神道（宗）平和教コミュの平和教ニュースNo.297

＝平和教Ｎｅｗｓ＝
◎平和教開教57周年記念特別大祭
　３月２日、午後２時より平和教本部教会本殿にて平和教開教57周年記念特別大祭を斎行いたしました。
　本年の大祭は、平日の水曜日にあたりましたが、全国各地の会員約70名が駆けつけて下さり、荘厳かつ厳粛に斎行されました。
　祭典では白の狩衣に威儀を正した斎主よしもと美元師を始め斎員の８名が登壇すると、神殿内に張り詰めた緊張が走り、参列各位がこれから始まる神事に目を凝らす中、　大御神様の前に進み出られた教主美元師の真摯なる祝詞が奏上され、御神命達成への新たな誓いをし、世界恒久平和への速やかなる実現や、地球温暖化による人類滅亡防止のために共生祈願の達成成就等を祈願されました。
　続いて巫女による「とよさか豊栄の舞」が奉納され、鈴の音のさめやらぬ内に、石原敬史郎教師の吟「御神策」が奉納されました。玉串奉奠では、教主と斎員を始め、神道職、御招待者、各地の支教会長、　大御神様に誠心を捧げました。
　祭典終了後の直会にも大勢が参加され、御奉仕各位の手によるさまざまな料理や、御神気のこもった御神酒を頂きつつ、教主を中心に和やかな歓談が続きました。
　なお、祭典に先立ち、午前８時から「御芳名奏上祈願」が行なわれ、祭典には参加できないが、前もって赤誠の御奉納をされた各位の弥栄を御祈願しました。
　また、午前10時半からは参集殿３階の研修会場にて、神威顕現実践報告がありました。続いて、平和教の宣教や経営維持発展に誠心誠意御奉仕御協力をいただいた方々に、その功労を褒賞する神道章（誠心章）の授与式を行ないました。その後、11時50分より霊感修行を行ない、表彰者記念撮影、昼食後、午後１時より共生祈願祭を斎行致しました。
　この平和教開教記念大祭と教師研修会は岐阜県、愛知県、三重県等、本部近県の有志会員の方々による御奉仕にて開催することができました。
　誠心誠意の御奉仕に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

◎神道章授与
　平和教開教大祭にて平和教の維持発展、とくに本殿御造営等の功績のあった方々が表彰され、神道章（誠心章）が授与されました。この、表彰式は神威顕現実践報告に続いて、参集殿３階研修会場にて行なわれました。
　平和教の運営は会員各位の多岐にわたる赤誠の御奉納により成り立っています。今後とも　大御神様の御神命達成のため、平和教教勢伸長のために皆様の一層御協力、御奉納をお願いいたします。
誠心一級章　２名
誠心二級章　４名
誠心三級章　６名
誠心四級章　12名
誠心五級章　７名

◎教師研修会を開催しました
　３月１日（火）、平和教開教記念大祭前日に、本部教会参集殿３階の研修会場にて教師研修会を開催いたしました。
　研修会は午後１時からの産土祭、２回目霊感修行後、教主美元師による講話がありました。その後、原田平和教統括本部長による講話があり、その後、３回目霊感修行を行ないました。有意義なる研修会は満足の内に終了しました。

◎節分祭を斎行しました
　２月３日（木）午後２時より、恒例の節分祭を斎行いたしました。
　節分は冬と春の境目で、冬の陰気が春の陽気に変わり、新たなる時季を迎えようとする日です。翌日からの新年（立春）に備え、昔から豆まきをして鬼を祓い福を呼びこみ、一年を締めくくる行事として親しまれています。
　教主美元師は、平成23年度.において、参拝者たちに災禍なきよう、あらかじめ健康長寿その他の御祈祷をなされた「福豆」を手に、斎主神道職宣介師、斎員と共に、当教独自の「福は内、福は内」の声とともに「福」を呼びこみつつ諸々の邪気を祓い、一年の幸運を願いました。
　約20名の参列各位も和やかな雰囲気の中で、福豆を拾い集め楽しまれました。

