Dan Hicksの初来日は、The Acoustic Warriorsを引き連れて公演を行なった1989年。 その前年には、Sid PageがVan Dyke ParksのDiscover America Orchestra(でしたっけ?)のコンサート・マスターとして来日し、勿論Van Dykeのサウンドの要として活躍した他、オープニング・アクトのDan Legacy(スペル違っているかも?)のサポート・ミュージシャンとしても登場し、Hot Licksの時には聴けなかった、ケイジャン・スタイルのフィドルまで披露し、ワタシャ大いに興奮してしまったものでした。
しかし、その3年前に日本の土を踏んでいたHot Licksのメンバーがいたんですね。意外なことに、それは"Last Train To Hicksville"でドラマーとして参加していたBob Scott。 それも何とWillie Nelsonのツアーで、日本武道館のステージに登場したのでした。正確には、Willieのバンド・メンバーではなく、Jackie King Trioのメンバーとしてですが。
Willie Nelsonのステージは二部構成になっており、第一部がJackie King TrioをバックにWillieがスウィング曲を歌い、第二部がいつものFamily Bandで彼のヒット曲を、というもの。 Jackie Kingは左利きのギタリストで、Willieの軽めなカントリー・スウィングにはぴったりの軽快で心地よいギターを弾いておりました。Bob Scottもシンプルなスウィング・ビートでサポート。 アルバム"Stardust"や"Somewhere Over The Rainbow"といったスタンダード集よりも、もっとテキサス臭い演奏だったように記憶しています。
Dan Legacyでなく、Doug Legacyの間違いでした。文字校正をせずに書き込んでしまって、すみません。
また、Doug Legacy率いるZydeco Party Bandのウェブ・サイトもありましたので、(Dan Hicksとは何の関わりもないとは思われますが、Sid Page絡みということで)リンクしておきます。
http://www.home.earthlink.net/~douglegacy/