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デヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian,本名David Batt 1958年2月23日 - )は、英国・ケント州ベッケンハイム出身のシンガーソングライター。 1976年、ミック・カーン、リチャード・バルビエリ、そして実弟のスティーヴ・ジャンセンと共にジャパンを ...

デヴィッド・シルヴィアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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デヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian,本名David Batt 1958年2月23日 - )は、英国・ケント州ベッケンハイム出身のシンガーソングライター。

1976年、ミック・カーン、リチャード・バルビエリ、そして実弟のスティーヴ・ジャンセンと共にジャパンを結成。1978年、ロブ・ディーンをメンバーに加えて、アルバム『果てしなき反抗』をリリースしてデビューした。1982年、ジャパン解散後、ソロに転向した。以降ソロアルバムはもとより、坂本龍一やロバート・フリップ等とのコラボレーション作品を数多く発表している。

シルヴィアンはキング・クリムゾンのボーカルにスカウトされたほどの優れたボーカリストであると同時に、優れたコンポーザーでもある。ソロに転向してからは電子音楽やアンビエントなどに通じるディープな世界観を追求し始め、インストゥルメンタルの音楽も数多く手掛けるようになった。このアンビエントとボーカル、それぞれの路線は1987年の「Secrets of The Beehive」で見事に融合し、一つの頂点を極めることとなる。1992年にアメリカの歌手イングリッド・シャヴェイズと結婚。2女をもうけるが、2005年に離婚した。

21世紀に入ると、いわゆるエレクトロニカと呼ばれる新興の電子音楽にも傾倒し始め、2003年に自ら立ち上げたsamadhi soundレーベルからリリースされた「Blemish」では、その代表的なアーティストの一人であるフェネスをゲストに迎え、また同タイトルのリミックス盤でも様々なアーティストを起用するなど、新たな試みを見せた。blemishでは、ジャズ好きが最後に辿り着くと言われる孤高のギタリスト、デレク・ベイリー(Derek Bailey)の参加が一部のジャズファンの間で話題を呼んだ。なお、フェネスのアルバム「Venice」にシルヴィアンは一曲ボーカルで参加している。

2006年には弟ジャンセン、フランジャーで知られるケルンのダブ、電子音楽系作家であるバーント・フリードマンの3人で結成した新バンド・ナイン・ホーセスがデビュー。ファースト・アルバムである「スノー・ボーン・ソロウ」には坂本龍一らも参加し、生楽器のバンドサウンドと電子的な音作りが調和した起伏に富んだ構成となっている。ラストの"The Librarian"は、フリードマンが元カンのドラマー、ヤキ・リーベツァイトと組んだアルバム「Secret Rhythm 2」にも収録されている(ここでドラムを叩いているのはヤキ)。ナイン・ホーセズはすでに第二作の準備に入っているといい、今後の発展が期待される。

アルバムへのトランペッターの起用が特徴的である。ジョン・ハッセル(Jon Hassell)、ケニー・ホイーラー(Kenny Wheeler)、マルクス・シュトックハウゼン(Markus Stockhausen)、マーク・アイシャム(Mark Isham)、ニルス・ペッター・モルヴェル(Nils Petter Molvaer)、アルヴェ・ヘンリクセン(Arve Henriksen)らがいる。何れも極めてユニークな優れたトランペッターであり、アルバムのサウンドに少なからぬ寄与をしている。


目次
[非表示]

* 1 ソロ作品(アルバム)
* 2 コラボレーション
o 2.1 坂本龍一(すべてシングル)
o 2.2 ホルガー・チューカイ(アルバム)
o 2.3 ロバート・フリップ(アルバム)
o 2.4 ナイン・ホーセス
o 2.5 スティーナ・ノルデンスタム

[編集] ソロ作品(アルバム)

* 1984年「Brilliant Trees」
* 1985年「Alchemy」
* 1986年「gone to earth」
* 1987年「secrets of the beehive」
* 1999年「Dead Bees On A Cake」
* 2000年「Approaching Silence」
* 2000年「Everything and nothing」(全曲リマスター・未発表曲・新録含むベスト盤)
* 2002年「Camphor」(インストルメンタル作品のベスト盤・全曲リマスター)
* 2003年「blemish」

[編集] コラボレーション

[編集] 坂本龍一(すべてシングル)

* 1982「Bamboo Music/Bamboo Houses」
* 1983「Forbidden Colours」(「戦場のメリークリスマス」テーマ曲のヴォーカルバージョン)
* 1992「tainaikaiki II」
* 2001「ZERO LANDMINE」(N.M.L.)
* 2003「World Citizen -I won't be disappointed-」(J-WAVEのタイアップ曲)

[編集] ホルガー・チューカイ(アルバム)

* 1988「Plight and Premonition」
* 1989「Flux and Mutability」

[編集] ロバート・フリップ(アルバム)

* 1993「The First day」
* 1994「damage」

[編集] ナイン・ホーセス

* 2006「Snow Born Sorrow」
* 2006「Money For All」

[編集] スティーナ・ノルデンスタム

* 2006「Snow Born Sorrow」(Wonderful World、そして日本国内盤のみ The Bird Sing For Their Livesで参加)
* 2006「Wonderful World」(シングルバージョン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3

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David Sylvian
(でびっど・しるびあん) [デヴィッド・シルヴィアン]
58年英ケント州生まれ。78年から82年という非常に短い実働期間ながら、ジャパンにおいてカリスマぶりを誇ったフロント・マンでもある。グループ在籍当時は、グラム的なアプローチと黒人音楽への憧憬を起点にしていた彼だが、後にデヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックが具現化した欧州モダーン・ミュージックに超個人主義的思想を合体。背信的で憂鬱、そしてどこか枯れたムードのエレ・ポップを堂々完成させた。
ソロ活動開始後の彼は、後期ジャパンの美学を踏襲しつつも、「アーティスト志向」を思うがままに炸裂させていく――。『ブリリアント・トゥリーズ』(84年)『ゴーン・トウ・アース』(86年)『シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』(87年)といった3枚のアルバムでは、禁欲的なまでに自己内面をえぐった、幽玄な音世界を呈示。以降、『錬金術』(85年)を筆頭に、ホルガー・シューカイや坂本龍一、ロバート・フィリップ(ex.キング・クリムゾン)らとのコラボレーションを積極的に(しかし、あくまでもシルヴィアン流の洒脱さとマイペースぶりをキープしつつ)繰り返し、ハイブリッドな音楽表現を探求していったのだ。
ソロ作品においては"インストゥルメンタルの充実"をはかった時期もあったが、やはりシルヴィアンの魅力は、あの低くくぐもっていながらもゴージャスな声質とユニークな言語感覚にあるといえるだろう。そして現在でも、その声のマジックは聴き手を陶然とさせるものであり、パラノイア的ともいえる音楽への探求心は失われていない。
David Sylvianの公式サイト(アーティスト):http://www.davidsylvian.com/

* David Sylvianの音楽ダウンロードタイトル一覧 (11件)
* David Sylvianの音楽ダウンロード全曲一覧 (134曲)
*      David SylvianのCD/DVDタイトル一覧
http://listen.jp/store/artist_17448.htm

U Tube;http://youtube.com/results?search_query=David+Sylvian&search=Search

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