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デスパレートな妻たちS4&5コミュの【10話】10話を語る

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デス妻依存症の皆さまどうもお久しぶりです★

4月13日のデス妻S4-11話公開を前にし、ドキがムネムネ・・・いや、ムネがドキドキでもう張り裂けそうなのですが、

ひとまず10話のレビューが忙しくてまだだったので、そこから行きたいと思います^^

以前書いていたレビューに、新たなのを追加したので、続きから読みたい方はちょっとカーソルを下まで下げてからご覧になってください^^(目印に☆☆☆☆☆で区切ってます。)

今回の10話は、アメリカ本国放送で20,000,000人の視聴数を獲得したらしく、改めて起こりそうなデス妻ブームの予感です!(ただストのせいで、終結するかどうかを見届けたい紛い者がほとんどでしょうが・・・)

とにかく、前置きはこの辺までに。
本題に入ります。

みなさんは前回9話の話をメアリーアリスの解説を覚えてますでしょうか。自身が中途半端に途中まで書いた9話レビューにも一応書きましたが、彼女はこう言いました・・・

「これから、この4人の主婦の中の1人は夫を亡くし、
この中の全員が友人を1人亡くすことになる。
だがこんなこと、予想できただろうか?
その日はイイ天気になるはずだったのに。
と。

一体誰の夫が亡くなり、どの友人が亡くなったのか。
気になってしょうがないですね・・・
じれったいですねぇ〜でも、もう少し我慢してください(笑)


まずは10話のメアリーアリスのナレーションから。

「竜巻が去ると、それは始まった。
ある男性は困っている者にコート差し伸べたり、
ある女性は通りすがりの者に食べ物を振る舞ったり、
ある若者は犬と心配する飼い主を再会させたり。
こういった事は大災害の後には、よく起こることだ。
みんなが”小さな親切”をやり始める。
出来る限り助け合うのだ・・・
駄目だと分かるまでは。
(間)
そう、大悲劇の後、人々は出来る限りの助け合いをする。
出来る限り助け合うのだ・・・
駄目だと分かるまでは。」



トムと子供達5人の子供達、そしてアイダ(グリンバーグさん)が避難していたマクラスキー邸は、見事に竜巻によって倒壊。前話では、リネットがそれを見て絶望の雄たけびを上げ、トムの名を呼び続けながら探しに行く場面で9話は終わりました。
夜になり、あたりは真っ暗。そん中、ウイステリア通りでは救助隊や近所住民の助け合いで、まだまだ慌しい状況でした。全壊したマクラスキー邸の生存者を捜索するレスキュー隊。側で今にも心配で気が狂いそうなリネット。そして彼女側でリネットが壊れないように支える親友たち。
「あ!誰か生存者がいるぞ!!!」
と隊員の声。
トムか?パーカーか?ポーターかプレストンかペニーかケイラか?アイダか?
レスキュー隊によって取り上げられたのはスカーボ家の末っ子、ペニーだった。
そしてポーター、パーカー、プレストン、ケイラの順に助け出される。
嘘・・・?トムは?トム!!!
そしてまた誰かがガレキの中から引っ張り出される。
トムか?アイダか?
それは、トムだった。
良かった・・・スカーボ家は全員助かったのだ!!!
あれ?アイダは?
そこでアイダの親友マクラスキーさんが気づく。
「あれ?アイダは?ちょっとトム、アイダは?」
そしてトムはマクラスキーさんの方をゆっくり見、何も言わずに首を横に振った。
そう、アイダは、かれこれ04年のデスパレートな妻たち開始から4年経った今、この10話で亡くなってしまったのだ。
ウイステリア通りで唯一お互い親友だったマクラスキーさんとアイダのコンビ。竜巻のせいで、アイダは帰らぬ人となった。
【ここで、アイダへの追悼の意を表すべく、アイダを振り返ってみましょう】
みなさんは覚えてますでしょうか。グリンバーグさんことアイダにまつわる色んなエピソードを。
・ 最初まだマイクが怪しげな新人に見えたシーズン1の頃、ご近所の会で最近空き巣が増えてるという話し合いで、アイダは「最近シャワーをしている時、窓からのぞかれている気がする」と言ってましたねw
・ スーザンがポールを追跡する際に、アイダから強引に車を借りてましたね。
・アルコールが大好きで、アル中でしたwそう、あの時ウイステリアのホラー坊やザックがマイクを殺そうとして、スーザンを人質に取って銃をぶっ放したあの時、ザックが放った銃弾が当たったのは、まさに今からアイダが飲もうとしてたお酒のビン!神から断酒を命じられたかのような気がしたアイダでしたね。
・ シーズン3では、アイダが折角呼んだタクシーをスーザンが勝手に“私がアイダよ!”と運転手に偽って、酔っ払いスーザンは婚約者イアンの元に向かいましたね。アイダはタクシーを奪われたわけですがw
・ おとぼけアイダは、全員が児童性愛者のアートを総無視してる時、うっかり「メリークリスマス!」と挨拶をしてしまいましたね(笑)マクラスキーさんに思いっきりダメダシされましたがw
・ ブリーの夫オーソンVS前妻アルマと母グロリアとの戦いの終結で、結局アルマは屋根から落ち死亡、脇にはブリー殺害に失敗して脳震盪を起こしたグロリアの体が横たわってるのを発見し通報した第一発見者もアイダでしたね。
・ シーズン4ではアイダはちゃっかりアンチ・ゲイな様子を垣間見せましたねw噴水に反対する選挙をしてるのに、ボブとリーがゲイだって所にも不満そうでしたね(笑)結局選挙でアイダが投票したのはリネットでしたが。
・ 猫が大好きで、竜巻の時は、飼い猫のトビーをつれてマクラスキー邸に避難してましたね。しかし・・・こうゆう結末になってしまいました・・・。

