京マチ子コミュのいとはん物語

2月25日京橋の国立フィルムセンターで伊藤大輔監督の『いとはん物語』が上映されます。今回は撮影監督の高橋通夫（アレン・レネ監督『二十四時間の情事』でアンリ・アルカンと共同撮影）をクローズアップされた特集での上映になります。
当時、大映の導入したばかりのアグファ・カラーによる色彩がスクリーンで見れます。

音楽：伊福部昭
原作：北条秀司
脚色：成沢昌茂
共演：鶴田浩二、東山千栄子

ちなみに、『いとはん物語』は午後4時からですが、1時からは島耕ニ監督・高橋通夫撮影・若尾文子主演の『幻の馬』が上映されます。こちらはイーストマン・カラーです。

同じ撮影監督によるアグファ・カラーとイーストマン・カラーの違いが見れるのも楽しみですが、やはり大画面で見れる京マチ子に楽しみです。

http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2007-02-03/kaisetsu.html

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月21日 14:22

＞ノリさん
これは貴重な情報を有難うございます！滅多に観られる機会のない作品ですので、これは見逃せないですね。
ラインナップを見ますと、越路吹雪版の『足にさわった女』もあったりして大変興味深いですね。

定員＝310名（各回入替制）
発券＝2階受付
料金＝一般500円／高校・大学生・シニア300円／小・中学生100円／障害者（付添者は原則1名まで）は無料
・観覧券は当日・当該回にのみ有効です。
・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切となります。
・学生、シニア（65歳以上）、障害者の方は、証明できるものをご提示ください。
・発券は各回1名につき1枚のみです。

とのことです。

因みに『いとはん物語』の上映は以下の２回のようですね。
○　2／25(日)4:00pm
○　3／28(水)3:00pm

[2] mixiユーザー 02月21日 23:05

すごく面白いラインナップです。日曜日楽しみです。

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