◎建国祭斎行しました
　２月11日（祝・金）午後２時より、建国祭を斎行いたしました。
　祭典では神道職宣介師が、「日本の発展に力を尽くされた祖宗の神霊、祖霊に感謝し、日本國の益々の発展、及び世界平和共生のため、また、地球温暖化による人類滅亡の防止」を願って真摯に祈願されました。続いて、玉串奉奠は、教主、斎員。神道職。参列者代表にて行われました。
　祭典後、教主美元師は建国祭にあたり国の成り立ちをさまざまな説を織り交ぜて説明され「建国祭を節目として国の成り立ち、国のこれからの有様を考える機会とされたし」と話されました。

◎宗教法人平和教定例責任役員会を開催
　３月１日（火）、参集殿３階の研修会場にて定例の宗教法人平和教責任役員会が開催されました。
　議題〔議案一号〕議事録署名人選任の件。〔議案二号〕平和教会責任役員改選の件。〔議案三号〕平和教神現団、団長任命の件。〔議案四号〕教団運営現状報告と平成23年度事業計画案の件。〔議案五号〕平成23年度予算案の件。〔議案六号〕平和霊廟等御協賛金については原案通り可決されました。

◎宗教法人平和教定例代議員会を開催
　３月１日（火）、参集殿３階の研修会場にて定例の宗教法人平和教代議員会が開催されました。
　議題〔議案一号〕議事録署名人選任の件。〔議案二号〕平和教会責任役員改選の件。〔議案三号〕平和教神現団、団長任命の件。〔議案四号〕教団運営現状報告と平成23年度事業計画案の件。〔議案五号〕平成23年度予算案の件。〔議案六号〕平和霊廟等御協賛金については原案通り可決されました。

◎宗教法人平和教会定例責任役員会を開催
　３月１日（火）、参集殿３階の研修会場にて定例の宗教法人平和教会責任役員会が開催されました。
　議題〔議案一号〕議事録署名人選任の件。〔議案二号〕平和教会責任役員改選の件。〔議案三号〕平和教神現団、団長任命の件。〔議案四号〕教団運営現状報告と平成23年度事業計画案の件。〔議案五号〕平成23年度予算案の件。〔議案六号〕平和霊廟等御協賛金については原案通り可決されました。

◎平和霊廟合祀祭を斎行しました
　３月18日（金）、午後２時より平和教本部教会に近い、岐阜県揖斐郡池田町の池田山霊園内の平和霊廟（教信徒各氏家先亡諸霊神碑）において、御希望される会員各位の各氏家先亡諸霊神等を合祀いたしました。
　平和霊廟では通常毎月２日と15日に、教主、神道職、本部職員と御奉仕各位により清掃のうえ、合祀の各氏家先亡諸霊神の慰霊祭を行っています。
　先亡諸霊を合祀された各位は、御来会の折りにはぜひ御参拝して御挨拶をなさって下さい。

◎三界萬霊神の慰霊塔、慰霊祭を斎行
　３月18日（金）、池田山霊園内の平和霊廟の教信徒各氏家先亡諸合祀祭に続き、三界萬霊神の慰霊塔に鎮まる諸霊たちの慰霊祭を行いました。
　平和教の三界萬霊神の慰霊塔には、さまざまな理由による迷える霊が鎮まっています。本部教会では通常は毎月２日と15日に慰霊祭をいたしておりますが、彼岸にも特別に行っており、諸霊たちのお喜びもいっそうのものと思われます。

◎春季鎮祭を斎行しました
　先亡諸霊のお祀りは自宅で日々、月々、年々、の慰霊祭をしっかり行なうのが基本です。さらに、本部教会の祖霊殿に鎮祭なされば、先亡諸霊にとって、幽界、霊界での大いなる向上の道が開かれることになります。
　３月20日（日）、平和教本部教会本殿の祖霊殿にて、今春初めて申し込まれた各位の先亡諸霊等を本部祖霊殿に鎮祭致しました。鎮祭された先亡諸霊等は春、秋の祖霊大祭、月例の祖霊祭で斎員、参列者による慰霊祭が受けられます。また、日々教主、本部職員による慰霊を受けられ向上へと向われます。そして、なお一層向上の暁には、平和教の「神威助勢の霊神」となることができるわけで、先亡諸霊等にとっては大変輝かしいことです。
　先亡諸霊等の鎮祭がまだの方は、ぜひお申し込み下さい。