「竜巻の翌朝、ウィステリア通りの住民達は、壊滅状態の中から物をより分け始め、徐々に生活の一部を片付け始めた。
ボブ・ハンターは道路のド真ん中で噴水の一部を発見し、
ブリー・ホッジはコーヒーテーブルの横で芝刈り機を発見し、
ケイラ・スカーボは木の中からオルゴール箱を発見したが・・・さらに別の何かも発見してしまった。」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


★リネットは・・・
アイダの死から3日後、マクラスキーさんと一緒にアイダ宅の遺品整理をしていた。
彼女の甥や姪がネブラスカ州まで遺品を持っていくことになっていた。
今や骨壷の中の遺灰となってしまったアイダだが、彼女にはリネットの知らなかった驚くべき過去があった。
仕分け中の遺品の中からリネットが見つけたミットやグローブやボールなどの野球用品。そう、アイダは若かりし頃、第二次世界大戦中、全米女子野球チームでスーパースターだったのだ。ものすごい強肩の選手で、1944年ウィステリア通り近くのグランビル・フィールドで単独トリプルプレーを成し遂げたのだとか。そのためアイダ自身は、自分の遺灰はそのフィールドにまかれたいと願っていた、とマクラスキーさんは言う。
そんな中、現れた息子パーカーの口から、リネットはあの日、あの竜巻の最中あの地下室で何があったのかを、今になって知ることになる。
パーカー:グリンバーグさんに何かしたいんだ。だって僕の命を救ってくれたんだから。家が揺れ始めて、でもパパはぜんそくで気を失ってて、グリンバーグさんは僕達全員を階段の下に避難させてくれたんだ。でも・・・グリンバーグさんの入るスペースはなくて・・・。私は隅っこにいれば大丈夫だって言ってたんだ。」
そう、あの日、リネットの子供たちはアイダ(グリンバーグさん)の勇気ある行動のおかげで5人全員が助かったのだ。しかし自分が犠牲となり、この世を去ってしまったのだ。
あの日・・・アイダの猫を地下から1階に持って行きさえしなければ、自分がいればアイダは死なずにすんだかもしれない。もとい、自分の代わりにアイダが亡くなったんじゃないか・・・と自分を責めるリネットだった。

