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XTCが大好き(音楽)コミュのThe Dave Brubeck Quartet

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テイク・ファイヴ

テイク・ファイヴ(Take Five)は、デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)が制作したジャズ・ナンバーである。アルバム『タイム・アウト』(Time Out、1959年)所収。ポール・デスモンド(Paul Desmond)作曲。4分の5拍子のリズムが特徴的な、ウェスト・コースト・ジャズを代表する曲である。
概要 [編集]

曲名の「テイク・ファイヴ(Take Five)」は、「5拍子」と「(5分程度の)休憩をしよう」という略式英語の2つを掛けたものである。その名のとおり、リズムは4分の5拍子(4分の3拍子+4分の2拍子)、曲の長さは5分24秒である。

アルト・サックスは作曲者のポール・デスモンド。ピアノはデイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)、ドラムスはジョー・モレロ(Joe Morello)。ブルーベックのピアノに合わせて、デスモンドのアルト・サックスが主旋律を奏でる構成である。アメリカでは、最高25位を記録した。

この曲は様々なミュージシャンによってカバーされており、アレンジによっては5拍子を4拍子に改めたものも存在する。

日本では、1980年代後半に「アリナミンV」(武田薬品工業)のCMで使用されたことがある。

日本のフィギュアスケート選手の村主章枝が2007年度、小塚崇彦が2008年度のショートプログラムで使用した。

作曲者のポール・デスモンドは、1963年に、自身のリーダー作として続編となる楽曲「テイク・テン(Take Ten)」を発表している。
主なカバー [編集]

カーメン・マクレエ(en:Carmen McRae) - 1962年、ブルーベックの妻アイオラ(Iola Brubeck)が作詞したボーカル・バージョンをヒットさせた。
クインシー・ジョーンズ - 『Play Hip Hits』(1963年)
デイヴィ・グレアム - 『The Guitar Player』(1963年)
ジョージ・ベンソン - 『Bad Benson』(1974年)
アル・ジャロウ - 『Look to the Rainbow』(1977年)
松本孝弘 - 『Thousand Wave』(1988年)
オムニバス・アルバム『BMW TAKE5』(1997年)
BMWが非売品で制作したCD。曲は同じでもアーティストの違うナンバーが収録されている。このCDの1曲目はこのCDのためだけに結成された19人のビッグバンドによる演奏で、笹路正徳がプログラミングを担当している。その1曲目とデイヴ・ブルーベック・カルテットによるオリジナル・バージョンの他、カーメン・マクレエ、カラベリ、そしてグローヴァー・ワシントン・ジュニアのそれぞれの手による計5つのバージョンが収録されている。
女子十二楽坊 - 『女子十二楽坊 〜Beautiful Energy〜』(2003年)
マンハッタン・ジャズ・オーケストラ - 『Birdland』(2006年)
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ - 『Live in Japan』(2008年)

U Tube:http://www.youtube.com/watch?v=BwNrmYRiX_o

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