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GREコミュのGRE についての私の経験

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これから書くことは私の先週に受けたGREのまでの経過と結果についてです。そもそもこのミクシィの仕組みもよくわからないし、ずっと日記を更新していけるとも思えないのですが、偶然ここを紹介されたので、ここに書きます。

 不特定多数に向けて書いても意味がないので、私の例は
?日本でずっと教育を受けてきて(なぜなら、verbalに対する抵抗感や難易度があるから、?文系の大学院に行こうとしている人(理系であればそこまでverbalは重視されないかもしれないから、であれば参考になるとは思うので、それ以外の人は別に受け流してくれて構いません。
  
 最初に言うと私の結果はverbalが660でquantativeが740でした。私は歴史課程のPh.Dへ行きたいと思ってるのでともかくverbalの結果が必要だったので、この点であればGREに関しては大丈夫と考えてます。そこで、1、私のbackground(なぜなら、前提条件を書かなければ読んだ人が自分に照らし合わせることができないから)、2、勉強過程(当然方法論が気になると思うので)について書きたいと思います。

 私のbackgroundに関して言うと、日本の大学で法律を学んだ後に証券会社に就職して働いた後にプロフィールにあるようにWashington University in St.Louisにて東アジア研究を学んでいます。ここで勉強している動機については一致する人がいないので割愛します。言いたいことは現在の勉強とは畑違いの勉強と職歴を持って現在に至っているということです。

 私が現在のMaster Programに来るにもGREが必要でしたが、それにおいてもdirectorが言うにはStatement of Purpose(SOP)とGREが選考に関しては重要だったと述べています。従って、これから文系のMasterに行こうと思ってる人は日本人は外国人だから大丈夫という確実性のない情報に騙されることなく当然GREに関しても最善を尽くすべきだと思います。私が考えるにアルクの企画で載っているブログの彼はそういう事情を真摯に考えてやってると思うので参考にしてください。http://morita.alc.co.jp/motoyama/

 当時のスコアはverbal500,quantative720,W4.0でした。その際はよくホームページなどでverbalについては400あれば上出来というような記述があったので、この結果についても喜んだのを覚えています。しかしながら、のちのちdirectorに聞く限り500点は最低ラインだったらしく、つまり、私のスコアは最低ラインだったわけです。現にこのとき私は9校出願しましたが2校しか合格することができませんでした(GRE以外の要因もあるかと思いますが)。このときの経験がこの前に受けたときへの強い動機とプレッシャーになったのは事実です。

 次に、先週受けるまでの二ヶ月間の勉強過程についてです。最初に前回の失敗を点検しました。第一に単語力の不足、第二に練習問題の不足、最後に長文問題に対する苦手感でした。そこで、それぞれについてどのようにその不足を埋め合わせようとしたかを書き、それからその他のことについて書きます。単語については、二年前はKaplanのverbalの問題集の後にある単語(およそ1000)ぐらいを覚えました。確かにこれらの単語は良く出るようなものと思いましたが、それでもAntonym&Analogyに対処していくには足りません。そのためにバロンが出している単語4000語のリストのようなものをインターネットでDLして、それを10往復して覚えました。その過程で接頭語と接尾語を利用して記憶力の不足を補いました。結果、ほとんどのAntonymの問題は10秒以内、Analogyはそれでも大変でしたが選択肢を以前よりも絞込みやすくなりました。

 問題集を解くことに関して言えば、何でも解いてみるということに尽きると思います。私が使ったのはETSが出してる過去問集、カプランが出してる問題集(2007)、こちらに来ている韓国人の院生に紹介してもらって過去問集です。解説の無いものなどあって、なぜ自分が不正解なのかわからない場合もありましたが、過去問は現在(30分30問)とは違って30分38問で別に問題も簡単でないことから時間と難易度になれるのにもってこいだと思うので有用だと思います。

 長文については当然過去問などに入ってるので解くのは当然なのですが、それでもまだ不足していたので、これもまた上記の友人に聞いたサイトからひたすら長文を載せたワード書式の問題をDLして解いていました。現在の選考との関係で文系のテーマはまだいいのですが、やはり生物学とかそのようなテーマだと専門知識はいらないにしても抵抗感があったのは事実です。しかしながら、数をこなすことによって慣れるようになりましたし、読むスピードや解くこつをなんとなく掴めるようになったと思いました。

 そして、直前の一週間はETSのHPからDLできるプレップ問題をこなしてテストに備えました。後、ライティングについては毎日2通書くようにしていました。これもタイピングに限らず慣れのようなものがあるのではないかと推測してます。以上が私が先週に受けたテストに至る過程です。

 私のように会社を辞め違う専攻を目的にし、日本の英語教育を受けてきて、文系の大学院に行きたい人は参考になるのではないかと考えてます。またこの勉強方法が効果的なのかはわかりませんが、おそらくverbalについて受験生の中で90%(上位10%)に入ってることを考えたらそれなりに参考にはなるのではないかと思います。

 最後に、質問があればこれに対するコメントかもしくはheinessen09251@hotmail.comに送ってください。基本的に日本人はアメリカで勉強するべきだなんて思わないし、それによって私に利益が発生するとも思えないですけれども、勉強したいと思ってる人で私と同じような境遇の人の参考(GREだけですけれども)になればと思います。

コメント(4)

GREの単語、GERのwriting, reading,を徹底したいのですがどの教材がいいですか?教えてください。
Ihihiさんへ

単語はBarronの問題集で4000語みたいなのが(タイトル忘れました、すみません)あると思いますが、あれをひたすら覚えるまでやればいいと思います。ちなみに私は10周繰り返しました。

Writing&ReadingについてはKaplanのを使いました。ただ問題数とかが足りないのでETSが公表してるWritingの質問集をコピペして毎日二問ずつ解いてました。ReadingについてはETSの過去問集を買ってやる必要があります。
TadashiさんがおっしゃっているのはBarron's How To Prepare For The GREだと思います。洋書の問題集はやり応えありますよ。
Barron は王道ですね。私もそれをやりました。

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