◎春季祖霊大祭を斎行しました
　３月21日（祝・月）、22日（火）の両日、本部教会本殿の祖霊殿にて春季祖霊大祭を斎行し、お申し込み各位の｢鎮祭済み各位の霊名等奏上｣を行ないました。
　今回も御奉仕の皆様のお蔭様にて無事祭典を斎行する事が出来ました。ありがとうございました。

◎ハワイ州先亡諸霊の慰霊祭
　３月24日（木）、午後２時より、池田山霊園のハワイ州先亡諸霊供養塔(木碑)前にて、ハワイ州ハワイ島内のハワイ平和霊廟に鎮まれるハワイ州先亡諸霊等の慰霊祭を斎行いたしました。
　木碑の前に供えられたおにぎり、南国の果物類、酒、ジュース、水、茶、菓子類など諸霊が好まれたであろう飲食物が並び、供花が行なわれました。
　身曽貴之祝詞に続き、斎主宣介師による「慰霊の詞」が奏上され、その後、参列者一同による大神呪、アジマリカムが心をこめて唱和されました。
　ハワイ平和霊廟には日本人移民だけでなく、ハワイ州原住民や大陸からの移住者、アジア諸国からの移民などの先亡諸霊も祀られており、教主は、「世界恒久平和への小規模ではあるが重要な一歩である」と、常々話をされています。
　この世はあの世のうつしよ現世です。皆様も月２回の慰霊祭に御参加下さい。日米平和共生、ひいては真の世界平和共生の一助となるよう務めましょう。

◎池田山霊園にて慰霊墓清掃
　３月12日（土）午後１時半より、池田山霊園にある慰霊墓の清掃を行いました。清掃後、清々しさを漂わせた墓前に供饌、供花がなされ、石原克彦教師による慰霊の詞の奏上と、参列者一同による大神呪、アジマリカムの唱和で諸霊を慰め慰霊祭をしました。
　池田山霊園にある慰霊壇の墓石洗い等の清掃は、毎年春秋の彼岸前に行ないます。
　今後も、墓石を霊園内に預けられた方はもとより、霊園内に吉相墓を建立された方々の御奉仕をお願いいたします。

◎春季大祭・春季研修会を行ないます
　来たる５月15日（日）に春季大祭を斎行いたします。
　また、前日の14日（土）に教師・神現団員春季研修会を行ないます。東日本大震災早期復興祈願祭、霊感修行も予定いたしておりますので、皆様お誘い合わせて多数御参拝下さい。

◎梅酵素作りします
　来たる６月11日（土）、本年も毎年恒例の梅酵素作りを行う予定です。
　梅の特性を生かした酵素は飲みやすく、ジュース代わりに飲み、酵素の補給をはかることができます。また、酵素摂取は体内に蓄積された余分な物質排除にも効力があるので、食害を防衛し健康維持増進をはかることができます。
　なお、できあがった酵素は、教主美元師が健康長寿の特別祈祷をして、酵素作りに参加各位から優先的に領布致しております。
※昼食、梅等材料の準備をいたします。御参加希望の方はお早めにお知らせ下さい。
※予定は変更する場合があります。参加希望の方には変更のお知らせをいたします。
※酵素の発送はできません。御来会時にお持ち帰り下さい。

◎夏越し祈祷を斎行します
　来たる、６月30日（木）、本部教会にて午後２時より、夏越し祈祷を斎行いたします。
　一年の半ばで、これからの夏の暑さ、季節の変わり目の体調維持、年末の寒さに向けての残り半年を無事健康に過ごせますよう御祈祷いたします。
　なお、昨年より１件のお申し込みにて、御家族全員の御祈願を致しております。御参列頂けない方の御祈祷も可能です。ぜひ、お申し込み下さい。

