座・一座（旧山﨑千惠子一座）コミュの一座本公演「仮面」稽古日記⑤<江上真奈・石丸佳月>

もう二週目になりました！
今回はこちらのお二人(*^ω^*)

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◆江上真奈

こんにちは、江上真奈です。

最近肌寒く感じる時間帯が増え、秋

を感じます！
そんな中「仮面」の稽古日記、ついに二週目となりました！！

私が今回のお稽古で思い知ったことがあります。

周りがまっっったく見えていない…！

その事に気が付いたのは、悲しくもお稽古が終わった後でした…。

周りでは一体どのようなお芝居がされていたのか…
そこにはどんな空気が流れていたのか…等。
ほとんど覚えていない事に気付き、とても恐ろしくなりました。

自分の役に集中し、必死になる事はもちろん大切ですが…
その上で、
空気を感じとったり、自分を冷静に見ているもう一人の自分を作らなければならない。

これらは役者にとって当たり前の事なのですが、
今の私にとっては、本当に難しいことです。
頭をフル回転させても、すぐ真っ白になって追いつけない。
一つのことで頭がいっぱいになって周りが見えない！

正直、稽古後はクタクタです（笑）

でも。
周りを見たり、空気を感じ取ったり、自分を常に俯瞰で見ることは、日常からできること。

ずっとずっと先輩方から言われてきた事なのですが、今回のお稽古でやっと身に染みて感じた気がします。

稽古期間、残り約１ヶ月。
限界を作らず、24時間、貪欲に「仮面」という作品に立ち向かいます。

乞うご期待！！

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◆石丸佳月

どうも！石丸佳月です！

本番まで約一ヶ月！！
早くも二週目が回ってきました＼(^ω^)／
月日が流れるのは早いものですね…

私が今回やらせて頂く役は、三人で一人という役です(^^)

誰か一人でも欠けてしまっては成立しない。
そういう役なのです。

私は最初、この意味が全く掴めておらず、
私一人だけで役を作ってしまっていました。

なので、三人で揃うはずのところがいつもバラバラで、
｢どうしてかなー？｣とずっと思っていました。

｢独り｣と｢一人｣

同じ｢ひとり｣でも全く意味合いが違ってきますよね。

私はこの｢独り｣になってしまっていたのだと思います。

最近そのことに気づくことができ、
今回の稽古でようやく、｢三人で一人｣
つまりは、｢三位一体｣
を少し掴めたような気がします。

この｢三位一体｣、私の中で一番重要視している部分です！
｢三位一体｣の本質って何なんでしょうね…？

舞台は全員で作り上げるモノ
もちろんお客さんもです(*^ω^*)

だから仮面は、｢∞位一体｣でなければなりませんね！笑

当日は、皆さんで一緒に完成させましょう☆