのか聞いてもいないようで、何故か私が妻の友人から集めた情報や、携帯に残っていた過去メールを元に
事実関係を説明しました(幸か不幸か一年分のメールが残っていました)。

離婚調停の申立をしようとした矢先、
妻から『子の監護者指定の申立』が届きました。

内容を読むと『1歳の子供には母親の愛情が必要だから』とのことでした。

即日、私の方からも『子の監護者指定』『離婚調停』
『不倫相手への慰謝料請求』の申立を出しました。
(元妻の友人からの情報で不倫相手は私の大学時代の友人でした)

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裁判所では子供の事が優先ということで『子の監護者指定』の調停、
(即日審判に以降しましたが)から始まりました。

調停では弁護士をつける必要は無いと裁判所で聞かされていたため
弁護士をつけていませんでしたが、元妻は弁護士をつけていました。

私は、ありのままの事実と子供に対する思いを話せば、
調停員、調査員も理解してくれるだろうと思い、

離婚に至るまでの事実、子供の育て方/将来について、親権をとった場合の
母親との面会についてなど、思いのまま全てを正直に話すと、調停員が一言。
『あなた、言い過ぎですよ』

話を聞くと、妻側は不倫した事も認め、これからは子供のためにやり直す
親権をとった場合は、月2回は泊まりで父親と面会させると言っているとの事。

『現在の親権についての判決は、面会条件を重要視しているから
あなたも最低月2回は面会させるといわないと親権をとれません。
ただでさえ、幼少期は母親が子供の世話をするのが常識なのだから』

被害者はどこまでいっても被害者で、本音を話す事も許されないのか、
母親は何をしても許されるのかと思いました。

その後も家庭訪問などを通して、子供がどちらになついているかを
調査されました。

が、結局、半年かけて調査した結果、父と母どちらの元で子供を生活させるべきか判断できず、離婚原因を作った側が責任をとれということで、
親権は私のものになりました。

はじめから離婚原因を勘案して下さいよ。


親権が決まってからの離婚調停は慰謝料以外はもめませんでした。
最後は、親権をとったんだから慰謝料合意して終わりにしませんか
と調停員に言われ、要求額の半分以下、しかも月数万の50回分割払い。

両親にでも立て替えてもらって一括で払えと要求するが今月で親が
会社を首になるので、お金がありません、勘弁してください。
弁護士も一緒になって、相場より多いのだから(不倫相手との慰謝料合計が)
いいじゃないですかと、調停員含め全員から迫られる始末です…。

結局、月2回の面会条件と、50回払いの慰謝料で8ヶ月程かけて
全ての調停が終了しました。

今思えば、元妻からの謝罪は最後までありませんでしたね。

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後日談があり、判決が出て、離婚届を提出した直後
妻から携帯を変えましたと連絡があり、a○→docom○への
機種替え、しかも最上位モデル。

離婚成立後、初の面会では今までの雰囲気とは一転
髪も染め、ピアスも増え、指輪ジャラジャラ…
慰謝料払う金は無いのに遊ぶ金はあるのか、
面会来る格好じゃないだろうと、さすがにキレました。

しかもそのすぐ直後に友人が元妻が私の近所(電車で2駅)の
ところで働いているのを目撃、その場所は不倫相手が住んでいる所。

面会で妻に問いただすと、不倫相手と同棲していることをあっさり認め、
調停で不倫相手と縁を切ったとの証言嘘だけど、もう判決も出て
合意したんだから文句あるのか、一年以上前の不倫の事をいつまでも
言ってバカじゃないと、と言われました。

裁判所に再調停の申立をしようとしたが時すでに遅し。
正直ものはバカをみるということを教訓に泣き寝入りするしかありませんでした。

唯一可能だったのが『面会交渉の申し立て』、
しかし私の方からも申し立てるのも腹立つし、
子供との面会を本当に望むなら、元妻から申立をするはずだから
それを待つのもありだと裁判所からコメントをもらいました。
それ以来、面会には行っていません。

そもそも不倫相手と同棲しながら子供に面会に来るのも非常識ですよね。

裁判が終ってから5ヶ月、面会拒否から2ヶ月(4回)経ちますが今のところ、反応なし。
あと1ヶ月すれば元妻は再婚することが法的に認められるので
このまま待つつもりです。
さすがに再婚してまで会いに来ることは無いでしょう。
全ての女性を否定する訳ではありませんが、女って怖いですね。

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母親なしで子供を育てる事に不安はありますが、
この様な経験をしては、私も再婚を考えることは出来ません。
むしろ人間不信です。


今回の調停を通じて、離婚調停のあり方に疑問を感じると同時に、
正直であることは罪/損だと痛感しました。
また、調停に『情』は無用です。

人それぞれ事情も違えば、価値観も違います。
結局は裁判官の価値感の問題になるので、
同じ事例でも判決は一様ではないはずです。

従って、私の経験はほんの一例に過ぎませんが何かの参考になれば幸いです
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はけ口がないので思いのままに書かせてもらい、少しスッキリしました。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。