cafe BROOCH / 福岡ママコミュの東城百合子先生講演会、行ってきました♪

5月10日、福岡市民センターに娘を連れて行って参りました！
『東城百合子先生の講演会』へ。

お天気はあいにくの

でしたが、会場は独身者であろうお若い方から
ママさん、おばさま方、おじさま、などなど様々な年齢の方が
多方面から参加してらっしゃいました。

娘を主催の「びわの会」託児に預け、いざ会場へ。
そこには書籍の販売から薬草、手当て法の紹介、自然食の紹介と
参加者のみなさまが興味津々に、そして前のめりになってメモを
取ったり、写真を撮る姿でごった返していました。

そして私もパシャリ、パシャリと写真を撮り～
いよいよお待ちかねの東城先生のお話、はじまり～

東城先生、お歳は現在85歳。
どんなおばあちゃまが登場されるのかと想像していましたが、、、
いやいや、そこに登場してお話された方は
現役バリバリの愛情たっぷりの先生！でした。

とにかくお話がとっても面白くって、全然眠たくならない！のです。
まず最初に、会場の前列にいらっしゃった方があくびをされたのを
見て一発！
「ちょっと！そこのあなた！人前であくびするとは非常識よっ！」
こんなお言葉からスタート。

ただ者ではない、この方。

この日は日々の食事について、なぜ玄米や野菜中心のお食事がよいと
されているのかだったり、薬や医学とは違う自然療法についてだったり、
今まで知っていることもありましたが、知らなかった知識を
とってもわかり易くお話して下さった東城先生。
本当に有難うございました。

今回、自然療法の一つで『コンニャクの温湿布』の実演があり、
健康な体を維持していく為にも、とっても良い療法だと思いました
ので、皆様にもご紹介したいと思います！

『コンニャクの温湿布』
?コンニャク2丁を10分ゆでる。

?1丁ずつタオル2～3枚に包む。

?肝臓と下腹の肌の上に置き、バスタオルで動かないようにする。
20～30分温めたらとり、冷たいタオルでさっとふく。
（お年寄り、子どもは半分の時間でOK）

?うつぶせになり腎臓の手当て。
タオルを1枚はぎ、?同様にする。

?最後に両足裏も?同様にする。

※注意点
・手当て前後、排尿を済ませる。
・脾臓は温めず、冷やすのみにする。
・手当ては、食間の空腹時にする。
・入浴は済ませてから、手当てを行う。

コンニャク温湿布の効能♪
・コンニャク温湿布を行うと、体を温め血行がよくなる。

・体の要である肝臓、腎臓、そして足の裏をコンニャク温湿布で温め、それに加え脾臓の働きをよくしておくことで、胃腸病、腎臓病、肝臓病、各種生活習慣病、神経痛、リウマチ、慢性疲労、風邪、発熱、日常の疲労、原因不明の熱がでた場合に、大きな効果をもたらします。

健康な体のうちにコンニャク温湿布を日常から行い、体の大事な部分をいつも温めておけるよう心がけたいと思います！
『冷えは万病のもと』女性は特に大事なこととして、日々意識して
過ごしていきたいと改めて感じました。

今回の講演会を主催されたのは、福岡の【びわの会】です。
こちらでは月1回、料理教室や手当て法・勉強会が行われている
ようです。
参加ご希望の方・・・びわの会
　　　　　　　　　　田中さん（090-5740-5720）までご連絡を。

東城百合子先生の書籍で一般書店には出ていないものは、
あなたと健康社版で発行されています。
自然療法について詳しく知りたいと思われる方は、
あなたと健康社発行『自然療法』がオススメのようです！

もっと色々な書籍を知りたい方は、
あなたと健康社・・・03-3417-5051（代表）
までお問合せ可能です！

一般書店にも東城先生の書籍はあるようです。
ご興味を持たれた方は是非探してみられて下さい。

東城先生の講演会、とっても楽しく参加させて頂きました☆
改めて家庭での、母親の存在の大きさも感じ、今まで以上に
子育ての責任の重さも実感しました。
ですが、益々子育てが楽しくなる予感♪も、同時に感じた時間でした。