神道（宗）平和教コミュの平和教ニュースNo.286

春季大祭を斎行しました
　去る、5月17日（日）、全国各地から約150名の会員各位が平和教本部教会に参集され、午後２時より盛大に春季大祭を斎行することができました。
　祭典は、白の狩衣に威儀を正した斎主美元師を始め、7名の斎員が本殿の神前に座し、荘厳なる雰囲気のなかで行われました。　平和大御神様の前に進み出られた師は、　　大御神様の無量の御神威に感謝し、共生祈願達成、さらなる教勢の伸長と会員各位のいやさか弥栄をしんし真摯に祈願されました。
　続いて、教主を始め斎員、神道職、各代表の方々の祈念をこめた玉串が奉奠されました。
　なお祭典に先立ち、午前8時から「御芳名奏上祈願」が行なわれ、祭典には参加できないが、前もって赤誠の御奉納をされた各位の弥栄を御祈願致しました。
　午前10時からは参集殿3階の研修会場にて佐藤貴光氏、真理子氏夫妻、齊藤京子氏により神威顕現実践報告がなされました。
　続いて、教師の新任・昇任の任命、霊感修行段階達成者、共生祈願祭参加段階達成者の表彰等を行いました。また、午後1時より本殿にて共生祈願祭を斎行致しました。
　祭典終了後の直会にも大勢の各位が参加され、平和教弥栄を願って乾杯のあと、御奉仕各位の手による種々の手料理を食しつつ、教主を囲み和やかな歓談が続きました。
　春季大祭、教師・神現団員春季研修会の2日間、運営や進行、裏方に誠心誠意御奉仕いただいた豊橋教会の方々に、心より感謝申し上げます。

教師・神現団員春季研修会開催
　春季大祭の前日、5月16日（土）、大勢の各位の参加を得て教師・神現団員春季研修会が開催されました。
　受け付け開始後の午前10時30分よりの金運の行に続き、11時より参集殿3階研修会場にて、教主より神現団入団者に色紙の授与がされ、原田東京教会長より和鎮修法伝授が行われました。その後、11時50分より霊感修行を行い、昼食後、午後1時からの本殿にての共生祈願祭に続いての修行後、2時30分より、教主が「平和教について―視点を変える―より深い理解のために」の講話をされました。　その後、原田東京教会長が「和鎮と先祖供養」を講話され、本殿にての霊感修行を最後に、平成21年の教師・神現団員春季研修会は有意義のうちに終了しました。

研修旅行へ行きました
　去る5月26日から28日まで、2泊3日で研修旅行に行ってきました。今回は、教主御夫妻を始め職員と有志の11名の参加で、出雲大社参拝をメインとして、島根県方面での研修となりました。
　参拝神社は、出雲大社、美保神社、日御碕神社、八重垣神社で、そのほかにも、島根県立古代出雲歴史博物館、小泉八雲記念館、松江城などを見学しました。
　天候にも恵まれ、無事順調で、充実した研修旅行となりました。

梅酵素作りしました
　去る6月6日（土）、平和教本部に静岡県の吉田先生をお迎えして、梅酵素作りをしました。
　梅酵素はまず、梅の選別から始まります。その梅の実と種を切り離し、種は潰して漬け込まれました。
　酵素は作り手の感情に非常に左右されます。作業中明るい雰囲気で、今回も美味なる酵素が出来る予感がしました。
　翌日からは、教主が中心となり、完成まで毎日かき混ぜる作業となります。その時にも「良い酵素になれ、おいしい酵素になれ」と願い、声をかけてかき混ぜます。
　出来あがった梅酵素は、実と種をこして、残った液体を瓶詰にし、教主により健康祈願をされます。
　梅酵素はさっぱりした口当たりで、とても飲みやすいので、暑い季節の飲み物としても最適です。健康維持のため、お子様からご高齢の方まで常備してご愛飲下さい。
　酵素の飲用は、平和教のガンの治療法に取り上げられており、予防効果も期待できます。
　酵素を薄めて飲用されるときに、日田天領水に祈祷した「御祈祷神水」をお使いになればさらに良いでしょう。
　梅酵素の瓶は密閉出来ないため、発送は出来ませんが、お持ち帰りが可能な方はぜひ、お求め下さい。

