田宮二郎コミュのさまよえる田宮

最近、博多華丸のお蔭で、書評家・児玉清がブレイク中ですが、
同じ時期に学習院にいても、児玉（独文）は凡才で、
田宮（政経）は秀才、とは当時の教授の評とか。
役者としての才能の開きもまたそう言えるでしょう。
かたや『アタック25』、こなた『タイムショック』の司会ながら、前者は超長寿番組として今に至る。
両方とも思わず見入るのも、やはり役者である司会者の力量の
せいとはいえますが、今、脳裏にちらつくのは「運命の皮肉」
という言葉くらい。

小学校低学年の頃から田宮といえば、模型ではなく
二郎（『タイムショック』がメインだったけど）。
そのうち若尾文子との共演作をテレビの日本映画名作劇場で
観るようになり、「大人って…濃厚」とか思うませガキに成長。
それから幾星霜経ち、ああ、その両者がここへ来て巨大に
ぼくの胸の中で膨らんでいく…。なぜ？
その答えを求め、右往左往しております。
いったい田宮ってなんだったんでしょうか？

支離滅裂な書き込みですいません。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月20日 05:19

粋で、都会的センスに溢れシャ－プでカッコイイ彼の姿は、子供心にも男のヒロイズムを感じさせました。武骨で汗の臭いのする勝新の対極にいましたね。悲劇的な最期を遂げた事で、私達の眼に永遠に彼の姿が焼き付いてしまいました。私は今も、彼の幻を追い掛けています。いゃあ～世の中には、似た人がいるもんですね。o(^-^)o

[2] mixiユーザー 02月25日 02:11

幻を追う、ですか…。
2回目に観た『その夜は忘れない』が異様にインパクトが強く、
あの二郎のように文子を愛したい、というワケのわからない
衝動に囚われました。
今後とも追い続けましょう、幻を。似た者同士としてマイミク
お願いします。

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