◎「ハワイ平和霊廟」慰霊参拝参加者募集中
　アメリカ合衆国ハワイ州のハワイ島に平和教の「ハワイ平和霊廟」が建立されており、毎年、職員と有志会員の皆様が慰霊参拝しております。
　このよ現世はあのよ霊幽界のうつし世です。ハワイ平和霊廟には、日本人移民およびその子孫の無縁霊６万余柱、ハワイ原住の人たちやアメリカ本土からの移住者、アジア各地からの移住者等の無縁霊２万柱、計９万柱が鎮まっています。多くの人種、民族から成る先亡諸霊が、一つの塔に鎮まり、手を携えて向上の道を歩むならば、それは、霊幽界での平和共生もなります。
　御承知のように、現在、日米関係の先行きが懸念されています。ハワイ州先亡諸霊の慰霊（その結果としての霊幽界での平和教生）は、私たち神通教伝師だけが出来ることです。日米の真の平和共生、ひいては、アジア諸国との真の平和共生のために、ぜひ、多数の皆様の御参加をお願いいたします。
　昨年は東京教会を中心に、慰霊参拝をしてまいりました。今回は本部教会職員を中心に予定いたしております。ぜひ、皆様に参加して頂きたくここにお願い申し上げます。現在は日程が未定のため、詳しくは本部教会にてお尋ね下さい。
　10月24日（月）は本部教会に近い、岐阜県揖斐郡池田町の池田山霊園にても慰霊祭をいたします。ハワイ島の現地慰霊祭に都合のつかない方は、ぜひこちらに御参加下さい。

◎災害お見舞申し上げます
　３月11日、東北関東大震災がありました。自然の脅威になす術も無く、立ちすくむ被災地住民の方々の心中をお察し申し上げます。
　平和教本部では、４月15日までの30日間、東日本大震災早期終息祈願を致しました。
　このうえはくれぐれも健康に留意され、一日も早い復旧を祈念すると共に、登該地域の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。

◎東日本大震災復興応援委員会
　此度の大震災にあたり、本部教会では、「東日本大震災復興応援委員会」を立ち上げました。
　現在平和教では、大震災にあたっての取り組みとして、大震災早期終息祈願の実施、被災地域会員への御見舞の電話、義援金の募集等を行なっていますが、これらの活動を一元化し効率を上げ、さらに活発な活動とすることを目的としています。
　此度の大震災は、戦後最大の自然災害であり、また、原発問題も重なり、大変な国難を迎えました。国の安泰、世界の平和を祈る教団として、何ができるかを真摯に考え、取り組んでいきます。
　より良い活動となるよう、皆様の御意見、御要望を頂きたいと思います。御協力何卒お願い致します。
東日本大震災復興応援委員長　棚橋宣介

■平和教開教祖顕彰碑・平和霊廟・ハワイ平和慰霊木碑等整備事業の御協賛について
　この度の、東日本大震災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
　さて、１月より、全国各支教会単位にてお願いして参りましたこの整備事業の御奉賛について、３月末に締め切らせて頂きました。各支教会長に全面的に御協力を戴きまして無事、御奉賛が目標金額達成致しました。会員各位の赤誠なる幣帛を頂きました。
　現在、東日本大震災の影響もあり、工事着工が延期されておりますが、近いうちに着工し無事完成を目指しております。詳細についての御報告は次号にて決算報告を致します。
　皆様の御協力に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
平和教統括本部長　原田和明

■東日本大震災早期復興祈願祭
　本部教会では、「東日本大震災早期終息祈願」を、当初20日間、さらに10日間、計30日間、有志会員各位の御参加のもと斎行致しました。
　また、各支教会にも斎行を要請し、さらには、会員各位にも、自家での祈願を要請しました。大勢の皆様から、祈願実施の報告を頂いています。各位の赤心の御奉仕、御協力に心より感謝申し上げます。
　今後は、御神示により、「東日本大震災早期復興祈願祭」として、本部教会では、毎月２回、半年間斎行いたします。
　その後については、あらためて御神示を仰ぎます。被災地域の皆様の御辛苦に深く想いを致し、早期復興を心より願って、真摯に大神呪を奉唱致します。
　なお、福島第一原発の事故対応の長期化、および大余震が続いていることに鑑て、「復興祈願祭」では、「適切な対応、速やかな鎮静化」「大余震に頻発による次の巨大地震の誘発が避けられること」を含めて祈願致します。
　皆様には、ぜひ、本部教会、支教会の月例祭に御参加頂き、大勢での大神呪奉唱をお願いします。

◎編集後記
■神祕の世界に御投稿ください
　平和教では皆様の講座、祭典参加、神祕の世界、平和通信、ホームページを読まれてのご意見、ご感想を募集いたしております。
　皆様の喜びの声を聞く事ほど私たちの仕事に情熱とやりがいをあたえてくれるものはありません。
　いいこと・悪いこと、どんなことでも結構です。ぜひ、皆様の声をお聞かせください。
※Ｅメール、ＦＡＸでも受け付けています。お気軽にご投稿ください。