実践コース?【姓名学】開催します
　来る7月4日（土）、5日（日）の2日間で開運講座の実践コース?【姓名学】を開催します。教主美元師が皆様にわかりやすく説明し、実習の指導を致します。
　名前については誰しも愛着がありますが、凶意が強ければ早めに変えることが非常に重要となります。
１．実例として有名スポーツ選手の名前を含めて、運、不運について詳しく説明します。
２．命名に当たっての注意点を学べます。
３．現在、御自分の名前についてお悩みの方も、例題として学習できます。
４．姓名学について、まったくの初心者でも、姓名の吉凶を判断できるようになります。
※今回で定例の開催は最後になります（次回未定）。

平和教功労会員慰霊祭を斎行致します
　来たる7月5日（日）、午後1時より「平和教功労会員慰霊祭」を平和教本部教会本殿にて斎行致します。
　功労会員とは、平和教の教勢伸長、経営維持発展、大破局防止祈願連日実践多数回参加、各支教会、参拝所等の運営、営繕、清掃その他様々な赤誠の御奉仕された方々で、生前の功労、功績に感謝し、慰霊の祭典にて感謝の誠を捧げる大事な祭典です。平和教のために尽力下さった方々を大切に考え、慰霊の誠を尽くすのが、我々平和教会員の責務と考えます。素晴らしい大神呪、アジマリカムを共に唱和し、功労会員諸霊等の慰霊に努めようではありませんか。
　皆様、多数の御参加をお待ち申し上げております。

開教祖信元師帰幽13周年祭を斎行します
　来る、8月13日（木）は、平和教開教祖のぶもと信元師の帰幽13周年目にあたり、午前10時より顕彰碑前にて開教祖信元師の慰霊祭を行います。また、午後1時より平和教本部本殿にて開教祖帰幽13周年祭を斎行いたします。
　お盆の忙しい時期ではありますが、御都合のつく会員の皆様に、御参列頂ければ幸いです。
※行事日ですが、霊感修行は行いません。
※平和教本部では、毎月命日の13日に顕彰碑前にて慰霊
　祭を斎行いたしております。ぜひ、御参加ください。
※生振教会にて午前10時30分、関東教会にて午後1時、
　開教祖信元師の帰幽祭を斎行いたします。
※教祖祭（開教祖生誕祭）は、10月14日（水）に行います。

終戦記念慰霊祭を斎行します
　平和教本部では毎年終戦記念慰霊祭を斎行しています。本年も8月15日（土）午前11時から斎行いたします。
　戦後の日本の繁栄は、敗戦後の国を営々と復興された私たちの祖父母、父母の努力もさることながら、その陰で、今次大戦における英霊をはじめ、殉難国民無縁の諸霊等による犠牲の上に立っています。これらの諸霊に誠をもって慰霊することが、今後日本の行く末を決める鍵だと思います。各位多数の御参加をお願いします。
　なお、当日午後1時から共生祈願祭、午後1時45分から月例祭があります。併せて御参加下さい。
※午前中の霊感修行は行いません。
※通常15日の霊園参拝を8月は16日（日）に行います。

夏季大祭御案内
　来る、8月23日（日）、平和教本部にて夏季大祭を斎行致します。
　平和教が平成16年6月に包括法人となり、本宮の御神体を本殿へ遷座のため、平成17年からは本宮大祭から、平和教の夏季大祭となりました。この祭典は、平和教が包括法人として認証されたことの記念大祭の意を含め、今後の教勢伸長に資する祭事と位置付けています。
　平和教本部本殿の　大御神様の前にて、皆様と共に平和教の包括法人認証を祝い、平和教の教勢伸長を願いたく、ぜひ、多数の御参加をお願いいたします。

