MATESOLにいた頃から、子供も教えたいと思っていたので、子供の言語発達に関する授業も取ろうと思っていたのですが、うちのプログラムは、K-12と大人が主に対象で、学校に行くための言語学習、という色合いが強いところで、結局、卒業試験との関連から、幼児関連のクラスは取れませんでした(選択科目にはあったのですが、教授に、「けっこう違う分野になるよね」と言われて断念しました)。ですが、結局OPTの期間中にあった仕事は保育園での仕事で、(学部が心理学だったので)、日本に帰ってきて今から申し込もうとしている仕事も、幼児英語の学校です。(給料はすごく低いです。他にも申し込むかもしれないです。)卒業後、私立の保育園で働く為の資格を取るため、Early Childhood educationのcurriculumのクラスを取りました(あとCPRを取れば、requirementを満たすところだったのですが、帰国準備等で忙しく、結局取りませんでした。)。今自分がいたTESOLプログラムを振り返ってみて、大人や小学生以上向けのカリキュラム作成に関する理論が多かったのかな、とも思いつつ、SLAや、年齢を問わず外国語のレッスンプランの基礎、応用言語学の科学的なものの考え方、教育学一般に通じるいくつかのアプローチ、バイリンガル教育とかは、幼児英語教育に役立つことを勉強できていたのかな、とも思いつつ、幼児教室で働く際は、「working with parents」とか、「Teaching math skills」とか「Health and safety for young children」とか、child development major特有のクラスも取っておいたほうがよかったのかな、と不安だったりもします。