やがてアイダの遺品を甥姪が取りに来るのだが・・・若かりし頃は女子野球チームで活躍し、子供達を救ってくれたあの勇敢なアイダの甥姪とは思いがたい連中だった。たくさんの遺品を箱詰めして準備してあげていたのに、わずか数箱しか持って帰ろうとしない。後はガラクタだから捨ててやってよ、なーんて言う始末。さらにはマクラスキーさんが生前アイダに貰う事を口約束していた真珠のネックレスにも、「真珠のネックレスがあったはずだけど、ちゃんと書面であなたにあげるって残してるわけ?」とケチを付け出す。アイダの希望だった“遺灰はグランビル・フィールドにまいてほしい”という言葉さえ、今忙しいから無理、そんなのキチガイじみてるし、と。それに反発するリネットに対し、終いには、さっさと遺灰を回収して帰ろうとするのだった。
この無礼極まりない甥姪の言動に、イラっときたリネット!
遺灰を取ってきてあげるフリをして、骨壷の中身を掃除機の中のゴミと摩り替えて渡したのだw本物の中身はジップロックの中に入れ、リネットの静かな作戦が進行するのであった。その作戦とは?
案の定故人に対して良心のカケラもない甥姪は、アイダの骨壷をおもむろに車のコップ入れに押し込んで去って行くのであった。

ジップロックに押し込んで摩り替えたアイダの遺灰を結局どうするつもりだったのか?
それはその夜明らかになった。リネットはマクラスキーさんをつれ、あのアイダの生前の希望だったグランビル・フィールドで遺灰をまくことを計画。
もちろん今の世の中でグランドに遺灰を巻きたいなんて希望しても許可をもらえる訳がないので、コッソリと。(以前ディスニーランドで散骨した人がいて大騒ぎになったこともありましたしw)
ちょっと思わずトトロもウルっときたシーンですが、ここでマクラスキーさんが遺灰を巻くまえに一言言うんです。そのフレーズを紹介しましょう。
Do not stand at my grave and weep
I am not there; I do not sleep.
I am a thousand winds that blow,
I am the diamond glints on snow,
I am the sun on ripened grain,
I am the gentle autumn rain.
Do not stand at my grave and cry,
I am not there; I did not die.
適当和訳:
私のお墓の前で泣かないで下さい
そこに私はいません、眠ってなんかいません。
千の風となり
きらめく雪になる
光になって畑にふりそそぐ
優しい雨となり降り注ぐ
私のお墓の前で泣かないで下さい
そこに私はいません、死んでなんかいません。

みなさん気づきましたでしょうか?
そう、これは日本でも有名になった「千の風になって」の歌詞の一部なんですね。
欧米では「Do not stand at my grave and cry」という詩としてあるんです。
友人に捧げるこの詩、マクラスキーさんは一番の親友だったアイダにむけて、
この詩を読んだんですね。うるっときますw

手分けしてジップロックの中にいるアイダをグランドにまく2人。
しかし折角の感動シーンかと思いきや、ここで爆笑シーンにw
「サードベースでプレーしてた」と言うマクラスキーさんの指示でせっせと遺灰を撒き始めるリネットだが、「いや、ショートだわ」と言い換えるマクラスキーさんw。
「いや、でも確かにサードだわ」とまた変更w
するとリネットの一言「ちょっと〜そろそろアイダがきれちゃうじゃない。」(撒く分が無くなる)とwアイダぎれしちゃうという表現にニヤケましたw

だがここで保安官と警備員に見つかりスタンドライトを照らされるが・・・諦めずにリネットは「分裂して裏で会いましょう!いいわね!Go!」と逃亡を試行w
だが最後までアイダをばら撒くまでなんとか警備員の間を潜り抜けて逃げきったが・・・あえなく御用wマクラスキーさんも御用w
始めて走るマクラスキーさんを見ましたwちょっとかわいかったですw
勇敢にも袋の中の遺灰は全部撒き散らすことに成功したリネットの顔には、連衡されながらも達成感と安堵の笑みが見えた。