教師・神現団員夏季研修会御案内
　来たる8月22日（土）、平和教本部参集殿3階にて教師・神現団員夏季研修会を開催いたします。
　春、秋の研修会は新規入団の各位が、まず必要な修法が学べるように繰り返し研修していますが、夏季研修会では毎年テーマを変え、幅広い視野からの研修を進めています。
　今回は、教主美元師と、本部祭事課による講話を予定しています。ぜひ、多数の御参加をお願い致します。
※特別会員の方は、お申込を頂けば神現団に入団することができますが、準備のため、お早目にお知らせください。

秋季祖霊大祭、鎮祭、平和霊廟合祀祭案内
　来たる9月22日（休・火）、23日（祝・水）の両日、平和教本部本殿の祖霊殿において秋季祖霊大祭を斎行します。大祭では、当季鎮祭申し込み各位を含む鎮祭済み各位のご希望により、各氏家の先亡諸霊や有縁の霊たちの霊名奏上を行ないます。
・鎮祭
　祖霊大祭前日の9月21日（祝・月）は、お申し込み希望各位の先亡諸霊等を本部祖霊殿に鎮祭する式典を行います。
　鎮祭は各氏家の先亡諸霊を（自宅の祖霊殿や仏壇の他に）本部の祖霊殿に初めて合祀する祭典で、毎年、春秋の祖霊大祭の前日に行なっています。
　諸霊の慰霊は、日々、月々、年々、家庭で真心をこめて行なうのが原則ですが、本部祖霊殿への鎮祭は「鎮祭の詞」にあるように諸霊が霊幽界における修行、向上の道を学び、光明輝く世界へと移り、子孫のうじがみ守護霊、まもりがみ守護神となろうと励むことです。祖霊殿に鎮祭された諸霊は、毎朝、教主、本部職員の唱える鎮魂浄化の大神呪をうけ、次第に向上の道へと向かい、向上の暁には神威助勢の霊神として救世済民、日本國発展、世界平和達成のためのお働き頂けます。諸霊にとっては大きな喜びであると同時に、大変に名誉なことでしょう。もちろん各氏家の家運の隆昌、子孫守護もより大きなものとなります。
　先亡諸霊を、まだ本部祖霊殿に鎮祭されていない方は、この機会にぜひお申し込み下さい。なお、さまざなな事情で自宅ではお祀りできない故人の鎮祭も受けつけています。
・平和霊廟合祀祭
　9月20日（日）、午後2時から池田山霊園の平和霊廟にて、合祀希望各位の先亡諸霊神の合祀祭を行ないます。平和霊廟は、昭和61年3月に池田山霊園に「平和教教信徒先亡諸霊神碑」として建立され、それぞれ関係する諸霊神が鎮まられています。諸霊神は教主、本部職員により行われる月2回の慰霊参拝をことのほかお喜びのごようすです。
　祖霊祭祀（建墓を含む）は自ら行なうのが基本ですが、同時に平和教本部の霊神碑に合祀することは、各位の先亡諸霊にとって名誉であり、また霊幽界での大いなる向上につながることと確信いたします。
　会員各位にはぜひこの機会に、平和霊廟に先亡諸霊を合祀されるようお勧めいたします。
・霊名等奏上
　祖霊大祭では斎主による霊名等奏上に続き、斎員先導で参加各位によるだいじんじゅ大神呪、アジマリカムが奉唱され、そのことだま言霊は霊界、神界を貫き、八百万の神々はその祈りを嘉賞され、無量の大威神力を顕わされます。各位の先亡諸霊はこれにより益々浄化向上され、子孫に対する御加護も一層厚いものとなります。ぜひ、これを機に、この日を待ち望まれている先亡諸霊の霊名等奏上を申し込まれ、祭典に参列されて諸霊の向上をお祈り下さい。
　御申し込みいただきますと、各位の奏上予定日時のお知らせと、それに合わせての鎮祭原簿の整理、確認、斎主とチェッカーの打ち合わせ等の準備を行なっております。
　祖霊大祭間際での御申し込み、追加、削除、変更（住所、氏名等）は祭典での確認もれを誘発いたしますので、ぜひ、9月15日までにお申し込み下さい。
　なお、以前は、祖霊大祭の終了後に｢鎮祭済み各位の霊名等奏上｣の希望をされる方を見うけられました。
　お申し込み忘れのなきよう、お願いいたします。
・三界萬靈神慰霊参拝
　本部教会では毎月2回、池田山霊園内の平和霊廟や三界萬霊神の慰霊塔に鎮まる霊たちの慰霊参拝をしていますが、春秋のお彼岸には一層手厚く盛大に行ないます。今年も例年どおり9月20日（日）、平和霊廟合祀祭に続いて慰霊いたします。
　都合のつく各位にはぜひ御奉仕いただき、大神呪、アジマリカムを奉唱して鎮まれる諸霊を慰めましょう。
・ハワイ州先亡諸霊慰霊祭
　彼岸最終日の9月26日（土）、午後2時から池田山霊園において、ハワイ州先亡諸霊の慰霊祭を行ないます。この慰霊祭は、霊幽界における真の平和共生に資する祭典であり、真の世界平和をにな担う一助でもあります。多数のご参加をお願いいたします。
・慰霊墓（有縁墓等）清掃
　池田山霊園にある慰霊壇の墓石洗い等の清掃奉仕は、毎年春秋の彼岸前に行ないます。今季の清掃は9月12日（土）、午後2時からで、清掃終了後に慰霊祭を行ないます。
　墓石を霊園内に預けられた方々はもとより、同霊園内に吉相墓を建立された方々のご奉仕をお願いいたします。

