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XTCが大好き(音楽)コミュの細野 晴臣関連

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細野 晴臣(ほその はるおみ、1947年7月9日 - )は日本のミュージシャン。ベーシスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサーとして活動している。多摩美術大学美術学部芸術学科客員教授。血液型はA型。立教高等学校(現立教新座高等 ...

細野晴臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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細野晴臣
基本情報
別名 ハリー細野
出生日・地 1947年7月9日(60歳)
血液型 A型
学歴 立教大学社会学部卒
出身地 日本 東京都港区
ジャンル J-POP
テクノ
アンビエント
エレクトロニカ
職業 音楽プロデューサー
シンガーソングライター
ベーシスト
担当楽器 ベース
活動期間 1969年 -
レーベル デイジーワールド・ディスク
事務所 ミディアム
公式サイト Daisy World Wide Web

細野 晴臣(ほその はるおみ、1947年7月9日 - )は日本のミュージシャン。ベーシスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサーとして活動している。多摩美術大学美術学部芸術学科客員教授。血液型はA型。立教高等学校(現立教新座高等学校)、立教大学社会学部卒。
目次
[非表示]

* 1 略歴
* 2 関連バンド・ユニット
* 3 ソロ・シングル
* 4 ソロアルバム
* 5 主な提供曲
* 6 主な著書
* 7 主な出演番組
* 8 主な出演CM
* 9 関連事項
* 10 外部リンク

[編集] 略歴

1947年東京都港区生まれ。特に裕福ではないが、厳しい環境でもなく自由な少年時代を過ごした。母方の祖父がピアノ調律師、叔母が外資系の映画会社勤務という環境から、幼い頃からポピュラー音楽に親しんだ。中学時代にロックに興味を持ち、15歳あたりからギターを手に友人とバンドを組む。漫画家を志したこともあるが、高校の同級生だった西岸良平の才能に感服し、漫画家を諦め音楽の道を進むことを決意する。高校時代からフォークの洗礼を受け、ボーカルにも挑戦し始める。この頃、ボブ・ディランに大きな影響を受けた。

大学在学中にベースを始め、数多くのバンドを経た1969年、エイプリル・フールのベーシストとしてメジャーデビュー。その後、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂とはっぴいえんどを結成し、日本語ロックの礎を築く(本人は当初反対していたという)。1973年のはっぴいえんど解散後、ソロ活動と平行して鈴木茂、林立夫、松任谷正隆とキャラメル・ママ(のちにティン・パン・アレーと改名)を結成。演奏・プロデュースチームとして多数のアーティストの楽曲に参加、荒井由実などのプロデュースも行う。

自身のソロ・アルバムでは、ファーストの『HOSONO HOUSE』(1973年)は当時埼玉県狭山のアメリカ村にあった自宅で録音を行い、その後の『トロピカル・ダンディー』(1975年)・『泰安洋行』(1976年)・『はらいそ』(1978年)と続く「トロピカル三部作」では南国・楽園志向にアプローチし、この三部作でのニューオーリンズや沖縄、ハワイ、中国などの音楽をごった煮にしたサウンドは海外の好事家からも注目されるようになる(この作品に加えて、プロデュース作品である西岡恭蔵の『ろっか・ばい・まい・べいびい』がある。名義上はプロデュースだが、実質は共作であり、「トロピカル三部作」と対をなす、あるいは補完する作品と考えられる)。漫画家の諸星大二郎のファンであり、彼の漫画のタイトルから曲名をつけたこともある。

シンセサイザー・コンピュータを用いた音楽やディスコへの興味が高まっていった1978年、元サディスティック・ミカ・バンドの高橋幸宏、当時スタジオ・ミュージシャンでもあった坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。当初は細野主体の企画もののバンドと捉えられていたが、1980年にはその活動がブームを巻き起こす。YMOの成功をきっかけにメディアにも露出するようになり、アイドル・歌謡曲界への多数の楽曲提供、新人発掘のためのレーベル「\EN」の立ち上げなど個人としても精力的に活動を行う。また、ビデオ・ゲーム「ゼビウス」の音源をダンス・ミュージックにアレンジした『ビデオ・ゲーム・ミュージック』(1984年)をプロデュース、ゲーム・ミュージックが音楽ジャンルとして確立するきっかけをつくった。

