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[dir] 山登り・登山・ハイキングコミュの雨降りの丹沢、不動尻から大山へ

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平成19年9月23日(日)
今回は、ほとんどの行程で、前日の残暑と異なり薄ら寒い雨模様となりました。
本厚木駅バスセンターから朝早いこともあり、目的地広沢寺温泉バス停から3バス停ほど手前の馬場リハビリ入口バス停での降車が一番登山口に近く、30分程度車道を歩くことになりました。(七沢荘前を抜けて川を渡る)走る人
七沢温泉・広沢寺温泉との地名はありますが、
温泉街のイメージとは程遠く、巨大なリハビリ施設と隠里が融合したような地域でした。
広沢寺(こうたくじ)温泉無料駐車場から不動尻方面(写真左:右側が鐘ヶ嶽の稜線)
鐘ヶ嶽を右手に見て林道を登って行き、比較的新しく作られた車止めゲートを越えて5分ほど歩くと鐘ヶ嶽への登山道との分岐がある「山神隧道」に着きました。(写真真中)

正確な長さはわかりませんが、2〜300m位でしょうか?
遠く?に出口が見えるのですが、距離感がつかめません。
懐中電灯を持って中に入りましたが、異様な圧迫感と出口がなかなか近づかないような気がして、
さらに懐中電灯に照らされた足元には濡れて黒くなっている部分が気味悪く浮かび上がります。
隧道を抜けた後には、大きな開放感がありました。富士山
後でわかったことですが、この隧道は心霊スポットにもなっているようです。
「山神隧道」「山ノ神隧道」で、ネット検索するといろいろ出てきました。げっそりげっそりげっそり

この隧道を過ぎたあたりから雨が降ってきたのですが、隧道を通って撤退するのが嫌で、先に進むことにしました。

少し開けた不動尻には簡易トイレがあり、
道標には大山三峰山との表示で大山方面か三峰山方面かの分岐がはっきりわかりませんでした。
そこから、ところどころ木の階段が整備された長い登りとなりました。
相変らず「丹沢名物山蛭」がまとわりついてきますから、立ち止まっては払い落としながらの登りです。かたつむり

登山道への注意力が散漫になりますが、随所に迷い込まないようにロープが張られているため、
無事に唐沢峠(地図上に峠名記載有)までたどり着きました。
稜線の分岐で三峰山への道は、林道整備使用道としてロープが張られていました。(通れないのかな?)

大山方面へ数分進んでいくと屋根付の休憩所があり、
そこで雨を避けながらおにぎりとお茶を採り、しばらくぶりに長めに一服することができました。おにぎり湯のみ
(写真右)

雨がますます強くなる中、大山方面に進みますが、
途中数箇所両側に崩れかけた道が現れるので肝を冷しながら小走りに渡ります。
長い階段道を登りきると大山−見晴台分岐に飛び出ます。

当初は、大山−ヤビツ峠−蓑毛と進む予定でしたが、
見晴台−大山下社−大山ケーブル−追分と変更しました。
大山下社トイレ(大変きれいに整備されています。)で濡れた衣服をすべて着替えて、
3件並んでいる真ん中の休憩所で、生ビール・味噌田楽・焼きおにぎりを注文して生気を取り戻しました。ビール

大山ケーブルバス停では、雨は降っていませんでした。
やっぱり、大山は、またの名を阿夫利山(雨降り山)と言うだけあって、雨がつきものだっだのでしょうか。
アクセスが良い割には、山深さを堪能できる面白いコースだと思います。指でOK

今度は大山三峰も行ってみたいですね。シルバーサーファー

以下に簡単に行程を記入します。

・行 程
6:10 馬場リハビリ入口 バス停 
6:10 ―(0:40)―> 6:50 
七沢温泉入口−七沢荘−広沢寺駐車場(10休憩)
7:00 ―(0:30)―> 7:30 山ノ神ゲート(5休憩)
7:35 ―(0:10)―> 7:45 山ノ神隧道(5休憩)
7:50 ―(0:10)―> 8:00 一の橋駐車場?(15休憩)
8:15 ―(0:30)―> 8:45 不動尻
8:45 ―(1:30)―> 10:15 唐沢峠分岐(5休憩)
10:20 ―(0:10)―> 10:30 唐沢峠休憩所(15休憩)
10:45 ―(1:45)―> 12:30 大山分岐
12:30 ―(0:50)―> 13:20 見晴台(10休憩)
13:30 ―(0:20)―> 13:50 下社トイレ(20着替え)
14:10 ―(0:02)―> 14:15 下社 お休み処(15休憩)
(中央店:生ビール500、味噌田楽500、焼きおにぎり150)
14:40 ―(0:06)―> 14:50 大山ケーブル追分駅
14:50 ―(0:10)―> 15:00 大山ケーブル駅バス停
15:02 ―(0:20)―> 15:30 伊勢原駅北口バス停
(コースタイム徒歩約8時間30分 徒歩時間のみ約6時間40分)
                   以   上

コメント(2)

私も昨年秋大山で雨に降られました。
ケーブルに乗る時は小雨でしたが
段々激しくなってきて頂上では横殴りの雨。
お昼を食べるのにも苦労しました。
それをきっかけに雨具は良い物に替えました。
コンパスも買いました(^^;)
ゆみ さんのおっしゃるとおり、少々値段が高くても
雨具は良い物を使用する方が正解だと思います。指でOK
それでも、激しい雨ですといろいろな隙間から浸水してきます。雨
いつの間にか汗拭き用に首にかけているタオルを伝って
全身を湿らせてきます。たらーっ(汗)
また、登山靴も防水完璧でも靴下を伝って内部に水分を
運んできます。
雨が降っていなくても、着ている物は汗でずぶ濡れになることもあります。
結論として、最小限の着替えは必滞だと思います。
ほんとに靴下を変えるだけでも快適度が違いますよ。
着替える場所は制約されるし、荷物は増えてしまいますけど・・・Tシャツ(ボーダー)

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