12月中旬に発表された金融経済新聞Il sole 24 ore紙による恒例の「生活の質・都市ベストテン2011」調査によるとエミリア・ロマーナ州の州都ボローニャ市が昨年の8位から総合第1位に大躍進した。2位は昨年1位のボルツァーノ、3位ベッルーノ、4位は昨年同様トリエステ、5位は昨年14位のラヴェンナが急上昇し、7位は昨年2位のトレント、そして7位には昨年16位のフィレンツエがランクインした。 一方、最下位は107位フォッジャ(プーリア州)、106位カルタニセッタ(シチリア州)、105位ナポリ、104位カセルタ(カンパーニア州)と103位トラーパニ(シチリア州)と南部の各都市があげられた。