警察からは厳重注意だけで開放してもらったリネットとマクラスキーさん。
アイダの希望だった遺灰撒きは無事成せたのに、なぜかまだ気分がスッキリしないリネット。
リネ「子供達を助けてもらって、これだけ素晴らしい女性だったアイダの事を私は何も知らなかった。何かできるなら、灰になってしまったあとで散骨するんじゃなくて、灰になる前に何かしてあげたかったのに・・・」
マクラスキー:「そうさ、人が生きてるうちにしっかり感謝しておきなさいって教訓だよ。」
確かに、マクラスキーさんの言葉には関心しました。
そう、人が生きている間に感謝できることはしておいた方がいい。
ありがとう たった1つの言葉さえ、いえない人間が多いこの世の中ですからねえ。
死んでしまっては感謝したくても出来ないんですよね。
私もいっぱい言おうと思いました、ありがとう、ってw
ちょっと感動しました。




★キャサリンは・・・
ケイラ(リネットの義理娘)がシルビア(アダムの元浮気相手)の遺体を発見したことで、シルビアの遺体確認が行なわれた。そう、あの忌まわしきキチガイ女は、竜巻でみんなが非難している最中「もう行くわよ!アダムも一緒に来るなら今よ!」なーんて叫びながらドアを開けた瞬間竜巻にさらわれ、木の間で死体となって発見されたのだった。
遺体確認が終わって今までのシルビアの災いから全てが開放されたと安堵の表情を見せたアダムだったが、キャサリンは違った。キャサリンはアダムにとうとう家を出るように告げる。
ここでシルビアという女がキャサリン夫婦にもたらした災いをおさらいしてみよう。
*アダムとキャサリンがシカゴにいたころ、アダムがうっかりしてしまった浮気をすっかり本気にし、アダムが別れようとすると裁判沙汰を起こそうとした。
*それによる医師免許剥奪を恐れたアダムは、やむを得ず有り金を叩いて金で解決させ、このウィステリア通りに住む叔母リリーの元に戻ってきたのだった。
*ゲイカップルのボブ&リーに噴水事件の章の最後で脅迫されたのも、シカゴでの出来事とはこのことなんだと思う。
*しかしアダムは竜巻の日までずっと、シルビアと寝た事は黙っており、シルビアは頭がおかしい妄想女であるとキャサリンは信じていた。だがブリーがシルビアに干渉した事から、肉体関係にあったことが全てがバレてしまう。

遺体安置所での一件でアダムがキャサリン邸を去る事は確定。去るまでの間、以前リリー叔母さんが死ぬまで過ごしていた屋根裏部屋で寝泊りしていたアダムだったが・・・義理娘ディランは折角慕っていた継父まで追い出してしまえば母と2人きりになって自分までおかしくなってしまう、いつもいつも家族の事では我を貫き勝利を収める母キャサリンに納得できず、なんでいつもママの言いなりなのよ!と怒り心頭。
さあここで一番恐れていた物がアダムによって発見されてしまうのでした。
その物とは・・・以前リリー叔母さんが死ぬ直前に姪娘ディランに当てた告白の手紙、そう、ディランがまだ幼少の頃一体この家で何があったのか、一体キャサリンは何を隠しているのかを告白した手紙・・・屋根裏部屋のベットの下で、リリー叔母さんが死んでからずっと発見されるのを待っていたかのようにあったのを、アダムが発見してしまうのだった。
一体あの手紙の中には何が書いてあるのだろうか!?

キャサリンが家に戻ると、アダムが彼女を待ち構えていた。
君が出て行けというから出て行くのではなく、僕のほうから君を後にするんだ。
なんて意味深なことを言うアダム。
アダム「君は元旦那に起こった事をとがめたが、僕は君を信じた。あれは全部元夫のせいだと君は言ったが・・・やっと分かったよ、あれは全部君のせいだったんだとね。ってことは、裏切り分野では五分五分ってことかな。いや、君のほうが勝ちだと思うがね。」
そしてアダムはキャサリンに例の手紙(リリー叔母さんの残した)を見せ付けた。
一体何があったんでしょうね・・・全く理解できないです。
このアダムの言葉と差し出された手紙に凍り付いて言葉も出ないキャサリン。
本当、何があったの・・・?
アダムが出ていくや否や手紙をビリビリに破いて暖炉に捨てて破棄するキャサリン。
しかし、彼女は予想だにしなかっただろう・・・その直後、娘ディランが残りカスの手紙を見てしまうだなんて。




