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シークレットゲームコミュのシークレットゲーム 〜おまけエピソード〜 第4話[もはや常識さえも破壊して]

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第4話[もはや常識さえも破壊して]                作者:桐島成実


〈参加者ペア一覧〉〈残り7組中6組)

『ハイパーゴールデン幼馴染カップル』エーススペード【御剣総一】&エースハート【桜姫優希】・・・緑の旗の持ち主を探索中

『ベストバイプレーヤーズ』・・・ツークローバー【葉月克弘】&ツーダイヤ【陸島文香】・・・明美(葉月の娘)が葉月に対して○○○(以下略)

『危うきストライク・スリーコンビ』・・・スペード【高山浩太】&スリークローバー【長沢勇治】・・・おばけカボチャ?に狙われています

『ビート・ザ・ジョーカーズ』・・・セブンクローバー【手塚義光】&セブンダイヤ【漆山権造】・・・無念の脱落、敗者復活はあるのか!?

『リアルキラークィーンズ』ジャックハート【姫萩咲実】&ジャックダイヤ【郷田真弓】・・・なんとなく影が薄い気が。存在感をアピールできるか!?

『チャーミングフラワーズ』クィーンダイヤ【北条かりん】&クィーンハート【色条優希】・・・チャーミングどころか、怪物化しちゃってます(汗)

『ローズプリンセス』キングスペード【綺堂渚】&キングハート【矢幡麗佳】・・・苦難の連続に、心が折れそうな気が・・・。

〈司会進行役〉・・・【スミス】1号は顔を引っこ抜かれ、2号は銃殺。3号以降の出現はあるのか!?

〈特別ゲスト〉・・・【北条かりん】&【麻生真奈美】・・・今の所、食事のシーンしかないような?








優希☆パンブキン『弱き者の助けを聞いて飛んできた、正義のヒロイン!優希☆パンプキンとは、私のことだぁー!!!』

そう高らかに宣告し、その場に居る2組のペアに立ち向かう優希☆パンプキン。

決まったぁぁっ!!と内心喜んでいたのは、実際の所、当の本人だけだった。

長沢「色々言いたい事はあるけど、ヤバそうな感じはするな・・・」

高山以下郷田と咲実も、長沢と同意見だった。

優希☆パンプキン『やい!そこの悪党!私が来たからには、これ以上の悪事はさせないよっ!?』

長沢「悪党って、俺達のことか?」

高山「悪事?まだ何もやっていない筈だがな」

そんな事はお構いなしに、優希は謎の構えをとる。

優希☆パンプキン『私か開発した、召喚術!!』

かりん「しょ、召喚術??な、なによそれ・・・」

優希☆パンプキン『我が僕たちよ!我の声に答えよ!スーパーゴールデンポーク!?』

ブヒィ〜〜〜〜(^@^)(^@^)(^@^)(^@^)(^@^)(^@^)(^@^)(^@^)

咲実「な、なんなのですかっ!これは!?」

突如現れたのは、先ほど優希達が対峙していたブタの集団だった。

かりん「って、このブタ、さっきあの部屋にいたブタじゃないっ!?」

私達の後をついて来たの?でも、いくつものノブのついたドアを通り過ぎたはず・・・。

そんな数々の疑問をスルーして、お構いなしに突っ走る優希だった。

優希☆パンプキン『さぁーて!悪党どもをこらしめてあげなさいっ!』

(^@^)ブヒブヒッ(了解しましたぁ)

優希の合図と共に、集団は揃って高山達に突撃していった。

(`・@・´)ブヒィ〜

高山「むっ、迎撃するぞ!長沢!」

長沢「あいよっ」

ズドドド!!ズガァーン!!