本部教会の補修工事について
　先送りしてきた本部教会補修のうち、雨漏り等、急を要する工事は、昨年2段階に分けて実施いたしました。しかし、旧神殿は、昭和49年の御造営にて年数も経ち、屋根は、かなり傷んだ状態になっています。支教会長や役員各位からの御指摘もあり、検討した結果、全面的に張替えることにいたしました。そのほかに、手すりの塗装、Ｕ字溝工事（こちらは本殿も含む）、壁のひび割れの補修など、付帯工事も必須となっています。
　世情、何かと厳しき折ではありますが、皆様には、事情御賢察の上、ぜひ、心からなる御協賛を御献納いただきますよう伏してお願い申し上げます。
補修工事御協賛　・一口　　　1万円
　　　　　　　　・募集口数　1千口
　　　　　　　　・募集期限　平成21年8月末日まで

ご奉仕に感謝いたします
　ＥＴＣ限定高速道路料金特別割引期間中は本部にて行事日以外の土日祝日でも、午前11時30分からと、午後1時30分からの2回霊感修行を行なっています。
　本部教師の都合の付かない場合、愛知県在住の及川氏が、修行斎主のご奉仕をしてくださっています。
　また及川氏は霊園等の草刈を、岐阜県在住の林氏は本部行事日に合わせて厨房、清掃のご奉仕をして下さっています。ありがとうございます。

霊感修行の斎主をお願いいたします
　平和教本部ではＥＴＣ限定高速道路料金特別割引期間中は通常行事日以外の土日祝日でも、霊感修行を行なうことにいたしました。しかし、本部教師は行事日以外の土日祝日に出張による講座、祈祷等不在の場合があり、会員で霊感修行を行なえる教師の方にご奉仕を頂いております。
　それでもご都合の付かない場合もございますので、修行斎主を行なえる教師の皆様に、平和教本殿での霊感修行をお願い出来れば幸いです。

編集後記
■神祕の世界に御投稿ください
　平和教では皆様の講座、祭典参加、神祕の世界、平和通信、ホームページを読まれてのご意見、ご感想を募集いたしております。
　皆様の喜びの声を聞く事ほど私たちの仕事に情熱とやりがいをあたえてくれるものはありません。
　いいこと・悪いこと、どんなことでも結構です。ぜひ、皆様の声をお聞かせください。
※Ｅメール、ＦＡＸでも受け付けています。お気軽にご投稿ください。　　