★スーザンは・・・
ブリー宅の改築のため、家を開放してあげたスーザン。だが心中は穏やかではなかったようだ。以前イーディに家を燃やされた時にブリー宅に世話になった事もあっての善行だが・・・娘ジュリーは自分の部屋をブリーに占領されてしまうのに猛反対。Noと言えない優柔不断は母スーザンは、何でもかんでも「全然好きにして!もちろんいつまでも居ていいに決まってるじゃない!」なーんて心と逆のことを言ってしまうのだった。ただでさえマイクの薬物中毒と妊娠で崩壊しかけの家庭なのに。
スーパー主婦のブリーは、ジュリーの部屋の家具まで移動し始めるのであったw

薬物中毒の30日リハビリで別居中(?)のスーザンとマイク。彼に会いに行くも会わせてもらえず、心もズタズタなスーザンだった。そんな彼女が自宅に入って目に入ったものは・・・イイ匂いが漂い、クラシックBGMが流され、洗濯物も完璧にされた状態の家だった。ブリーが全てやってくれたのだ。おまけに滞在中のジュリー部屋のすそ上げから夕食の準備まで、完璧に。




★ガブリエルは・・・
竜巻で夫ヴィクターを失ったガブだったが、カルロスとよりを戻して気分はすっかり晴れ模様だった。ヴィクターにいつ仕返しされるか分からない恐怖を持ち続けることもなくなり、ヴィクターが死んだ後は遺産分与とカルロスを引き連れて幸せに暮らすだけだった・・・のハズが・・・
葬式の真っ最中だというのに、教会の席で平気で化粧直しをするガブ・・・相変わらずで思わずうけましたがwしかも義理父ミルトンに見られてるしw
ミルトン「今日は感情的な日になるだろうね。その割に君はいやに落ち着いているじゃないか。」
ガブ「いえいえ、そんなことはありませんわ。マスカラが落ちない内心では混乱しているんです」
ミル「今日は遺言状の一読の日だ」
ガブ「あらそうでしたっけ?忘れてましたわ」
ミル「てっきり君はいくら相続するのか知りたがっていると思ったよ。」
ガブ「いいえ、今日はお金の事なんて頭にないですわ、夫を埋葬しますので。」
ミル「もちろんだとも、ただその・・・遺言執行人と話をして、君がいくら受け取るのかのおおよその額を聞いてきたんだがね。」
ガブ「あら、大体の額を聞くくらいなら罰はあたらないですわね。で、おいくら?」
ミル「1円たりとも無しだ」
ただ訳すのは長ったらしくなるのでハショりますが、ヴィクターは生前、父ミルトンにガブとカルロスの浮気写真を見せて全てをバラしていたらしく、そのおかげでガブリエルは遺産を1円ももらえないことになったのだ。
息子の葬式で、その嫁に遺産相続の話を宣告するビックリ親父のミルトンだが、遺産の件だけでなく、ガブリエルは教会から今すぐ立ち去るように言われてしまう。さもないと、ここにいる人全員にお前は浮気者のうそつきのアバズレだと言ってやる・・・と。
涙ながらに葬儀中の教会を後にするガブであった。

目に包帯を巻いた状態で入院中のカルロスを見舞いにやってきたガブ。
葬式でミルトンに遺産は一銭もやらないと言われたこと、ヴィクターが父ミルトンに全てを言ってしまっていたことを報告。だが何も知らないカルロスは得意げに「でも君には別に金持ちな男がいるじゃないか」と一言。だが皆さん覚えていますでしょうか。
あの竜巻の日、海外口座の金をネコババしようとしたイーディともみ合いになり・・・挙句竜巻でお金となる書類も飛んでってしまったのを。それをはじめてカルロスに告白せざるを得ない状況に置かれたガブなのであったw
絶望的な状況にパニクるカルロスを無理やりボタン式の麻酔で眠らそうとするガブwあのシーンは笑えました。カチカチボタンを押しまくるガブに、
カルロス「おい、その音はなんだよ!」

