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シークレットゲームコミュのシークレットゲーム 〜エピソード6〜 第16話[頂上決戦]

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第16話[頂上決戦]                              〈作・桐島成実〉

【残りの生存者数・・・4/13人】

〈現在の状態〉

             PDA      状態    手塚との関係

 手塚 義光     (10)       健康         
 
 葉月 克己     (4)       瀕死       敵対
 
 高山 浩太     (2)       健康       敵対
 
 郷田 真弓     (5)        ??       敵対






手塚「やっぱりこうなっちまうか・・・。最初に会った時からアンタは油断ならねえとずっと思ってたんだよなぁ」

手塚は、今しがた姿を見せた高山に対し、彼なりの賞賛の言葉を浴びせる。

高山「それはお互い様だ。致し方ない」

高山は通路の角から身を少し出し、銃を構える。

それに合わせて手塚も銃を構える。

高山「貴様を殺して、糧としよう」

そう言い切った高山は、かつて戦場で見せていた威圧感溢れる顔つきに変わった。

手塚「やれるもんなら、やってみな」

一方の手塚も、いつもの余裕を崩さず、それでも油断のない鋭い目線を浴びせる。

一刻の沈黙のち、それは始まった。

ズドォーン!!

ガガガガッ!!

2人が放つ銃声は、ほぼ同時に通路に木霊した。

高山が持っている銃は、単発ではあるものの、殺傷力は非常に高い大型の銃で、たとえ急所に当たらなくとも致命的となりかねない。

一方の手塚は、前からずっと所持していた連射式のアサルトライフルだ。

連射が利くものの、狙い定めることが難しく、高山の素早い動きもあってか、弾は数発しか発射されなかった。

双方の撃つ弾は、ことごとく空を切り、壁や床をえぐり、傷をつけていく。

ガガガガガガッ!!

ズドォーン!!ズドォーン!!

2人は、通路の角を2つ挟んで、角から身を乗り出しては銃撃、そして引くを繰り返していた。

だが、身を乗り出すのはほんの一瞬である為や、2つの角の間には、かなりの距離がある事も相まって、互いの銃撃は相手に当たることはなかった。

手塚「どうした、大将。このまま戦争ゴッコを続けるかい?」

高山「その口の軽さ、生きる上では損だぞ」

手塚「くくくっ、その方が俺らしいってな!」

手塚は余裕の受け答えをしているが、その間もずっと次の手を考えていた。

妥協は一切出来ない。それは重々承知しているからだ。

手塚「さあ、どうするよ。それとも先に弾切れした方が負けってコトかい?」

手塚は再度挑発する。

高山「いや、そうはならない」

手塚「あん?」

高山のその言い切りに、手塚は警戒感を覚えた。

それは当たっていた。

ウィィィーン

遠くから、手塚の耳にモーターの音が聞こえてくる。

手塚がちらりと目線を向けると、通路の中央を走るロボットらしきものが目に飛び込んできた。

手塚との距離は、ロボットの射程範囲より少し離れていた。

手塚「あれで俺を仕留めるつもりか?反吐がでるぜ!」

手塚はそう言いつつ、アサルトライフルを片手に持ち替え、空いた右手で腰にぶら下げている拳銃を取り出した。

こうすれば、隙が生じることもなく銃撃出来るからだ。

手塚「ロボットで挟撃するつもりだったらしいが、残念―」

右手の銃の狙いを定める為、目線をロボットに向けた時、気付いた。

手塚「なにっ―!?」

ロボットの本体から出る形で、小口経のサブマシンガンが見える。

注目すべきはその銃口の先端だ。

先端には、鎖で固定された小型爆弾が取り付けられていた。

そこからは当然弾が発射される。

すると、どうなるか。

手塚は、その結論のたどり着く前に行動を起こしていた。

ガァーン!!ガァーン!!

放った銃撃は、ロボットの本体とキャタビラをそれぞれ貫く。

キャキャキャキャ・・・

片方のキャタビラが故障したのだろう。前に進めなくなったロボットはバランスを崩してそのまま倒れこむ。

だが―

高山「王手だ!」

ガガガガッ!!

倒れこむ瞬間に、ロボットが銃撃を開始していた。

その狙いは、まるで手塚とは違った方向を向いていた。

そして放たれた弾は、真っ直ぐの軌道のまま、爆弾のど真ん中を貫く。

ズゥゥゥゥン!!