繰り出される激しい攻防、次々に打ち落とされるブタさん達。

(>@<)ブモォ〜(>@<)ブゥー

優希☆パンプキン『むむむぅ、このままじゃまずいかも?・・・それならっ!?』

再び何かを召還しようとする優希。

かりん「って、また何か出るの!?」

優希☆パンプキン「いでよっ、我が同胞たちよっ!?」

郷田「・・・今度はなんなのかしら」

完全に呆れた様子の郷田をよそに、今度は床が開いて、そこから見慣れたスミスの集団が現れた。

スミス3号『お呼びですか、隊長!?』

スミス104号『やっと表へ出られたぜぇ』

スミス1億2000万号『右手のチェーンソーが唸っちゃう〜』

スミス1丁目4番3号『さあ、ご命令を!!』

郷田「最後のは住所、かしら??」

現れたスミスの総数はおよそ50体。それは狭い通路のコンクリートを隙間無く埋め尽くした。

高山「形勢不利か・・・。引き揚げるぞ!長沢」

長沢「はいはいっと」

そう言い残し、その場を立ち去ろうとする2人。

郷田「巻き添えを食らうのは御免だし、私達も引くわよ」

咲実「・・・・・」

郷田「ちょっと!聞いてるの!?」

そう言って咲実の肩をつかむ郷田。すると、何かを語るかのように咲実はポツリと話し出した。

咲実「私、このまま地味に終わるのはイヤです」

郷田「は?」

何を言っているの、という表情で咲実を見る郷田。しかし、咲実は意を決したかのように、スミスの集団に悠然と立ち向かう。

咲実「私のゼロ距離射撃、受けてみなさい!!」

そう宣言して取り出したのは、なぜか拳銃などではなく、やたら大きな筒状の黒い塊だった。

郷田「な、何よそれ?・・・!!」

黒い塊をまじまじと見つめる。すると、ご丁寧に武器の名称がプリントアウトされていた。

郷田「これって・・・ロケットランチャー!?」

なぜそんなものが!どこから取り出したの!?様々な疑問と驚きが交錯したが、そんな事よりも、もっと気にすべき事柄に気がついた。

かりん「全然ゼロ距離射撃じゃないし」

郷田「って!ツッコミどころが違うでしょう!?」

高山「室内戦向きじゃないな、あの武器は」

郷田「あなた達ねぇ!危機感というものはあるのかしら!?」

長沢「あれって、重すぎ、デカすぎ、単発しか使えないし、個人戦じゃかえって不利だよね」

郷田「あ゛ー、もう!!私が変なの!?私が!!」

咲実「・・・私のゼロ距離射撃、受けてみなさい!!」

全く同じ台詞を吐いて、崩れた緊張感を立て直した咲実。

郷田「ま、ま、ま、待ちなさいっ!!そんな物をこの狭い建物の中でぶっ飛ばすつもり!?」

ガラにもなく動揺を表に出す郷田。それだけこの武器が強力だという事だろう。

下手をすればこの辺りをまとめて吹き飛ばしかねない武器。それを咲実は躊躇もなく、狙いを定めてぶっ飛ばした!!

咲実「あったれぇぇっ〜!!」

郷田「ゃ、いやぁぁっ!!」

ヒュルルルル・・・・

飛ばされた弾頭はゆっくりと弧を描いていき、そして、

ズゴゴゴゴゴゴッ!!!

