小金井第１中学校コミュのオリンピック代表選手

初の五輪代表を決めた金田「出るだけじゃ満足しない」＝競泳日本選手権
スポーツナビ 4月6日(金)22時26分配信
　競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第５日が６日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子２００メートルバタフライ決勝では、松田丈志（コスモス薬品）が１分５４秒０１で優勝。ロンドン五輪派遣標準記録を突破したため、２００メートル自由形に続いて五輪代表に決まった。１分５５秒３９で２位に入った金田和也（金田ＳＣ）も標準記録を突破し、ロンドン五輪行きを決めた。

　金田は、坂田龍亮（セントラルスポーツ）、佐野秀匡（ミズノ）らとの激しい２位争いを制して、初の五輪代表に決まった。

　以下、金田和也のレース後のコメント。

「最後競り合いになると思っていたけど、五輪代表に決まって良かった。昨日（５日）、準決勝で情けないレースをしてしまって、いろんな人が声かけてくれたり、連絡してくれたりと、応援してくれる中でこういう結果を出せて良かったです。自分との戦いで、派遣タイムに届くか届かないかということが分かっていたので、最後まで自分のレースができて、踏ん張れたら勝つかなと思っていました。コーチからもそう言われていて、『周りを気にせず、自分の力を出し切って負けたなら仕方がないし、そこは負けたくないという気持ちで頑張りなさい』と。
　祖父が去年の１２月に亡くなったんですけど、その祖父から水泳の指導を受けていて、夢は僕の五輪出場でした。
（コーチからは）最後、『おじいちゃんが押してくれたね』と言ってくれて、２人で感極まってました。五輪に出るだけじゃ僕も祖父も応援しくれる人も満足しないので、松田さんと決勝の舞台で戦えるようにもう一回頑張りたいと思います」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000063-spnavi-spo

この金田和也選手は一中の卒業生だそうです。