島本理生コミュの♪祝♪『ナラタージュ』ブックオブイヤー恋愛小説部門でランクイン

島本理生著『ナラタージュ』(角川書店)が、本の雑誌『ダ･ヴィンチ』(メディアファクトリー)が毎年行っている「ブックオブイヤー」の恋愛小説部門で第４位にランクインしました☆
おめでとう～♪

以下本文より
「注目したいのが４位の島本理生『ナラタージュ』。著者初の書き下ろし長編で、静かに語られていた物語が徐々に熱を帯び、終盤には静けさも吹き飛ぶほど熱くて悲しい恋愛物語に変わる。「『島本さん、大化け！』と思わず膝を打った一冊(19・女)」。“注目の若手女性作家”という枠を大きく飛び越えて存在感を示した」(ダ･ヴィンチ12月号、P26)

ちなみに他は、
1位『電車男』(中野独人、新潮社)

２位『風味絶佳』(山田詠美、文藝春秋)

３位『天使の梯子』(村山由佳、集英社)

５位『I LOVE YOU』(伊坂幸太郎ほか、祥伝社)

６位『きみに読む物語』(ニコラス・スパークス、アーティストハウスパブリッシャーズ)

７位『赤い長靴』(江國香織、文藝春秋)

８位『愛するということ』(小池真理子、幻冬社)

９位『真夜中の五分前 side-A side-B』(本田孝好、新潮社)

１０位『東京DOLL』(石田衣良、講談社)

でした。本誌には２０位まで載っています。この面子で４位はホントすごいよね☆

□おまけ□
ブックオブイヤー２００５総合ランキングベスト２０

１位『電車男』(中野独人、新潮社)

２位『東京タワー』(リリー・フランキー、扶桑社)

３位『ＮＡＮＡ』(矢沢あい、集英社りぼんマスコットＣ)

４位『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』(山田真哉、光文新書)

５位『半島を出よ』(上・下)(村上龍、幻冬社)

６位『鋼の練金術師』(1～12巻)(スクウェア・エニックスガンガンＣ)

７位『バッテリー』(全6巻)(あさのあつこ、教育画劇)

８位『ハチミツとクローバー』(1～8巻)(羽海野チカ、集英社クイーンズＣ)

９位『のだめカンタービレ』(1～13巻)(二ノ宮知子、講談社ＫＣＫＩＳＳ)

１０位『東京奇譚集』(村上春樹、新潮社)

１１位『ＤＥＡＴＨＮＯＴＥ』(1～8巻)(大場つぐみ原作/小畑健漫画、集英社ジャンプＣ)

１２位『実録鬼嫁日記』(カズマ、アメーバブックス発行/幻冬社発売)

１３位『日暮らし』(上・下)(宮部みゆき、講談社)

１４位『死神の精度』(伊坂幸太郎、文藝春秋)

１５位『孤宿の人』(上・下)(宮部みゆき、新人物往来社)

１６位『ひとりずもう』(さくらももこ、小学館)

１６位『ＰＬＵＴＯ』(浦沢直樹×手塚治虫、小学館ビッグＣ)

１８位『毎日母さん２お入学編』(西原理恵子、毎日新聞社)

１９位『対岸の彼女』(角田光代、文藝春秋)

２０位『野ブタ。をプロデュース』(白岩玄、河出書房新社)

でした。
みなさんのお気に入りはありましたか？

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月04日 01:03

自分が読んだのは２位の『東京タワー』(リリー・フランキー）だけでしたが、よかったです。

最初はリリーさんはどんな本書くの？ってぐらいで読んだのですが…。泣いてしまいました。
まぁ、自分は感受性は豊かな方ですが。
まだ読んでない方は是非読んでいただきたい本です。
「ボロボロになった人へ」はかなり好き嫌いが出ると思います。
個人的にはリリーさんの物のとらえ方、考え方は好きです。

[2] mixiユーザー 06月15日 03:10

ナラタージュではまりました。くるしかった。。

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