THE VENTURESコミュのDavid Gates-Vault Vol. 4 解説書完訳 3

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macopy さんの元訳

「デヴィッド・ゲイツと私は　とてもいい友達なんだ、、、、」
(ボブ・ボーグル)
1962年5月　ベンチャーズのセッションにいつも現われる名のうちの一人はすばらしい才能の持ち主デビッド・ゲイツその人でした。
彼は1940年オクラホマ州タルサに生まれました。彼の父はタルサ公立学校の音楽監督でした。ゲイツは　幼い頃から　ギター、ベース、キーボード　譜面の読み書きもできました。高校にあがるとすぐにウィルロジャース高校に通っていたレオンラッセルとともに「アクセンツ」というロックバンドのメンバーになりました。
　２人はチャックベリー、カールパーキンス、ジェリーリールイスそしてロニーホーキンスのような人と同様に50年代のタルサの音楽シーンで忙しく活躍しました。1957年「ジョー・ベイビー」のシングルレコードをリリースした頃は町を離れていました。　　ゲイツは　1961年にはLAに引っ越しローカルクラブバンドで演奏し始めていました。ミュージシャンにはパロミノクラブとして知られていたThe Crossbowで土曜の夜しばしば演奏していました。　ここで　彼は　スティーブ・ダグラス、ジェリー・コール、グレン・キャンベル、ジェーム・スバートン　レオン・ラッセルといっしょに演奏しました。レオンは既に1958年にはカリフォルニアに来ていました。
　彼の譜面の読み書きの能力がハリウッドであっという間に知られるようになり、レコーディングとデモ演奏の現場に呼ばれ譜面書きとアレンジャーの仕事をしました。

By
DAVE BURKE &ALAN TAYLOR Pipeline Magazine