1983年のYMO散開(解散)後は、主にプロデューサーや作曲家としての活動や映画音楽の提供(『銀河鉄道の夜』・『メゾン・ド・ヒミコ』他)などをこなしながらも、ソロアルバム発表や多くの他アーティストとのユニット(別項参照)結成など自己の音楽活動も枚挙に暇が無い。

YMO時代からの多忙と、日本のバブル崩壊以前の消費社会に対する疲弊に辟易とした後、1980年代後期にはワールド・ミュージック、1990年代にはアンビエント・ミュージックに深くアプローチし、大量消費に頼らない音楽を模索した。

近年の活動としては自身のレーベル「デイジーワールド・ディスク」を1996年に創設、2002年よりYMO時代の盟友、高橋幸宏とスケッチ・ショウを結成しフォーキーなエレクトロニカサウンドに取り組む他、HISの再結成の話も浮上中。またスケッチ・ショウは坂本龍一ともコラボレーションしており、ライヴやコンピレーション・アルバムでは3人でヒューマン・オーディオ・スポンジ(HAS)として活動も行う。2007年にはHASとしてのライブ活動の他、YMOとしても「RYDEEN 79/07」を発表、さらにはHASYMOとしても「RESCUE」を発表するなど、活発な活動を行っている。

その一方で、2005年9月に狭山稲荷山公園で行われたハイド・パーク・ミュージック・フェスティバル2005では久々にヴォーカルをとって『HOSONO HOUSE』の曲を披露。以降、東京シャイネスやハリー・ホソノ・クインテットなどのユニットを結成し、カントリー&ウェスタンスタイルのライブ活動を行う。これらの活動は2007年9月に発売されたソロ・アルバム「FLYING SAUCER 1947」に結実する。また、同年4月には坂本龍一の立ち上げたレーベル「commmons」からトリビュートアルバムが発売された。

音楽家としての活動以外にも、低音が響く声が評価され、TV番組やコマーシャルのナレーターとして起用される事も多くなってきている。

ちなみに細野晴臣の祖父である細野正文は、日本人で唯一豪華客船のタイタニック号に乗船し、事故に遭遇して生還している。人種的偏見も手伝い一部では「卑怯な日本人」とのレッテルを貼られてしまったが、卑怯な振る舞いをして生還したというような事実は全くなく、濡れ衣であった。このため細野自身もYMOのワールドツアーなどの際に祖父の名誉回復に努力している。

[編集] 関連バンド・ユニット

* エイプリル・フール
* はっぴいえんど
* ティン・パン・アレー
* イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)
* フレンズ・オブ・アース (FOE) - 野中英紀らとのユニット
* HIS - 忌野清志郎、坂本冬美とのユニット
* LOVE,PEACE&TRANCE - 小川美潮、遊佐未森、甲田益也子とのユニット
* スウィング・スロー - コシミハルとのユニット
* HAT - アトム・ハート、テツイノウエとのユニット
* ハリー&マック - 久保田麻琴とのユニット
* ティンパン - 林立夫、鈴木茂とのユニット
* スケッチ・ショウ
* ヒューマン・オーディオ・スポンジ
* 東京シャイネス

[編集] ソロ・シングル

* 恋は桃色/福は内鬼は外(1973年、ベルウッド)
* 絹街道/ハニームーン(クラウン/パナム)
* 北京ダック/ブラックピーナッツ(1976年、クラウン/パナム)
* 三国志メイン・テーマ/三国志ラヴ・テーマ(1982年、アルファ/YEN)B面は小池玉緒
* Making of NON-STANDARD MUSIC / MONAD MUSIC(12インチ・シングル)(1984年、テイチク/ノン・スタンダード、モナド)
* 銀河鉄道の夜/別離のテーマ(1985年、テイチク/ノン・スタンダード)A面は中原香織

