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プロジェクト・ホメロスコミュのイタリア出張のご報告

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先週、イタリアへ出張してまいりました。
その報告です。

4日火曜日、ローマの中心部にある、「イタリア視力障害者組合(Unione Italiana dei Ciechi e degli Ipovedenti)」の本部を訪問しました。

同組合はイタリアの視力障害者の多くが所属する、国内最大の組合組織です。

出迎えてくれたのはZito VitantonioさんとRita Seololioさん。

Zitoさんは雇用および保険部門の責任者で、Ritaさんも同部門のスタッフです。

目が不自由なZitoさんのためにRitaさんがメモを取りながら、話し合いが行なわれました。

また、わたくしの不十分な会話力では、誤解や思い違いが生じる可能性があるため、ローマ在住のMさんに通訳をお願いしました。

11月中に送付しておいたメールおよびFAXはすでに関係者にも回覧されていたようで、スカイプを使った会話学校のプロジェクトについて、はじめから説明する必要はありませんでした。

Zitoさんは、「本プロジェクトは視力障害者にとって新しい仕事を創出する可能性があると認識している」と言い、すでに講師の候補を10名程度考えているということでした。

教員資格をもつ視力障害者たちが組織している委員会があるそうで、その委員会を通じてプロジェクトに参加する講師を選出してはどうか、という趣旨の申し出がありました。

プロジェクトの立ち上げにあたり、教員の資格を持つ方が参加してくれるのは、運営モデルを作るうえで好都合です。

ただし、この委員会に提案を出すには、きちんとした計画書が必要になるということで、早急に詳細な計画書を作成することを要請されました。

スカイプで会話するにあたって必要となるパソコンの推奨スペックや、ネット回線の品質などにいたるまで、できるだけ詳しく記述して欲しいということでした。

いつから授業を開始する予定かという質問があり、2008年の4月スタートを目標にしていると伝えました。実はいつから授業をスタートするか、そのときまで決めてはいなかったのですが、とっさに4月と答えてしまいました。

Zitoさんからは、ならば委員会への提案をますます急ぐ必要がある、計画書の作成を急いで欲しい、ということでした。

今後の連絡先を相互に確認し、話し合いが終わりました。

ということになりましたので、これからその計画書を作ってまいります。

いったん日本語で作成し、わたくしのほうで下手なイタリア語に翻訳したあと、このコミュニティのメンバーでもあるグイドさんにきちんとしたイタリア語に直していただく予定です。

計画書の内容はこのコミュニティで順に公開してまいりますので、メンバーのみなさんからのご意見をよろしくお願いいたします。

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