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西麻布Super Deluxeコミュの〜 太陽が招く宇宙のドラマ 〜CINEMA SOLORIENS & THE COSMO DRAMA -- JAPAN TOUR出演者詳細

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〜 太陽が招く宇宙のドラマ 〜
CINEMA SOLORIENS & THE COSMO DRAMA -- JAPAN TOUR

出演
◆ ジェームズ・ハラー (JAMES HARRAR) - Video, Bamboo Sax & Flute, Percussion
◆ マーシャル・アレン (MARSHALL ALLEN - of the SUN RA ARKESTRA) - Alto Sax, Flute, EVI, Clarinet
◆ R.E.マホニー (R.E. MAHONEY) - Guitar&effects

ARTIST プロフィール:
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JAMES HARRAR(ジェームズ・ハラー)【映像作家】

ジェームス・ハラーは1990年代後半ニューヨーク近 代美術館、アンソロジー フイルムアーカイヴ、ア ンディー・ウォーホル美術館などの世界で名高い美 術館で展示をしている頃から、入り込んだ叙事詩調なフイルム-ポエムを制作し続けている映画監督です。

ハラーの作品は非常に率直で明確な感覚で個人的に 訴えてくる力が有る。彼は知覚認識の可能性を調べながら柔軟な観客に思想、夢、概念的な発想を親密な形で強く印象付け る事や、フイルム言語と個人的な視覚という固定した考えに果敢に挑戦しながら、 常に観客に新しい映像経験を与える事を試みている。

マーシャル・アレンの音楽への探究心とハーラーの 映像への探究心が非常に良く似ている事から、1998 年にマーシャルのライブミュージックにハラーのサ イレントフィルムを組 み合わせる共同プロジェクト が始まった。2人は17世紀の錬金術師の様な流れで 作品を作り出す手法を見つけ出した。

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MARSHALL ALLEN(マーシャル・アレン)
【ミュージシャン/作曲家/アレンジャー/マルチ 楽器演奏者:アルトサックス、フルート、クラリ ネット、オーボエ、コラ、EVI:エレクトロニック・ バルブ・インスト ルメント、パーカッション】

1924年5月25日生まれ。ケンタッキー州ルイズウィル 出身。

10才からクラリネットのレッスンを始め、18才の時 にアメリカ合衆国第92歩兵部隊に入隊(第92歩兵部 隊は別名「バッファロー・ソルジャーズ」として国 内て名声を上げて いた)、第17師団の特別演奏隊で クラリネットとアルトサックスを担当。第二次世界 大戦中にパリに駐留し、ピアニストのアート・シモ ンズ、ドン・バイアスらと共 演。
そして1940年代後半には、ジョン・ムーディーと共 にツアーやレコーディング活動を行う。名誉除隊し たのち、パリ音楽院に在籍してクラリネットを専攻 する。1951年にアメ リカに帰国後、シカゴに居住を 構え、彼自身のバンドを従えてナイトクラブや ミュージックホールで演奏しながら作曲や編曲活動 に励んだ。

1950年代中盤、マーシャルはサン・ラと運命の出会 いをし、サン・ラの弟子として1958年にサン・ラ・ アーケストラに参加、以降40年以上にも渡り強者揃 いのリード部門を先導 し続けてる(デューク・エリ ントンバンドにおいてのジョニー・ホッジスの役 割)。そしてジョン・ギルモア(のちにジューン・ タイソンとジェームズ(ジャク)・ジャクソンも参 加)と共に、サン・ラとの共同生活を始め、リハー サル、ツアー、レ コーディングといったサン・ラの 活動に専念した生活を始める。1988年と1989年にダウ ンビートのビッグバンド部門の人気投票においてサ ン・ラ・アーケストラが第 一位を獲得した時期、 リード部門の指導者を努めた。マーシャルはホッジスとバイアスをルーツにしたスタイルを展開しなが ら、前衛サックスの即興演奏をサン・ラ・アーケス トラの看板ソリストとして開拓している。

マーシャルはサン・ラと共に、1960年代前半に興っ たアバンギャルド ジャズムーブメントの成長に大 きな役割をはたし、全ての前衛サックス奏者に多大な影響を与えた。この時期“モロー”と呼ばれる サックスのマウスピースを穴の開いたウッドボ ディーに取り付けた木管楽器を発明したが、残念な 事にマーシャルが特許申請を行わなかった為、現在 この楽器は他の名前で市場に出回っている。マー シャル・アレンは “ワールドミュージック”と呼 ばれ現在広く知られる事になったアフリカ伝統音楽 を演奏した最初のジャズミュージシャンでもあり、 しばしばババトゥン・オラトゥンジと共演していま す。事実、マーシャルは“コラ”と呼ばれる西アフ リカの多弦楽器を 製造、演奏する唯一のジャズ ミュージシャンで、世界中のオーディエンスに“コラ”に紹介するきっかけを作った。

マーシャルは200以上のサン・ラの作品に参加しなが らも、NRBQ、ソニックユース、ディゲイブル・プラ ネッツ、テリー・アダムス、メデスキー・マーティ ン アンド ウッ ド、そして日本が世界に誇る渋さ知 らズ オーケストラなどの様々なジャンルのミュー ジシャンと活動し、ゲストソリストとして、コンサートやレコーディングに参加している。

