ードライフルーツ輸入に奮闘 在日アフガン人「文化破壊させぬ」(時事通信12月17日)ー アフガニスタン文化を紹介するアシュラフ・バブリさん イスラム主義組織タリバンが8月に実権を握ったアフガニスタンの農家を支援しようと、 日本で輸入事業や文化イベントに取り組む会社がある。千葉県松戸市のアフガンサフラン社。 立ち上げたのは来日12年となるアフガン人男性だ。 イチジクにアンズ、色とりどりのレーズン。豊富なアフガンのドライフルーツやナッツ が看板商品だ。開発途上国から適正な価格で物品を購入する「フェアトレード」で 農村に安定した収入をもたらし、女性の雇用を支援する狙いもある。 代表のアシュラフ・バブリさん(39)は、これら商品の輸入・販売に奮闘する。 タリバンが極端なイスラム法解釈を行う中で「アフガン文化をタリバンに破壊させたくない」 との思いから、11月に東京都内で伝統料理や音楽を紹介するイベントも開催し、 ドライフルーツのPRを行った。 ただ、現地で問題も起きている。隣国パキスタンとの関係悪化から、 ドライフルーツのコンテナが国境で止められ、輸出が困難に。バブリさんの妻、愛さん(33) は「別の輸送ルートを模索している」と話すが、輸送費は2倍以上に跳ね上がる見込みという。 ---------------------------------------- ◎ゲスト略歴:アシュラフ・バブリ氏 Embassy of the Islamic Republic of Afghanistan - Tokyo Finance and Administration 以前の職業: Ministry of Urban Development AffairsのArchiver 出身校: Tokyo Masuda college 出身校: Nangarhar University 出身校: Logic College of Information Teachnology Computer science Nangarhar High Schoolに在学していました。 ---------------------------------------- ●日時:1月22日(土)午後2時45分〜5時 親睦会:5時〜 ●会場:東京ウィメンズプラザ ●内容:駐日大使館員による「アフガニスタンの今」レクチャー Q&A 親睦会有り ●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。 http://form1.fc2.com/form/?id=217920 アクティブミドル国際協会 事務局