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特別養護老人ホームの現場からコミュの感染症と特養入所の条件などについて、現状を知りたいのですが。<(_ _)>

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 はじめまして、無無無の無有と申します。
 今回、ご質問したのは、現実の特養の対応はどうなんだろう?と思い、トピ立てました。すでに同様のものがあったら、申し訳御座いません<(_ _)>

 今度、私の知り合いの方の、お母上(93歳)が、新型特養(ユニットケア)に入所が決まったそうです。
 この方は、約4年前に認知症高齢者GHに入居し、今回、地元の特養に申し込んでいたので、急きょ入所が決まってよろこんでいました。
 入所にあたり、健康診断書と申し送り書などなど、現在のGHのホーム長にお願いし、結果がでたところ、「感染症」が<陽性>となっていたそうです。
 移転日も決まり、悩んでいたので、転居先の特養の相談員さんに、話をしてみたほうが良いと、アドバイスしました。
 その結果、現在「発症していない状態像」なら、入所OKとのことだったそうです。再度、検査を行い、感染症所見が正しいなら、治療などを行っていくべきかと思いますが、特養の現場の実態は、どうなんでしょうか??

 感染症の内容は、性感染症「梅毒」だったそうです。
 4年前にGH入居の際にも、感染症の検査が必要だったと思いますが、GHへは入居できているので、特養への感染症検査項目と、GHの感染症検査項目が違うのかは、まだ未確認らしいです。

 特養に入所した場合、病院へは、ケアスタッフが同行できるのでしょうか?介護タクシーなどで、行くのでしょうか?

 あと、感染症をもつ入所者への注意などは、細かく規定されているのでしょうか?

 ご家族は、ケアを受ける際、不利な扱いを受けないか? とご心配されています。

 以上、長文になってしまいましたが、よろしくお願い申しあげます。

コメント(4)

こんばんは。
特別養護老人ホームの現場から」の管理人のsplashと申します。
今回の課題について、出来る範囲での返答をさせていただこうと思います。

まず、感染症と簡単に言いますが、感染症は多種多様でして、
入所や病院での感染症の有無と言いますと、
HBs(B型肝炎) HCV(C型肝炎) エイズ、梅毒、結核
ではないかと思われます。

入所の際、上記の感染症について検査を行ったと言うことではないかと思われます。

梅毒とは、性行為による感染症と認識されますが、
93歳の女性で、梅毒検査にて「陽性」となった場合、梅毒の検査事態に疑問が残ります。
私は、医師でもなく、臨床検査技師でもありませんので、詳しいことは分かりかねますが、検査の種類と申しますか、方法ともうしますか・・・・・
簡単に言いますと、他の病巣によって陽性反応が出たとも考えられます。

下記は難しいお話ですが、もしや「生物学的偽陽性」ということではないでしょうか?

以下はある記事の抜粋ですが、

RPRテストでは試薬抗原として「カルジオリピン」というリン脂質の一種を使用しています。リン脂質は細胞膜、原形質膜、ミトコンドリア膜など広く生物界に分布しており、梅毒以外の疾患でもさまざまな機序で抗リン脂質抗体が産生され、陽性となることがあります。これを「生物学的偽陽性」と呼びます。このような偽陽性を呈する疾患としてSLE、慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患や結核、伝染性単核症、ウィルス性肝炎などの感染症があげられ、妊婦にもしばしば見られます。

施設側が、現在「発症していない状態」であれば入居可能。ということであれば、上記理由ではないか?と思われます。

Q:特養への感染症検査項目と、GHの感染症検査項目が違うのかは、まだ未確認らしい です。
A:↑これは同じではないか?と推測されますし、項目の違いが問題ではないと思いま  す。

Q:病院へは、ケアスタッフが同行できるのでしょうか?介護タクシーなどで、行くので しょうか?
A:施設によって異なります。

Q:あと、感染症をもつ入所者への注意などは、細かく規定されているのでしょうか?
A:性病予防法により、梅毒は診断後、保健所に届ける義務があるはずです、保健所より 予防について指導があるのではないか?と思われます。

性病予防法に乗っ取った、予防基準があるとは思いますが、先にコメントしたように、
93歳の女性が、梅毒感染症であると断定しにくいと思われます。
ご心配でしたら、専門医に相談するのがよいかと思われますが・・・

万が一、梅毒感染症であったとしても、ペニシリン投与の治療方が確立されているようです。




管理人splash様

 早速のご回答ありがとうございました。

 GH入居時の感染症検査結果は、入居4年弱なので、少なくとも廃棄されているとは思えないので、情報開示をお願いしてみたら、と話してみようかと思っています。

 生物学偽陽性という点も、入所後に、保健所届出などもありえる、治療法も確立されていることも、伝えてみます。

 ある施設では、入浴順序が最後になるなどや、過敏なケア体制など、無知による差別されるケースもあるとの事で、ご家族は心配されているようです。

 今後ともよろしくお願い申しあげます。有難う御座いました。
入浴順序が最後になるなどや、過敏なケア体制など、無知による差別されるケースもあるとの事・・・・
施設には医療知識がない人間が働いているので、ないとは言えませんが、
逆に自分の親が施設に入所してて、同じ施設の利用者が梅毒感染症と知り、その方の後に入浴の順番だったら、施設に対して仕方ないと思えますか?
施設内感染のリスクを最小限に抑えるのは、施設の義務だと思います。

差別と区別は違いますので、自分が加害者になり得るといった認識も
必要ではないか?と思います。

「陽性」に出たことは、変わりない事実ですので、 上記に示した
結核、伝染性単核症、ウィルス性肝炎等の感染症の保菌者とも考えられるのです。

ですので、やはり、十分な検査を受け、治療し、「陰性」であることが一番の解決策ではないでしょうか?
splash様
 ご意見ありがとうございます。ご専門の職域としてのお考えとして、施設内感染のリスク回避は、当然といえば、当然なのでしょうね。

 でも、感染症罹患?という個人情報?は、入所者やその家族に流れるものなんでしょうか?(わたくしの今、ここの立場は、新たに入所するご家族に、安心してもらいたいとの思いです。)

 話は、元にもどりますが、今日、GHの方に、入居時の感染症の結果を確認したら、古い結核の痕跡?があったとのことでした。入居後、感染症予防の手だてなどはしていないそうです。もし、ほんとうに「陽性」だとしたら、他の方にうつっていないかが心配です。 

 再度の検査が必要ということですね。。。。


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