特に注目すべき点は1995年以降、1993年のサン・ラ、 1995年のジョン・ギルモアに続き、マーシャル・ア レンがサン・ラ・アーケストラの舵を取っている事 であろう。こん にちマーシャルは師であるサン・ラ の様にフィラデルフィアのサン・ラ レジデンスに 暮らしながら、心底身を投じてサン・ラの教義のさ らなる発展の為にサン・ラ・ アーケストラの作曲や アレンジ、またそのサン・ラの教義を研究する事に 集中した修行的人生を送っている。マーシャルはサ ン・ラの音楽、思いで、記念品などを編集、復興、 保存する 為の生きたミュージアムとしてサン・ラ レジデンスを保存し続けている。さらにマーシャル はビッグバンドの流儀を活動的に保持する為、アメ リカンスタンダードと共 にフィッチャー・ヘンダー ソンやジミー・ランスフォードの音楽をサン・ラ・ アーケストラ的な再加工アプローチで取り組んでい る。

マーシャル・アレンは世界中から最初の前衛的サッ クスプレイヤーとして認知され、Jazz Times 誌、Signal to Noise 誌など、数えきれないほど多数の音楽雑誌で 特 集記事が掲載され、ラジオ、テレビなど様々なメ ディアでも紹介されている。マーシャルはサン・ラ の遺産に興味の有る全ての人々にとって身近な存在 でいる事を常に心が け、しばしば、サン・ラの教義 のデモンストレーションや特別講座の為に招待され てます。

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R.E. MAHONEY(R.E.マホニー)(ミュージシャン:ギタ リスト)

R.E.マホニーはフィラデルフィア周辺の音楽とメ ディアアート界にとって非常に新しいムーブメント を起こす存在である。数多くのライブパフォーマン スやCD、DVDを含 むビデオアート作品を制作し、1990年 代前半テンプル大学在籍中にインディーロックシー ンの急成長を明確に表した「RECLINER」というバンド に参加する。 「RECLINER」はオルタナティブな存在で はあるが世界各国でカルト的な人気を集めるフィラ デルフィア出身のバンド「Bardo Pond」、「Versus」、 「Helium」等を手が けた"スタジオ・レッド"のジャク ソン・コックスをプロデューサー兼サウンドエンジ ニアに迎え、2枚のアルバムをリリースしている。

2002年、マホニーは実験的/個人的映画、即興音 楽、そしてアバンギャルド芸術への深い傾倒に導か れて、マーシャル・アレンとジェームス・ハラーの コラボレーション作 品へ出会い、二人の芸術活動に 参加する。

マホニーは現在、自宅レコーディングスタジオで自身のバンド「BROTHER EYE」の新作アルバム制作を進め る日々を送っている。

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6月15日 (THU) 渋谷 UPLINK
○ 特別上映「Sun Ra: A JOYFUL NOISE」& 公開インタビュー:湯浅学

6月16日 (FRI) 名古屋 TOKUZO

6月17日 (SAT) 京都 METRO
○ スペシャルゲストLIVE:山本精一

6月18日 (SUN) 山口情報芸術センター (YCAM)
○ スペシャルゲストLIVE:山本精一

6月22日 (THU) 西麻布 SUPER DELUXE
○ スペシャルゲストLIVE:不破大輔 (bass)+植野隆司 (guitar) DUO、中村明一(shakuhachi)SOLO

日程、チケットのご購入方法の詳しい詳細はイベント欄
(http://mixi.jp/view_event.pl?id=6715887&comm_id=27273)
に掲載してあります。ご参照下さい。

コメント(3)

上記の出演者が繰り広げる宇宙のドラマ!!
SuperDeluxe公演はいよいよ明日です!!
当日券もございますので、皆様是非とも遊びにいらして下さいね!!
今晩のタイムテーブルです:
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写真は6/18のYCAMの演奏模様です。

6/22 @ SUPERDELUXE
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19:00 開場
19:30 演奏:不破大輔(contrabass) x 植野隆司 (guitar) DUO
20:15 演奏:中村昭一(shakuhachi) SOLO
20:35 休憩
21:00 上映+演奏:ジェームズ・ハラー、マーシャル・アレン、R.E.マホニー
22:05 上映+演奏:サン・ラー未公開映像(w. マーシャル・アレン SOLO?)
22:45 終了
今回のイベントに関するコメントも山辺さんと藤乃家舞さんからいただきました!(この数日は自分が移動中に公開が大変遅れました、、、、)

「音楽と映像のコラボは、今まで数限りなく行われてきた。そんな中でも「今回は、何かあるんじゃないか?」とワクワクさせるこの気持ちを昇華させに私は会場に足を運ぼうと思う。マーシャル・アレンのプレイを間近で体験出来るのもチョー楽しみ!」
ー 山辺圭司/Los Apson?

「今日も『サン・ラ』は銀河の彼方で演奏真っ最中!!我々地球人も宇宙人!『マーシャル・アレン』にSAXアンテナで中継してもらい、銀河の彼方をキャッチすべしっ!!!!」
ー 藤乃家舞

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