今までに無い爆発と共に、あっという間に視界が煙で塞がれた。

スミス3号『うわぁぁぁぁっ!?』

スミス104号『ようやく表へ出られたのにぃ〜』

次々と粉々に粉砕されていくスミス達。

スミス1億2000万号『俺たちじゃ、所詮ザコ扱いってわけかぁ』

スミス1丁目4番3号『新鮮、安値、安心の、3拍子そろった豊富に野菜の数々。栄養も豊富に含まれています。ぜひ野菜は我がスミス農園にて』

郷田「・・・まさか、その住所みたいな名前は、農園の場所を示してるのかしら」

至極的確で隙の無いツッコミを入れる郷田。どうやら、わたわたと慌てるのがバカバカしく感じたようだ。

優希☆パンプキン『むむむむぅ〜!!こうなったら・・・』

そこで優希は、なぜか傍に居るかりんの方を向く。

かりん「え!?私!」

優希☆パンプキン『かりんお姉ちゃんの必殺の特技!それは・・・』

かりん「え?え?必殺!?」

優希☆パンプキン『実は、身体のパーツを組み替えて、真の姿に変身するのだぁー!!』

かりん「私はバケモノかロボットの類なの!?」

優希☆パンプキン『さぁ、かりんお姉ちゃんの出番だよぉ〜』

そう言って、無理やりかりんの身体を組み替えようとする無邪気な少女が1人。

かりん「いたい!いたたたっ!?いたいってば!!」

優希☆パンプキン『あれぇ〜、おっかしいなぁ・・・』

やはり不思議そうに首をかしげる優希。とはいっても、その顔は邪なカボチャそのものなのだが。

かりん「おかしいのは優希の方でしょ!?優希にこんな事吹き込んだのは一体誰なのよっ!?」

ちなみに、その類を吹き込んだのは優希の父親。そしてそれを全開モードに切り替えたのは、他ならぬかりんだったはず。

当の本人は、自分がスミスの顔を優希にかぶせた事を、綺麗さっぱり忘れていた。それに対する仕打ちなのだろうか?

優希☆パンプキン『むぅ〜、仕方ない。なら今度は私が・・・!』

高山「まだ続くのか?」

優希☆パンプキン『見て驚くな!私の必殺技、目からビィーム!!』

ビィィィィィッ!!

間髪入れずに、カボチャの目と口の部分から発射された光。それは高山達へと向けられいた。

長沢「うわあっ!そんなのアリかよ!?」

高山「違う!右だっ!!」

瞬時に避けようとした2人だったが、互いに全く別の方へとジャンプしてしまった。

その反動で、身体の勢いが止められてしまい、手錠がピンと張られる状態となった。

ガキン!!

そこを、狙ったかのようにビームが通り過ぎる。

高山「くっ!手錠が切れたか・・・」

手錠のチェーンが真っ二つに切断された2人。

高山「だが、今の状況ではかえって有利か」

動きが制限されていた分、それが無くなればこちらにも勝ち目がある。そう高山は考えた。

優希☆パンプキン『あっはっは!どうだ、まいったかぁ!!』

高笑いをする優希。しかし、

ピロリンピロリンピロリン・・・

突如、あたりに響き渡るアラーム音。それは何かの警告を示している音だ。

優希☆パンプキン『えっ?』

『あなた方は、ブタさんの前でブタ肉料理を食べるという条件を満たすことが出来ませんでした』

かりん「あ・・・。忘れてた」

頭をポリポリと掻くかりん。一方の優希か瞬時に固まってしまった。

『それでは、地獄の道へとご案内〜』

パカッ!

お約束のごとく、床一面が瞬時に抜け落ちた。それは手塚&漆山の時と同様だった。

優希☆パンプキン『うわぁーん!!これからだったのに!』

かりん「私、結局何しにここへきたんだろ・・・」

派手な演出?とは打って変わって、あっけなく落とし穴にハマッた優希とかりんの2人。

長沢「俺達の勝利―」

ピロリンピロリンピロリン!

長沢の台詞を遮って再び鳴り出したアラーム。

『あなた方はペアの証明である手錠を失ってしまいました。したがってペナルティが加えられます』

長沢「な、なんだとっ!?」

高山「ふうむ、隠されたルールがあったのか」

長沢「落ち着いてる場合かよ、おじさんっ!俺達の出番が消えちまったんだぜ!?」

激高する長沢とは対照的に、やはり落ち着いたままの高山。

高山「構わんだろう。むしろ、こんな訳の分からんやりとりは、俺達には合わん」

長沢「あー。言われてみればそっか」

郷田「・・・私も激しく同意したいところなんだけど」

いっそのこと、落とし穴に落ちた方が楽なんじゃないか、と郷田は心から思った。

高山「では、後は頼む」

ガタン!!

