PROGETTOコミュの■■■新入荷商品のお知らせ■■■

●山内道雄写真集「 TOKYO UP CLOSE 」　サイン本●　
publisher: RATHOLE
author: 山内道雄
price: 4800(税込)
2005年から2006年にかけて東京を撮影した山内道雄による待望の新作写真。2008年新
春、話題の蒼穹舍ギャラリーのオープニングとなった第一回企画展「 TOKYO 」に併
せて、RAT HOLE BOOKSより刊行。クローズアップされた被写体、大胆な構図など、独
特な視点で切り撮られた東京の風景。監修：綿谷修/デザイン：中島英樹/印刷製本：
大伸社/プリンティングディレクター：新木恒彦

****山内道雄 関連商品紹介****

★HOLIDAY　サイン本★　
publisher: 発行：YK出版　発売：ガレリアＱ
author: 山内道雄
price: 4800(税込)
ハワイを舞台にした山内道雄最新写真集。「現実世界を複写する、受け止める気持ち
で　シャッターを切り、現実のある断片と衝突した時　自分の"殻"が破られる驚きの
瞬間が特に面白い。　写真を集めて本にするとどうしても撮影者の好奇心、　体質み
たいなものが反映されてしまうが、　時間を経ることで、作品が作者から離れ、時代、
歴史の中に　残っていくことがあり、そうなることを望んでいる。120ページ。ダブ
ルトーン。布張上製本。300部限定。

★カルカッタ　サイン本★　
publisher: 蒼穹舎
author: 山内道雄
price: 3780(税込)
「TOKYO　東京」に続く山内道雄さんの新作はインドのカルカッタの街並の雑多なに
ぎわいの中、人々や動物が生き生きと写し出されている。ほとんどがハイコントラス
トな力強いモノクロでながら、数葉差し挟まる、フィルム現地調達という事態から生
れたというカラー写真も新鮮なインドの薫りを醸し出している。156ページ。並製。
モノクロ／カラー。初版500部。解説：淡海千景。編集：大田通貴/装幀：原耕一。サ
イン本。

★TOKYO　東京　サイン本★　
publisher: ワイズ出版
author: 山内道雄
price: 3990(税込)
森山大道、荒木経惟、金村修らを唸らせてきた伝説的なストリート・フォトグラファー
、山内道雄が、1997年伊那信男賞の『香港』以来6年ぶりに送る、ポップでスウィー
ト、かつハードな写真家生活20年の集大成としての写真集。異様な迫力を湛えた東京
の路上記録の決定版。解説は淡海千景。収録作品点数132点。B5判変型/並製ジャケッ
ト掛/156頁/シングルトーン印刷/編集制作：大田通貴/装幀：原耕一/印刷：多田印刷。
初版1,000部。サイン本。

★上海　1993年、夏　サイン本★　
publisher: プレイスＭ
author: 山内道雄
price: 3000(税込)
1995年刊行の山内道雄さんの3冊目の写真集。「人へ」の写真集を作った後、上海を
歩き、撮り続けた写真の数々。人間だけでなく街の有様までをもとらえ、山内さんの
新しい視点が生れた写真集。

★人へ　サイン本★　
publisher: プレイスＭ
author: 山内道雄
price: 3000(税込)
1992年刊行の山内道雄さんの2冊目の写真集。プレイスＭで「東京」というタイトル
で発表していた1983年から1992年に撮影された東京の路上の人々をとらえた写真の数々
50点。

★Stadt　街　サイン本★　
publisher: 蒼穹舎
author: 山内道雄
price: 4800(税込)
1992年刊行の山内道雄さんの最初の写真集。東京の路上で出会った人のポートレー
ト34点。ダブルトーン/上製クロス装/函入/72頁/編集：長谷川明/装幀：脇田美
幸/500部限定。サイン本。

●SITUATIONS / Antoine d'Agata●　
publisher: RATHOLE
author: Antoine d'Agata
price: 4800(税込)
RATHOLE GALLERYにて開催の同名展覧会に合わせ刊行された、新作を中心としたカタ
ログ。『アントワン・ダガタは1961年、フランス・マルセイユに生まれ、ニューヨー
クのICP（国際写真センター）でナン・ゴールディンやラリー・クラークなどに写真
を学んだ後、写真家としてのキャリアをスタートさせます。2001年に故郷マルセイユ
を撮影した『Home Town』でニエプス賞を受賞、2005年には『Insomnia』(不眠症)で
第20回東川賞・海外作家賞を受賞しています。2004年よりマグナムに参加し、現在は
準会員として定住地を持たず世界中を移動しながら活動しています。荒い粒子にブレ
た残像、そして闇の混沌とした世界が写し出されたダガタの作品は、ダガタ自身が過
ごした時間が刻まれたものです。夜の街、娼婦、麻薬中毒者、顔の見分けもつかない
裸体、セックスするカップルなど、モノクロームやカラーで撮影されたイメージは、
刹那的ゆえに美しく、どこか退廃的な匂いを感じさせます。意識的に自らの立ち位置
を選ぶ事を拒否し、時としてファインダーを覗く事なくシャッターを切るその独自の
スタイルは、撮影する側とされる側との境界線を曖昧にし、そのようにして生まれた
意識と無意識、偶然と必然が重なり合う世界は、我々の目に強烈な印象を与えるとと
もに、ドキュメンタリーとは何かを問いかけます。"写真は嘘以外のなにものでもな
い。時間は操作され、空間は切り取られ、そして偽善と虚構の間で選択を強いられた
偽りの伝達手段となる。"というダガタにとって、常に知らない場所、知らない世界
の中に身を置き、自身を見失いながらも撮影をすることは、イメージが氾濫する現代
社会へのアンチテーゼであり、あらゆるイデオロギーに対する最後の防御法でもある
のです。』(RATHOLE GALLERYのリリースより)。80ページ。22.0×27.5cm。

●本の手帳　第4号　特集：三度のメシより本のムシ●
publisher: 本の手帳社
author: 本の手帳社
price: 1050(税込)
書物雑誌『本の手帳』の第4号。坂口博「日々是好日　西口紫溟の生涯」(プラトン社
の「苦楽」の編集長川口松太郎の後任となり、挿絵画家・竹中英太郎を見いだした人
物として知られている西口紫溟。その生涯であまり語られることのないプラトン社以
後を探る貴重な資料とも言える原稿。)/中村恵一「転換点の書物たち」(「MAVO」な
どの20年代と前衛美術と装丁について語られている)/田坂憲二「小津本紳士録(一)」
/大貫伸樹「櫻井本を蔭で支えた大同出版」/飛鳥勝幸「編集者はなぜ『回想録』を書
くのか 「あとがき」雑感」/境田稔信「落合直文著『ことばの泉』の刊行と書名」/
川地素崇「古書目録は天災である」/田中栞「長崎古本屋めぐり旅」/居郷英司「初七
日に発行された芥川の限定本」。A5判、64ページ。表紙カラー。