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M線上のアリアコミュの【しのめん編】22:1年前のページ

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【αレポートより】

・視物質オプシン遺伝子の適応進化に関する研究

 錐体細胞のうち2つ、及び3つ全てを持たない場合に全色盲となるが
 暗闇の中であれば僅かに違う光でも見分ける事が可能。
 また、幼少時から全色盲状態で成長に伴って視力が向上する場合がある。


・オプシン遺伝子

 赤オプシン遺伝子が欠如している場合
 波長700nm前後の光を吸収出来ない為、赤は黒に見える。
 (第1色覚異常)
 
 緑オプシン遺伝子が欠如している場合
 ほぼ第1色覚異常と同様であるが、赤は濁った黄色に見える。
 (第2色覚異常)
 
 青オプシン遺伝子が欠如している場合
 赤以外の色が全体的に青みがかって見える。(第3色覚異常)
 
 オプシン遺伝子はその他にも存在している。


・クローニングおよび網膜における発現

 仮に赤、緑、青のオプシン遺伝子が欠如していて
 色の判別が不可能ながら視力が良い場合
 一般的なオプシン遺伝子では無い別のオプシン遺伝子が
 錐体細胞として働いている可能性がある。
 
 クローニングでそれを人為的に持たせる実験があった・・・らしい。
 記録からは抹消されている。



【βレポートより】

・視物質オプシン遺伝子の適応進化に関する研究2

 仮に人為的に3つのオプシン遺伝子を欠如させ
 赤緑青以外のオプシン遺伝子(仮に第四オプシン)を発現させた場合
 色の判別は付かないが、視力は良くなる。
 また可視光線の波長域を広げる事も可能であると考えられる。


・可視光線の波長域

 電磁波の一部であり380nm〜780nmが人間に見える波長域である。
 可視光線の波長域の外にはガンマ線、X線、紫外線、赤外線、などがある。
 赤外線のレーザーポインタなどを見つめるとダメだと言われるのは
 この可視光線の波長域外にあるからだ。



【γレポートより】

・視物質オプシン遺伝子の適応進化に関する研究3

 赤、緑、青のオプシンでは表す事の出来ない色が白と黒である。
 基本的に、感じ取れる波長が無い部分を黒として認識する。
 逆に取りきれないほどの波長を白として認識する。
 第四オプシンが白もしくは黒オプシン遺伝子であった場合
 世界はどのように見えるのだろうか。


・クローニングおよび網膜における発現2

 過去にあったとされる実験は
 赤、緑、青のオプシン遺伝子を人為的に欠如させ
 別のオプシンのみを発現させると言うものだったらしい。
 
 実験体はマウス、ネコ、犬、サル・・・それから人間。



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