座・一座（旧山﨑千惠子一座）コミュの一座本公演｢仮面｣　稽古日記③＜幸野舞・草壁晶子＞

今回はこちらのお二人（*^_^*）

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◆幸野舞

こんにちは～(*^^*)/
幸野です。
　
　
10月本番の「仮面」のお稽古、
日々お芝居は、変化しています！
緊張の毎日です！
　
　
　
私はお稽古で常に意識している事があります。
それは、万里一空です！！！
　
　
お芝居という大っきい壁が目の前に。。。

「ん～、難しい…。」
「どういう事なんだ？」
いろいろな気づきの連続です。

しっかり考え、
しっかり向き合い、
時には違う角度から…
突き詰めて行きます

　
　
壁と戦った先には！
皆様、乞うご期待☆

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◆草壁晶子

稽古も中盤になり、稽古場は以前よりピリッとしたものが強くなってきました！
　
　
わたしたちが、座長より稽古に臨む上で何度も言って頂いている事の一つに

『台本を読む際、まるで初見の小説を読むように読みなさい。』

これは、先入観なく作品全体を理解するためなのですが....

これが難しいのです。
　
　
一度読めば、人間イメージを抱いてしまう。
役がついていれば、その気はなくても自分の役柄を意識してしまう。

それに捕らわれず、“この作品はどういった物で、何を伝えたいのか”を純粋に捉えなくてはなりません。
　
　
しかし、

『あ、昨日のダメ出しでたとこや』
『ここ上手くいかんなぁ...』
『今日トチったとこや！』等々....。

自分をコントロールするって本当に難しい(笑)
　
　
そんな七転八倒、いや、七転び八起きしながら、作品の理解を深め、表現に反映させ、造り上げていきます。
(反映できるまでが、また遠いんですが(笑))
　
　
さて、『仮面』はどこまで読み込めるのか