アル(会計士)にもう一度会って書類を手に入れようと考えたガブはアル宅に向かうが・・・ここでもまたツイてないガブ&カルロス。
アル宅ではちょうど誰かの葬儀が行なわれていたのだが・・・その故人はななななんと、アル自身だった!アルは竜巻で亡くなってしまっていたのだ!
もはやお金となるきっかけは残されたアルの妻とアルの書類のみ・・・。
なんとかアルの妻から書類のありかを聞き出しガレージにある事を突き止めるが、人のガレージで勝手に書類を捜すのだが、ここで爆笑シーン。探すのにテンパりすぎて誤ってガレージの自動ドアスイッチを押してしまう!
突然開いたガレージドアの外では・・・亡くなったアルの出棺で、参列者全員が外に集まっていたのだったw思いっきり書類の山の中チョコンと座るのを見られたガブ。
ここで彼女がとっさに取った行動・・・それは・・・
ガブ「何故人は死ななきゃいけないのよ、なんでよぉぉ〜!」
と泣きまねすることだったw笑えましたw

アルの死後、妻はアルを守るために全ての海外口座の書類は破棄したことが発覚。
手に入るはずだった9億円のお金は竜巻と共にもくずとなってしまったのだった。
落ち込み過ぎて言葉も出ないカルロス・・・
ガブ:「でも私達にはお互いがいるわ。もう1度再婚すれば、また全てが良くなるわ。富めるときも貧しいときも・・・でしょ?」
カルロス「病める時も健やかなる時もね。」
ガブ:「何だって出来る」
ここでひと段落つき飲料を買いに行くといってその場を去るガブ。
ガブ「あら先生、日に日に夫はよくなってるみたいですわ。これからも頑張って直してくださいね!」 (その場を去る)
先生「カルロス、まだ彼女に言えずにいるんだろう」
カルロス:「言おうとは頑張ってるんですが・・・」
先生:「君が恐れるのは分かるが、彼女を信用しなさい。君が視力を失ったからというだけで彼女は君の元を去ったりしないさ。」
カルロス:「先生はガブリエルを知らないからそんな事が言えるんです」
!!!
そう、あの竜巻で飛んできた板の衝撃で、カルロスは視力を失ってしまったのです。しかし男=金、ド派手で金銭第一なガブリエルが、そんな自分をこれからも愛してくれるとは信じがたいカルロス。それもこれも、ガブリエルを知っているからこそ、言えないでいるのでした。



コメント1へと続く・・・

コメント(13)

★ブリーは・・・
ゲイカップルのボぶ&リーから凄腕の建築士ウォルターを紹介してもらい、今すぐにでも自宅に戻りたいブリーであった。お得意のマフィンを焼きボブ&リーの元にご機嫌取りに行くが・・・そこで発覚したのはウォルターのセクシュアリティー。彼がゲイだったのだ。しかもそのゲイ彼と破局したのを理由に凹みすぎてもう屋根は直せないと言い出す始末・・・。今やティーネージャーの部屋で頭上にはオーランドブルームのポスターという、ブリーには耐えれない部屋に滞在しているだけに、どうやってでも屋根の修理をする気になって欲しいブリーであった。
ここでよく分からないフレーズ、もしどなたか分かる方がいらしたら教えて下さい。
「恋人と別れてつらいなら、誰か別の人と出会わせてあげればいいのよ」というブリーに対し
ボブ&リー「それなんだけど、僕達の友達のほとんどは9なんだ・・・でもウォルターは・・・もちろん彼の事は僕達だって愛してるけど、彼は3なんだ。そしてゲイの世界では3は9に入ることは無いんだよ」
ブリー「まあ、ってことならウォルターにはgay mathを良く知らない誰かを見つけてあげるしかないわね」
これの意味がどうしても分からなくて、考えていますw
“ゲイ数学を知らない誰か”を念頭に入れながら、居候先のスーザンちの家事も完璧にこなすブリーだったが、その裏にはある魂胆があったようだ。スーザンに、今度食事会を開きたいんだけど、構わないかしら?と断るブリー。

その食事会とは、あのゲイの建築士ウォルターを招いての強引出会わせパーティーだったのだ。ではその出会いの相手とは・・・?
そう、ウィステリア通りのゲイといえば、アンドリューしかいないじゃありませんか!

