座・一座（旧山﨑千惠子一座）コミュの一座本公演「仮面」稽古日記⑪<藤聖也・チョ･チョンチ>

今回はこちらのお二人(*^ω^*)

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◆藤聖也

藤聖也です(=ﾟωﾟ)ﾉ

今回は、な…なんと！
ゴスペル隊との合同稽古でした

芝居とゴスペルに分かれてそれぞれ稽古は進めてきましたが、一緒に稽古をするのは今回が初めてです。

待ちに待った…全員集合！
全員揃うと、気持ちがより入ります。

稽古が始まるまでは不安もありましたが、実際は驚きの連続

僕たちも、ゴスペル部分を予想して芝居を作ってきましたが、予想を遥かに上回る刺激がやってきました

『凄まじい…これがゴスペル！』

しかし、僕たちもパワーは負けていません

ゴスペル隊の勢いを押し返す芝居をしました。

交錯するパワーとパワー…一瞬、何が何だか分からなくなるシーンも（笑）

今回の役作りの中で経験した事がない程、心が高揚し、気持ちが目まぐるしく変化しました。

ゴスペル隊とは、和気藹々ではなく、お互いの全力をぶつけ合い、助け合って作品を作っています！

『今日の稽古で感じた刺激…忘れないようにしよう！』

芝居を作る中で、内なる自分と会話する機会が多くあります。それは、役を作る上で大切な作業の一つです。
ですが、コレだけでは良い作品を作る事は出来ません。

今回の稽古では、内なる部分とは別の『何か』を掴むことが出来たと思います。
次に繋がる、とても有意義な稽古となりました(*^o^*)

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◆チョ･チョンチ

こんにちは！
今回の稽古日記担当は、チョです(^○^)

「仮面～石動駒と不愉快な仲間たち～」
の本番まで、残すところあと1週間っ！！

稽古が始まってからずっと考えていた事があります。
『気持ちとは何だろう』『普通って何だろう』『頑張るって何だろう』『役を生み出すって何だろう』

何だろう…何だろう…何だろう

沢山の『何だろう』が、頭に浮かんでは消えていきます。
しかし、先輩の言葉である事に気がつきました。

『何だろう』とすぐに答えの出ない事を考える事で、
頑張るっている気になったり・自己満足を満たしていただけだと。

私たちに必要なのは
『何だろう？』ではなく、
『こうしよう！』『やってみよう！』
と言う”思い”だ。

動かなければ分からない、言ってみなければ分からない、やってみなければ分からない…
なら、やるしかない！！

舞台「仮面」ぜひ、お越し下さい！