ガス爆発事故からの脱出コミュの展示場巡り三度・・・と本屋さん

2月16日、17日の両日は、
自宅の建て直しのために走り回っていた。

まず、16日。
避難先の近くにある「タマホーム」のモデルハウスを見学、
タマホームの商品は、基本的に1種類で、坪単価25.8万円だそうだ。

その安さの秘密は何か？
と気になっていたので、とりあえず見学することにした。
果たして、その謎は解明された。

要するに、25.8万円というのは、基本価格である。
延床面積に対応して、基本設備・仕様が定められていて、
そのままだと、25.8万円で建てられる。
もちろん、それ以外の設備・仕様を追加するとオプションとして上乗せされる。
ただし、基本価格の中には、給排水工事・電気工事は含まれていないので、
実勢価格としては約40万円になるようだ。

そしてその後、大きな本屋さんへ行き、
住宅関係で参考になりそうな本を3冊購入してきた。

とはいえ、私自身は仕事上でいろいろな情報を掴んでいるので、
もっぱら妻が読むためのもの。
やはり、夫婦揃って納得できないと家は再建できないからだ。

翌日は、以前から気になっていた「FPの家」へ。
木造軸組工法＋硬質ウレタンという、ちょっと変わった設計である。

モデルハウスに入ったら、約80坪という、
我が家にとても置き換えられない広さ。
これでは、ピンと来ない。
いろいろ説明を聞いたが、耐震等級のことについて言葉を濁されたのが気になった。
こちらの坪単価は、約60万円が主流。
残念ながら、とても手が出そうにない。

さて、これでほぼ展示場巡りは終了と思っている。

現在、見積の候補として考えているのは、
1.旭ホームズ（地元の工務店、設計センスも良く、取引先でもある）
2.フロンヴィルホームズ名古屋（取引先）
3.積水ハウス（取引先からご紹介いただいた）
4.パナホーム（最初に見た展示場、関係者から紹介していただくルート有り）
この4つくらいだろうか。

旭ホームズを除いては、どこも坪単価60万円以上だと考えられるが、
紹介その他の条件を加味すると、
どのくらいまで勉強していただけるのかがポイントである。

おそらく、最も現実的なのは旭ホームズ。
社長の設計センスや考え方が、自分に近いモノがあり、
じっくり一緒に考えて建てられそうである。

とりあえず、設計プランと見積。
それからスタートだ。