[編集] ソロアルバム

* ホソノ・ハウス - HOSONO HOUSE(1973年、ベルウッド)
* トロピカル・ダンディー - TROPICAL DANDY(1975年、クラウン/パナム)
* 泰安洋行 - Bon Voyage co.(1976年、クラウン/パナム)
* はらいそ - PARAISO(1978年、アルファ)細野晴臣&イエロー・マジック・バンド
* コチンの月 - COCHIN MOON(1978年、キング)細野晴臣&横尾忠則
* フィルハーモニー - PHILHARMONY(1982年、アルファ/YEN)
* S・F・X(1984年、テイチク/ノンスタンダード)細野晴臣 with Friends of Earth
* 銀河鉄道の夜 - Nokto de la Galaksia Fervojo(1985年、テイチク/ノンスタンダード)※映画サウンドトラック
* コインシデンタル・ミュージック - COINCIDENTAL MUSIC(1985年、テイチク/モナド)
* マーキュリック・ダンス - MERCURIC DANCE(1985年、テイチク/モナド)
* パラダイス・ビュー - PARADISE VIEW(1985年、テイチク/モナド)※映画サウンドトラック
* エンドレス・トーキング - THE ENDLESS TALKING(1985年、テイチク/モナド)
* 紫式部 源氏物語(1987年、EPIC・ソニー)※映画サウンドトラック
* オムニ・サイトシーング - omni Sight Seeing(1989年、EPIC・ソニー)
* メディスン・コンピレーション - MEDICINE COMPILATION(1993年、EPIC・ソニー)
* グッド・スポーツ - GOOD SPORT(1995年、クロック)
* ナーガ - NAGA(1995年、フォア)
* N. D. E.(1995年、マーキュリー)
* Interpieces Organization(1996年、テイチク/バイディス)細野晴臣&ビル・ラズウェル
* ルイジアナ珍道中 - Road to Louisiana(1999年、EPIC)ハリー&マック
* HOSONO BOX 1969-2000(2000年、デイジーワールド・ディスク)※ベスト
* メゾン・ド・ヒミコ - La Maison de Himiko(2005年、ワーナーミュージック・ジャパン)※映画サウンドトラック
* フライング・ソーサー 1947 - FLYING SAUCER 1947(2007年、ビクターエンタテインメント)ハリー細野&ワールドシャイネス

[編集] 主な提供曲

* 『ハイスクール・ララバイ』『ティアドロップ探偵団』『ティーンエイジ・イーグルス』イモ欽トリオ
* 『天国のキッス/わがままな片想い』『ガラスの林檎』『ピンクのモーツァルト』松田聖子
* 『禁区』中森明菜
* 『しあわせ音頭』柏原芳恵
* 『ウイスキー色の街で』『紐育物語』森進一
* 『仏蘭西映画』『夢・恋・人』『妖星傅』『春 Mon Amour』藤村美樹
* 『赤道小町ドキッ』山下久美子
* 『風の谷のナウシカ』安田成美
* 『ミラクルライト』森高千里
* 『キテレツ大百科のうた』堀江美都子
* 『パラダイス ビーチ(ソフィーのテーマ)』松原みき
* 『ハートブレイク太陽族』スターボー
* 『哲学しよう』山田邦子
* 『きたかチョーさんまってたドン』川上さんと長島さん
* 『だって、ホルモンラブ』伊武雅刀
* 『玉姫様』戸川純
* NHKニュースTODAY(NHK総合テレビ) - オープニングテーマ

[編集] 主な著書

* 『地平線の階段』
* 『レコード・プロデューサーはスーパーマンをめざす』
* 『観光―日本霊地巡礼』(中沢新一との共著)
* 『音楽少年漂流記』
* 『細野晴臣インタビュー THE ENDLESS TALKING』(北中正和編、再刊され現在も入手可)
* 『アンビエント・ドライヴァー』

[編集] 主な出演番組

* 細野晴臣 DAISYWORLD (J-WAVE) - 放送終了
* DAISY HOLIDAY! (InterFM 毎週日曜25:00-25:30)
* スマイル(関西テレビ 毎週水曜21:54-22:00) - ナレーション

[編集] 主な出演CM

* 麒麟麦酒 -『ビヤ樽』 ※田中康夫・春風亭小朝と共演 (1983年)
* SK&F -『コンタック600』(1983年) ※BGMは「ピエトロ・ジェルミ」
* ナムコ - namcot「オモいカルチャーをオモチャーという」 (1984年) ※BGMは「Non-Standard Mixture」
* ライオン - 全自動洗濯機用洗剤 Dash「いえ、それではなく全自動用の...」(1989年)
* 東芝 カラーテレビ -「BAZOOKA(バズーカ)」(1989年)
* サターン ※ナレーションのみ (1997年)
* ローソン ※森高千里と夫婦役で共演のシリーズ (1998年)
* NTTドコモ - ポケベル※加藤あいと共演のサルの声で出演「サル語、お上手ですね」(2000年)
* トヨタ自動車 ※ナレーションのみ (2003年)
* ツムラ - 入浴剤『きき湯』「炭酸効果の粒が効く〜」(2003年〜2004年)
* サントリー - 烏龍茶『音韻調』※ナレーション (2005年) ※BGMは二胡アレンジによる「ライディーン」/YMO
* 麒麟麦酒 - キリンラガービール (2007年) ※YMOの3名で出演。BGMは「RYDEEN 79/07」/YMO
* トヨタ自動車 - カローラフィールダー(2007年) ※図書館司書の役で木村拓哉と共演

