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普天間かおりさん の応援コミュコミュの6月20日・普天間かおりマネージャー日記

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普天間は、FM沖縄「ハッピーアイランド」に出演するので弊社社長とともに早朝の便で沖縄に行きました。
私は、豊岡市役所に打ち合わせに行き、その後はコウノトリ郷公園にコウノトリの見学。
初めてコウノトリを見るのでワクワクしています。

コウノトリは、羽を広げると2メートルを超える大型の鳥で主に魚類やカエルなどを餌にしています。
そして、かつて日本のどこにでも見られる鳥だったそうです。
しかし、明治期のハンティングによる乱獲と第二次世界大戦中の松の木(営巣する木)の伐採によりその数を減らしていきました。
戦後には、農薬で川が汚染され、餌となるドジョウなどの死滅によりどんどんその数を減らしていき、1971年には野生最後の一羽が姿を消したそうです。
絶滅に先立ち1965年には人工飼育が始められましたが、大量の水銀が含まれていることで卵からかえることははありませんでした。
2005年9月24日、野生化に向けて人工飼育で育てた5羽のコウノトリを豊岡の空に放鳥しました。
そうです!この話を聞いて、秋篠宮ご夫妻が箱を開けてコウノトリが羽ばたいていくニュースを思い出された方も多いのではないでしょうか。
絶滅から34年、人工飼育から40年、コウノトリの保護活動から体系化されてから50年がたっていました。
そして、2007年5月20日、やっと野外で雛が誕生したのでした。

コウノトリを自然に戻すことは莫大な費用、膨大なエネルギーが必要だったそうです。
しかし、コウノトリを再び空に帰すこと、野生生物の保護に関する世界的な貢献をすること、環境を取り戻すことによって豊かな自然を創造すること…この信念をもって研究を続けてきた結果、2007年7月31日無事に大空に一羽の雛が飛び立ちました。

絶滅した鳥がよみがえることは、その鳥が生きていける環境が復活したことに他なりません。
コウノトリが生きていけるということは、人間も安心して生きていける環境になったということです。
これは、当たり前のことなんだけど、とても尊いことなんだということをあらためて実感しました。

「つるのおんがえし」という物語がありますが、このつるはコウノトリではなかったかといわれているそうです。
くちばしをカタカタ鳴らすクラッタリングはハタを織る音ではなかったか、というのです。
昔、この地方でコウノトリはツルと呼ばれていたそうで、未だにお年よりはツルと呼ぶ方が多いとか。
すごくロマンを感じるお話で鳥肌が立ってしまいました。

普天間かおりの「守りたいもの」とコウノトリの映像がマッチしているのは単なる偶然ではなくて、生きることに関して強い意志がリンクしたのだと思いました。
自分自身を守ることで「しっかり生きなさい」と…。

昨日の日記にも書きましたが、豊岡市・中貝市長はG8神戸フェスタでもコウノトリの映像とともに「守りたいもの」の詞を英語に訳して上映してくださいました。
こうして市長は、各地からオファーがあり講演をなさっています。
今後の市長の講演は下記のとおりです
ここでコウノトリの巣立ち映像と普天間かおり「守りたいもの」の映像を上映なさると思いますので、お近くの方はぜひ聞きにいらしてくださいね。
ちなみに普天間かおりは7月23日・新宿伊勢丹で開催する「オリオンビアフェスト インイセタン」に出演しますが、市長も観に来てくださるとか。
とても気さくで素敵な方なので、またお会いできることが今から楽しみです。

7月1日(火) 開場6:00 開演6:30 武蔵野スイングホール  *入場無料

7月9日(水) 横浜市

7月13日(日) 丹波市

7月14日(月) 東京

7月19日(日) 豊岡市

11月8日(土) 東京

*詳しい情報は、豊岡市役所・Tel:0796-23-1111(代)まで。
*日記は、一部豊岡市長の講演資料より引用させていただきました。

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