床が落ち、あっけなく落ちていく高山と長沢。残されたのは咲実と郷田だけだった。

咲実「やりましたね、郷田さん!」

すると待ち構えていたかのように、達成感ありありな感じで咲実が話しかける。

郷田「私、何にもやってないんだけどね」

咎めるような言葉とは裏腹に、何もしなくて正解だった、と暗に思っていたのだった。

咲実「このまま一気に主役の座を目指しましょう!!」

郷田「つまりは、このペア決定戦で優勝しろと?はぁ、もう帰りたいわ・・・」

郷田の嘆きも、テンションが上がりきった咲実には通じないのであった。



・・・
・・・・・


優希が中心となって激しいバトルを行っていたが、別の所でも激しい攻防が繰り広げられていた。

麗佳「てえええいっ!!」

随分と気合の入った麗佳の雄たけびが通路に響く。

麗佳「喰らいなさいっ!!ツンデレらんらららん☆ツインテールミ・ラ・ク・ル・ショット!!」

やたらと派手なネーミングと共に、なぜか麗佳のツンデレ画像がプリントされた麗佳専用の銃から、やたらとカラフルな七色の光線が発射される。

・・・どんな銃の構造をしているかはさておいて。

桜姫「なんのっ!総一&桜姫の愛の抱擁バリアガード!!」

愛の形を示すハート型をした盾が、七色の光線を防ぎきる。・・・どうやって発生させたのかは置いといて。

渚「や、やりますねぇ」

と感心しつつも、渚も攻撃を開始する。

渚「私はコレ!軍用18式大型機関銃!!」

総一「あ、味気ねぇ・・・」

とたんに現実的な展開になった。微妙に空気を読んでいない気がするが、彼女らしくはある。

渚「強い女はコワいのよぉ〜!!」

ズガガガガガガッ

総一「ならばコイツで、どこでもドアー!!」

ドラ○もんのおなじみ道具を取り出し、ドアを開いて盾にする。そこに機関銃の弾が吸い込まれていく。

・・・色々おかしな点満載ですけど、この際スルーしておきましょう♪

総一「カッコ良いとはいえないけれど、結果よければすべて良し!!」

桜姫「ところで、今の行き先ってどこ?」

総一「優希(大)の部屋!!」

何の躊躇もなく、そう答える総一だが、そこに桜姫の強烈なチョップが炸裂する。

桜姫「私の部屋の壁に穴あけて、どうしてくれるのよっ!!」

総一「あっ!言われてみればそうか」

総一は何も考えずに桜姫の部屋を指定したらしい。・・・とはいっても、彼女自身既に亡くなっているはずなのだが。

渚「ケンカはいけないんだよぉ〜!」

やたらと呑気なのはいつものことだが、渚は追撃を仕掛ける。しかし、総一達も黙ってはいなかった。

総一「次はこっちの番だ!!シベリア海峡大吹雪、行き〜」

と言って再び怪しげなドアを開く。

ヒュゥゥゥゥッ!!

