普天間かおりさん　の応援コミュコミュの四季を感じる時（2008.8.14普天間かおりマネージャー日記）

普天間は、ラジオ福島のレギュラー番組に出演するために福島に向かいました。
しかし、お盆の帰省ラッシュは今日と明日がピークで、いつも乗っている新幹線は満席！
それでも早めの予約をしておいたので一本後の新幹線に空席がありホッとしました。

さて、私はいつも弊社の近くの東郷元帥記念公園の中を通り抜けて出社しています。
ここは、東郷平八郎提督のお屋敷跡を公園にしたそうですが、春は桜がみごとに咲き誇りたくさんの人がお花見にきます。

そんな公園の中でふと上を見上げると、セミの抜け殻が葉っぱの裏にびっしりとついているではありませんか。
本当に一つや二つではなくて、狭い範囲に10個ほどの抜け殻を見つけることができました。
下をみれば幼虫が這い出してきた穴の跡があちらこちらに。
それでこんなに蝉の鳴声がやかましいほどにするのね、と納得しましたが、たしかに命の営みを感じました。

そんなことを考えながら、隣の木をみるとまだ青い柿の実がいくつも生っています。
立秋は過ぎたのにもまだまだ暑い、と思っていても、こうして着実に秋は近づいてきているのですね。

東京の自然もまだまだ捨てたもんじゃない。
千代田区のど真ん中でもこうして自然の命が息づいていることに感動しました。

今から秋が来て冬がやってきます。
年が明けるまでにあと4ヶ月と少し…。

今年の冬は普天間のアルバムを発売してどういう動きをしているのか。
また、「守りたいもの」がこれからどれだけ浸透していくのか楽しみでもあります。

時が経つのがあまりにも早くてびっくりしてしまいますが、流されないように毎日頑張りたいものです。