母と継父が食事会で放つ会話はもっぱらアンドリューがゲイである事や、ブーツ収集がアンドリュとウォルターの共通の趣味だとかゲイであることを誇りに思うとか・・・何かがオカシイと感じ始める息子アンドリュ。問い詰めるとブリーはやっぱり屋根修理にどうしても建築士ウォルターをその気にさせたかったため、息子となんとか出会わせて失恋から立ち直らせて修理してもらう気だったようだw
母の陰謀に気づくアンドリュー、こんな2倍以上も年の違うオヤジを慰めるなんて、売春あっせんじゃないか!と一言!
しかし最終的には60インチのワイドスクリーンテレビで見事にブリーに買収されてしまうのであったw
その母子の会話をちゃっかり見ていたジュリーはそれを母スーザンに密告。初めはブリーに家の中を占領されるのを嫌がってた母娘だが、ブリーの完璧な家事ぶりにすっかりご機嫌になり、他にも色々家中やってもらうまでブリーを自宅に戻らせない作戦を実行。
その作戦とは?そう、ウォルターとアンドリューのマッチメイク(出会い)を壊すことだった。デザート中すっかりお似合いカップルになりそうな雰囲気のゲイ2人。それを微笑ましやかに眺めるブリーとオーソン。スーザンはその中に無理矢理割って入り、アンドリューには以前ジャスティンっていう超イケメンの彼氏がいたわよね〜だの、これだけウォルターと年が離れてると周りからは援助交際っぽく見られるけど、気にしなくてもいいわ、だのwそれに見透かされた気になったウォルターはついに帰ってしまう。

ブリーの自宅修繕計画を完全にブチ壊す事に成功したスーザンだが、ブリー自身は納得がいかないというか、わけが分からないというか・・・てっきり居候している自分達を疎ましいと思われてると思い込んでたブリーは、何故スーザンがこんなことをしたのか意味がわからなかった。しかし当のスーザンは、今マイクの薬中リハビリのことや、妊娠中であることも含めもう精神的に崩壊寸前。でもブリーがこうやって家の中を常に暖かくしてくれて何でも世話してくれることで、崩れそうな精神状態もなんとかまだ大丈夫だと思える。思いつめるスーザンを見て、ちょっと心が痛んだブリーだった。








〜終わりのメアリーアリスのナレーション〜
竜巻がウイステリア通りを壊滅させてから7日間が経ち、住民達は生活の一部を収集し続ける。
ある者は、大切な友情を復活させ、
ある者は、華やかな過去を発見し、
またある者は、予想だにしなかった試練が与えられ・・・
さらに
ある少女は、長い間探していた真実に遭遇することになったのだ・・・
無論、
知らないほうが良かったが。





トトロさん!長文のアップありがとうございます。
堪能できました。
手紙の中身が気になるところですが、今回のエピソードはホロリとしたりクスっとしたり濃いストーリーですね!
亡くなる夫というのはガブリエルのヴィクターのことだったんですね。。
ホっとしました。。。
確かに夫ですものね。。
でもカルロスが視力を失うなんて!!!!(失明?)
これはショッキングでした。。
明後日11話の公開というものですから慌てて書いたので、誤字脱字だらけですが冷や汗

その辺は気にしないで下さい(笑)

YouTubeの投稿で10話をちらっと見ていたので、超楽しめましたし、意味不明な点もお陰様で話が繋がり、すっきりしましたわーい(嬉しい顔)
トトロさん、ホントにどうもありがとうございます〜るんるん

セリフも聞き取り出来ないところ多く、ん?ん?ん?と何度もリプレイして
いましたがこれからはトトロさんに頼るのが一番だわ〜目がハート
(お世話になります!!お願いしま〜す)

遺灰を巻いていたシーンは確かに笑えました!またお葬式のシーンもさすがガブちゃん!と思いました。
うーん、ちゃんと全部みたぁ〜い!