すると冷気と吹雪がなだれ込んでくる。

麗佳「ええいっ!それなら―」

―などと激戦を繰り広げる双方のペア。互いに拮抗していたが、それも決着がつく時が来た。

桜姫「これならどう?100の視点、相手を見抜く洞察力!!」

総一「って、そりゃなんだ!?」

桜姫「あなた達の弱点、見抜いたり!!」

そう高らかに宣言する。

麗佳「な、なんですって!?」

桜姫「麗佳さん!あなたは最近、腕のあたりの脂肪を気にしていますね!」

麗佳「なっ!?ど、どうしてそれを!」

桜姫「それでこの間、脂肪を取る為にいくつかのダイエット器具を購入しましたね?」

麗佳「うっ・・・」

総一「・・・なんか、俺達が悪役みたいだな」

総一の呟きをよそに、身動きがとれなくなった麗佳。桜姫は更に攻撃を繰り出す。

桜姫「渚さん」

渚「は、はひゃい!?」

とってもイヤな予感が頭をよぎったのだろう。その声は裏返っていた。

桜姫「あなたは最近、目元の小じわを気にしていますね」

渚「ぎ、ぎくっ!?ど、どうして・・・じゃくってぇ」

なんとか踏ん張った渚。

渚「わ、私はそんなの気にしてないよぉ〜!」

虚勢を張りつつも、体勢を整えようとする渚だったが、更なる追撃が待っていた。

桜姫「この間、あなたのバイト先のファミレスでイベントがあって、その際写真を撮られそうになって、すっごく慌てたよね?」

渚「えぇっ!?なんで知ってるんですかぁ〜??」

総一「優希・・・。それ洞察力って言わないぞ」

どこから仕入れたんだ、その情報。そもそも住んでいる場所さえ全く違うのに。

桜姫「もし写真に小じわが目立ってしまったら、なんて考えて、こっそり化粧を直しに行ったわよね?」

渚「う、あ、う・・・」

2人はそう言うが、総一と麗佳が見る限り、一体どこに小じわがあるのか、まるで見当がつかなかった。

そしてトドメを刺さんとばかりに言葉を続ける桜姫。その表情は至極真面目だったのだが、それが返って恐怖感を増す結果となっていた。

桜姫「そんな渚さんの年齢は、今年でにじゅ―」

渚「!それを言っちゃダメですぅ〜!!」

必死でその先を止めようと、機関銃で応戦しようとした渚。一瞬だが総一から注意が逸れてしまった。

総一「おりゃあ!!」

総一は持っていた謎のドアを、開いたまま渚達の方へと投げつけた。

麗佳「えっ!?きゃあっ!!」

そのドアは、スッポリと麗佳達を覆ってしまう。

渚「もしかして、私達の負けなのぉ〜?」

ドアに上半身を突っ込んだ状態で、渚は泣き顔になる。既に上半身は姿かたちが見えなくなっていた。

麗佳「・・・人気投票1位・2位ペアなのに」

その言葉を最後に、はるか彼方へと姿をくらました2人。あっけない気もするが、あの激しすぎる攻防の後では、仕方ない事だろう。

桜姫「一つ聞いていい?」

総一「ん?なんだ?」

一応勝利者となった総一に対し、桜姫が尋ねる。

桜姫「今の行き先ってドコなの?」

総一「え?あー、えっと・・・」

なぜか言いよどんでいる総一。桜姫は直感で逆に指摘した。

桜姫「まさか、また私の部屋なんて言うんじゃないでしょうね?」

総一「いや、そうじゃなくって・・・」

言葉を濁していたが、ようやく一言ポツリと漏らした。

総一「咄嗟だったから、行き先指定するの忘れた」

桜姫「・・・はい?」

意外な答えに、言葉が詰まる桜姫。

総一「あの2人がドコに行ったのか、俺にも分からない」

そう、彼女達がどこに向かってしまったのか、それはこの世の誰にも分からなかったのだ。

つまり、行方不明となったのだ。

総一「なむ」

桜姫「こらっ!拝んでんじゃないの!!責任とりなさいよっ!?」

何はともあれ、これで残されたペアは3組。既に半分以上が脱落した事になる。

逆に言い換えれば、残されたのは強敵ばかり、ということになる。

郷田「そう、そして今度は私達が相手、ってことよ」

桜姫「そこに現れたのは、なんと例の年増女だった」

郷田「って、コラ!とんでもないナレーションを勝手に作ってんじゃないわよっ!」

咲実「因縁の対決、再びですね。桜姫さん」

桜姫「・・・そうね。次も負けないわ」



・・・
・・・・・

今度は一体どのような戦いが待ち受けているのでしょう。そして、料理者となるのは・・・?

