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プルードンコミュのゴドウィンからプルードンへ(メモ)

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以下、メモです。

ゴドウィン(1756-1836)がプルードンに先行するものとしては、
ルソー批判、集合理論、連合、小集団・個人主義、など枚挙にいとまがない。ただし、ゴドウィンはあくまで政治的な視点にとどまった(*)。プルードンが『革命と教会における正義』を、マルサスの『人口論』で批判されたことでしか今日知られていない『政治的正義』を意識して書いたことはその総合的な構成(**)を見るだけで明らかだ。
プルードンの場合、全体的視点の優位を唱えた批判者という意味でもマルクスがマルサスに当たる。
フェミニスト的視点が受け継がれていないと思われるかもしれないが、これは形を変えて受け継がれているのだ。

*とはいえ『政治的正義』には以下の記述がある。
「財産の問題は、政治的正義の全構造を完成する中心問題である。それに関する我々の観念がありのままとなり若しくは正確になるに従って、それらの観念は政府のない単純な社会形態の結果に就き我々を啓発して、我々をして複雑な形態に愛着を感ぜしめる諸偏見を取り除くであろう。」☆『政治的正義』第八巻「財産に就いて」(春秋社1930年9月)
これはプルードンの説く政治の経済への解消というテーゼを先取りするものである。

**参考までに『政治的正義』の構成は以下である。()内は考察内容の代表的考察対象。数字は春秋社版頁数。[]内は原題。
一、政治的制度の重要性について
二、社会原理(集合理論63、自殺について64)
三、政治の原理(社会契約説批判99)
四、種々の原理(連合について141)
五、立法権及び行政権について(戦争276、小国主義286等)
六、政治的制度の一題目として考察されたる世論について
七、犯罪及び刑罰について
八、財産について[of property]

参考サイト:
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィリアム・ゴドウィン

紹介サイト。
http://cruel.org/econthought/profiles/wgodwin.html

小樽商科大学
http://bunken.ih.otaru-uc.ac.jp/yosho/Y_wiriamu.htm

『政治的正義』英文
http://socserv2.socsci.mcmaster.ca/~econ/ugcm/3ll3/godwin/pj.html


The subject of property is the key-stone that completes the fabric of political justice. According as our ideas respecting it are crude or correct, they will enlighten us as to the consequences of a simple form of society without government, and remove the prejudices that attach us to complexity.

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