[編集] 関連事項

* 細野正文
* バッファロー・スプリングフィールド
* センチメンタルシティロマンス
* ガロ (フォークグループ)
* アルファレコード
* ノン・スタンダード
* デイジーワールド・ディスク
* ピチカート・ファイヴ
* テクノ歌謡
* 人形劇 三国志
* 福澤もろ
* 遠藤賢司

[編集] 外部リンク

* Daisy World Wide Web
* 早稲田大学人物研究会・細野晴臣会見録
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E9%87%8E%E6%99%B4%E8%87%A3

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細野晴臣
(ほそのはるおみ) [ホソノハルオミ]
細野晴臣の写真日本ミュージック・シーンにおける最・最・最重要人物。そのキャリアは30年以上にも及ぶ。
69 年、エイプリル・フールのベーシストとしてデビュー。プログレ、ブルース・ロック、サイケ・ロックによる混沌としたアルバム『THE APRIL FOOL』を残したが、あえなく解散。70年には、エイプリル時代からの盟友・松本隆、天才ギタリスト鈴木茂、そして大滝詠一らと共に、「はっぴいえんど」を結成。日本ではまだ馴染みの薄かったバッファロー・スプリングフィールド、モビー・グレイプなど、アメリカン・フォーク・ロックの色合いが強いサウンドを目指した。また、日本語を用いた文学的な詞世界は日本ロック史にあまりに大きな足跡を残している。だが、3枚のアルバムを発表し、73年解散。
同年には、早くもソロ第一弾『HOSONO HOUSE』を発表。ジェイムス・テイラーの傑作『スウィート・ベイビー・ジェイムス』に影響されたといわれる本作は、膨大な彼の作品群のなかでも、非常にパーソナルな心境を綴った唯一のアルバムといえるだろう。サニーデイ・サービスや中村一義辺りが好きな人は、マスト・アイテムである。
その後、松任谷正隆、林立夫、鈴木茂らと、ティン・パン・アレイを結成。この最高の技術・素養を結集したプロ・アーティスト集団は自身の作品リリースのほか(もちろん傑作)、キャラメル・ママ名義で、荒井由実、吉田美奈子、矢野顕子らのプロデュース活動を行い数々の歴史的名盤を世に残した。
70年代中盤からは、オリエンタル/トロピカル・テイストにあふれる3部作『トロピカル・ダンディ』、『泰安洋行』、『はらいそ』を発表。注目すべきはこれらの作品を通じて、ジャーマン・プログレ、電子音楽の世界へ傾倒していった点である。その結果が、坂本龍一、高橋幸宏とのYMO結成に繋がっていったのだ。そして『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』、『BGM』、『テクノデリック』など、ポップ・ミュージックの概念を根底から覆すような傑作を次々に発表。クラフトワークと共にテクノ音楽のパイオニアとなった彼らは、ワールドワイドな成功を収めるに至った。が、83年に解散(いや、散開)。
その後は、アイドル歌手への楽曲提供(テクノ歌謡というジャンルを確立)、プロデュースなど幅広い活動を行う一方で、自身もアンビエント、ワールド・ミュージック、ニューアカデミズムの影響のもと、斬新かつ完成度の高い作品を数多く発表していった。最近では、久保田麻琴とのユニット、ハリー&マックにて、久々にアメリカン・ルーツ・ミュージックに挑戦。嬉しいことに、味わい深い低音ヴォイスと再びベース・プレイを聴かせてくれる。
細野晴臣のオフィシャルサイト:http://www.daisyworld.co.jp/index.html

* 細野晴臣の音楽ダウンロードタイトル一覧 (1件)
* 細野晴臣の音楽ダウンロード全曲一覧 (12曲)
*      細野晴臣のCD/DVDタイトル一覧
http://listen.jp/store/artist_1000864.htm

U Tube;http://youtube.com/results?search_query=%E7%B4%B0%E9%87%8E%E3%80%80%E6%99%B4%E8%87%A3&search=Search

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