次回は第5話[戦いの果てに]いよいよ決着の時が、乞うご期待♪


〈ちなみに〉

かれん「お姉ちゃんが落とし穴に落ちちゃった・・・」

真奈美「渚も行方不明になっちゃった・・・」

などと口にしつつ、湯のみに入ったお茶をずずずっ、と飲んでいる2人。

言葉にこそ出さなかったが、その様相は、何が言いたいのか、読心術の心得がなくても明らかだった。

かれん・真奈美「ま、いっかぁ♪」

すると、地面の底から、呪われたような声が響いてきた。

かりん『よくなぁーいっ!!?』

姉の一喝も、妹のかれんは涼しげな顔だった。

かれん「お姉ちゃんはどんな時でもツッコミを忘れない、律儀な娘でした」

かれん『でした、って何よ!?いいから早く出してぇ〜!!』

彼女達以下8名がどうなったのか、それも一番最後に紹介されちゃいます♪

コメント(4)

な、渚さんが・・・脱落だとぉ;;
総一ぃ、飛ばした先を俺の部屋に何故指定しない><w
優希(大)は幽霊だから歳をとらない・・・小じわも気にしないのかw

麗佳さんの”ツンデレらんらららん☆ツインテールミ・ラ・ク・ル・ショット”はどんな効果があるのやらw

高山は冷静だなぁ、そんなオトコニワタシハナリタヒw
かりん&長沢は活躍の場も無くリタイア。哀れです><
咲実さんは・・・ロケットランチャー飛ばしたけどやはりまだ地味な気がするのは何故だろう(汗

>逆に言い換えれば、残されたのは強敵ばかり、ということになる。
カップルチームとクィーンズチームと・・・ああ、明海さんか(違

そして
犠牲になった多くの豚さんとスミス達、そして葉月さん南無〜(いや、葉月さんはまだw

※シベリア海峡・・・シベリアはほぼ陸地だし、ベーリング海峡かな?(汗
こんばんわ、荒井熊さん♪

渚さん、脱落しちゃいました。しかも行方知らずに(汗)彼女はきっと新たな冒険へと旅立っていったのでしょう。

ちなみに、総一の出した【どこでもドア】。あれは正式名は【どこだろドア】でして、場所を指定してもその場所に入れないシステムとなっております。なので、場所指定自体意味がなかったり・・・(という事にしておいてください☆)

つまりは放たれた弾丸が、桜姫の部屋に突き刺さったというのは間違いで、実際の所、郷田さんの部屋に・・・。

なんだか徐々にみんながはっちゃけてきまして、ペア決定戦の本質からズレていっていますが、お気になさらないように♪

あぁ〜〜〜渚さんと麗佳さん脱落しちゃいましたか〜〜〜
もう少し彼女達の活躍見たかったのに〜〜〜
さて次回は咲美VS優希ですか、総一を賭けたバトルが期待しちゃいますね〜〜〜



咲美「総一さんとペアを組むのは私だったのに………優希さん、貴女を倒して総一さんを貰います!!!」
優希「いいのかな?咲美ちゃん、そんなこと言っちゃって、私が知ってる貴女の秘密、総一にばらしちゃうよ」



何かとんでもバトルな予感がします………
ほわとと@千尋大好きさん、コメント遅れてしまってすみません。

ふむふむ、やはり渚さん&麗佳さんコンビは人気ありますねぇ♪この2人同士が戦いを繰り広げる、なんて展開があっても良かったかも?

それにしても、咲実さんの秘密とは一体・・・?とっても気になります。

「実はですね。咲実さんが就寝する時・・・」

ほむ・・・?何かが背中に密着しているような?

咲実「ゼロ距離射撃!!」

ズドォーン!!

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