はぁ〜 
トトロさん:
「僕達の友達のほとんどは9なんだ、でもウォルターは…
もちろん彼の事は僕達だって愛してるけど、彼は3なんだ」

の意味は(私は本放送をいつもスペイン語字幕で見るのですが)

9のグループ→ハンサム
3のグループ→ブサイク

とのことでした。
自分達を「9」のグループと言いきるボブ&リーが笑えますねわーい(嬉しい顔)
なるほど、英語音声だけだと3と9って何だ・・・と思ってましたが、スペイン語の字幕ではハンサムとブサイクだったんですね!!!

ちょっとゲイ用語は分かりません。。。笑

これで分かってスッキリしました、ありがとうございます^^わーい(嬉しい顔)
トトロさん:

私も初回ネット上で放送を見たときは英語音声だけでしたので
これはどうやって訳してスペイン語字幕をつけるんだろう?と
楽しみにしていました。きっと、翻訳者も「9」だの「3」だの
何!?と思って、ちゃんとゲイ用語を調べたんでしょうね。
DVDがでたら、英語の字幕もチェックして見ましょうかウッシッシ
やえこさん、

私が知るスペイン語サイトでは、やはり3と9としか訳してなかったので、実際調べた肩は凄いと思います。

さすがゲイの製作総指揮マークチェリー氏、奥が深いですなw
もとい、マークチェリー氏がゲイだからこそ、これだけゲイネタを皮肉って笑いにしてもブレイムされないんですよねwwwもし彼がゲイじゃなかったら・・・それこそLGBT協会に文句たたかれまくりますね。
そうですよね。トトロさん、
翻訳としては意訳だけど、意味を伝えるのもプロの仕事の一つ!
きっと言ってることと違うじゃないかと一般視聴者の多くは言うだろうけど
今回は、グッジョブと思います。

マークチェリーは、ぶっちゃけ3の部類だから(笑)なおのこと
この表現を使ったのかもしれません。ふと思ったんですけど
3とか9って成績のようにも取れますね。

コメント連発で失礼しました〜あせあせ
最初は点数の事だろうか?と思っていたのですが、3と9ってまた微妙な数字なので分からずじまいでした。

マークチェリー氏は明らかに3ですなwww

確かにゲイの方には失礼かもしれませんが、ゲイの方って3と9に大きく分かれ、必ずどちらか ですなw

これが正確な元かはわかりませんが、調べていくうちに、
「dressed to the nines」=looking one's best; dressed smartly, splendidly, etc.
例:All the girls were dressed to the nines for the party.

つまり「9に着飾る」=完璧に着飾る、華やかに着飾る、いかした装い・・・的な意味になるので、その9からかな・・・?なんて思ってみたんですが・・・

一方で3は昔から複雑な数字(三角関係など)から悪いほうなのかなと。

やえこさんのおしゃってた翻訳者さんの訳を勝手に解釈してみました。
トトロさん、こんにちは
いつも楽しみに読ませていただいています。

この第10話ですが、タイトルが"Welcome to Kanagawa"となっていたのですが、神奈川となんか関係があったのでしょうか?

自分でも考えてみたのですがなんとも???でした^^;
たかさん、

お答えいたします。
どうやら、ステファン・ソンドハイムという作詞作曲家の作品、太平洋序曲というミュージカルの中の一説、「Welcome to Kanagawa」からきてるようです。

デス妻の毎ストーリーのタイトルは、マークチェリーないしその他脚本家により、叙述詩やミュージカル、文学などの一説やタイトルから抜粋されているのがほとんどです。ちなみに、このステファン・ソンドハイム氏は他にも有名なウエストサイド物語や、スイーニートッド、などの超有名なミュージカルの作詞もてがけており、結構有名な作詞家さんっぽいですね。

と、いうことです^^
ちなみにですが、このミュージカル太平洋序曲の中にある、「Welcome to Kanagawa」という曲ですが、Youtubeで見つけたので、のせときます^^


動画は何故かラストサムライになってますが、曲はWelcome to Kanagawaです^^

なんか、日本の芸者さんの声が無理やりで、うけますw


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