平松加奈 Kana Hiramatsu(violin) 大阪府出身。4才よりヴァイオリンを始める。相愛大学音楽学部にてヴァイオリンと室内楽を久合田緑教授に師事。卒業後、クラシックで培った卓越したテクニックを軸に、豊かな音色と個性的な即興を表現の身上としたジプシースタイルの演奏で数々の音楽シーンで活躍。2000年、フラメンコギターの伊藤芳輝・タブラの吉見征樹と共にスパニッシュ・コネクションを結成。ジプシー音楽の一つの究極であるフラメンコ音楽をコアに置きつつも、ジャズ、民族音楽などのエッセンスを織りまぜ、独特のオリジナリテイーを発揮している。数多くのアーティストのサポートメンバーとしてコンサート、CDレコーデイングに参加。 TVCMや番組の音楽にも活躍、ジャズフエステイバルや、フランス等での海外公演も数多く行っている。 http://www.spanishconnection.jp/
Oto (音楽家) ひとびとを踊り躍らせ、ヒトとヒトをつなげてゆく地球音楽の探検家&プロデューサー。伝説のロックバンド「JAGATARA/じゃがたら」、日本初のヒップ・ホップ生バンド「ビブラストーン」、あがた森魚との世界音楽融合バンド「雷蔵」のギタリスト。2004年サヨコオトナラの活動開始。2005年アルバム『ワと鳴り』を発売。日本のサステイナブルな場所を音楽の旅をしながら交流中。環境系アクションとしてとしてハチドリ計画のCD「地球にひとしずく 私にできること」をプロデュース。また郷里の富山県魚津では新作伝統民謡を制作したり、地域密着型の「アースデイとやま@にいかわ」「田んぼの楽校」に参加中。
高橋佳作 Keisaku Takahashi(jazz & latin Piano) 1974年、ニューヨークに住み、アドルフサンドルフ氏にレッスンを受け始める。1980年バイブとのデュオでアン音楽コンテストジャズ部門グランプリ受賞。主な参加作品に、マーテイ&ミスティックス、アライバル(キングレコード)、マルコボスコ『TOKYO DIARY』(ビクター)にルイゾンマイアと共に参加(サンパウロ)、パメラマッカーシーCD『How about you』に参加、アンリ菅野『そこには光が』編曲、制作、小野リサ『Boas Festas』(東芝)CD&ビデオ、ボサフラノーバ』CD、Bossa on Classic(エーベックス)編曲、ピアノ録音など。2005年1月リオデジャネイロにて ブラジル北東部の音楽録音(アコーデオン)以降、フォフォフォグエッチ、あがた森魚ユニットにアコーデオンで参加。2005年 11月 ニューヨークにてジャズライブ with Hide Tanaka&Jackie Wiliams