ロボットは、自爆と言える行為を躊躇なく行った。

瞬く間に爆風、そして飛び散る破片は、ロボット、そして手塚を巻き込む。

手塚「ぐぉぉぉぉっ!!」

爆風に押され、手塚の身体はそのまま吹き飛ぶ。

―――チィッ!まさかロボットを特攻に使いやがるとは・・・。

手塚はこの時、高山の真の恐怖を身をもって知らしめられた。

そして爆風の勢いに流されたまま、床に叩きつけられる。

手塚「がはっ!!」

手塚は一瞬意識が飛びそうになったが、高山がこの隙を狙って追撃することは目に見えていた為、無理やり意識を繋ぎとめる。

手塚「ぐぅっ!やべえな、こりゃ」

怪我の程度は見ずとも、全身に痛みが走った為に、それが軽い傷ではないことを示していた。

だが致命傷になっているわけではない。その証拠に、まだ身体に力が入る。

手塚にとって幸運だったのは、ロボットが進行を変え、倒れた瞬間に爆発したことだ。

その影響で、爆弾の爆発を手塚が受ける前に、ロボットが爆弾を覆う形で、飛び散った爆風と破片の大半をロボットが受け止めたのだ。

一身に爆撃を受けたロボットも木っ端微塵になってしまったが、爆弾自体の爆風はある程度弱まった。

その為、まだ動けなくなる程の怪我は負っていなかったのだ。

手塚「とは言うものの、大ピンチであることに変わりはねぇな」

手塚は平静を保ちつつも、床に倒れている自身の身体を必死で起こそうとした。

すぐに高山がこちらにやってくる。それは明白だ。

だから早く体勢を・・・。

その時、手塚の目にあるものが入ってきた。

葉月「・・・・・」

それは床に倒れこんでいる葉月の姿だった。その様子からは、既に生きているようには見えなかった。

手塚「コレだ!」

手塚は体勢を立て直しながら、ポケットからPDAを取り出した。



・・・
・・・・・


高山「まだ生きているのか、しぶとい男だ」

手榴弾の爆風が収まり、通路の角から様子を伺った高山は、立ち上がろうとする手塚を目撃して、そう呟く。

高山「だが、虫の息なのは確かなようだな」

高山はそう言いつつ、再び銃を構える。

そして銃を撃ちつつ、通路の角から飛び出した。

ズドォーン!!

だがその銃撃を撃つ直前に手塚が再び動き出す。銃撃はその手塚のすぐ横を通り過ぎた。

手塚「うわっ!?あっぶねぇ!」

手塚はよろけながらも勢いよく立ち上がり、再び通路の角に身を隠す。

高山「ほう、まだ動く力が残っているのか!」

高山は追撃をやめ、再び通路の角に戻っていこうとした。

ガガガガガッ!!

手塚が反撃する。だが今にも意識が飛びそうな中、狙いがうまく定まらない銃撃は、高山に当たることはなかった。

そのまま高山は再び通路の角へと身を潜める。

高山「無駄な悪あがきを・・・」

くたばるのは時間の問題。そう判断した高山は、じっくりと通路の角から様子を伺った。

タッタッタッタッ・・・

だが、通路の向こう側から反響してくるのは、手塚の出す靴の音。

高山「!逃がすか!?」

戦いを放棄した。そう判断した高山は、通路を全力で駆け抜けた。

そして、手塚が居た側の通路の角の前まで来た時、葉月がそこで倒れているのが目に入った。

高山はそれには目もくれず、あくまで手塚を捕らえようとしていた。

角の向こう側の様子を伺おうとして、通路の壁にぴったりと身を寄せる。

どうやら手塚とは、結構な距離が空いているようだった。それは反響してくる足音からそう判断した。

高山「逃げ切れると思っているのか?」

高山は通路の角を曲がろうと、再び足を前に出そうとした。

その時、聞きなれない声が、床の方から聞こえてきた。

【あなたは解除条件を満たすことが出来ませんでした。15秒後にペナルティが開始されます】

高山「むっ!」

それは葉月の首輪から発せられている合成音声だった。

それの意味する事柄に気がついた高山は、瞬時に追撃をやめて反転し、もと来た道を戻り、葉月から離れる。

そして幾分か後退した後、それは起こった。

ガガガガガガッ!!

突如、壁から4基の銃が表れ、一斉に銃撃を開始した。

それはすべて葉月に向けられていた。

そして放たれた銃撃の嵐は、瞬く間に葉月の身体を引き裂く。

高山「一歩間違っていれば、俺まで巻き添えだったな」

後ろを振り返りつつ、そう呟く。

高山の言う通り、逃げ出すのが数秒遅れていたら、葉月と同様の運命を辿っていたことだろう。

だが、それで終わりではなかった。

ボシュゥゥゥゥゥ!!

突如、通路上に何かが撒き散らされる。

それに気付いた時は、すでに事が発生した後だった。

高山「うおっ!ごほっ!こ、これは、催涙ガスか!?」

強烈に刺激に、高山はたまらず通路にうずくまる。

葉月の身体から噴出したそれは、まぎれもなく催涙ガスだった。

それは他ならぬ手塚が仕込んだものだ。

以前、階段にて麗佳の待ち伏せを突破する際に総一から手に入れた、催涙ガス弾の残りだった。

それを葉月の身体に隠した後、首輪をPDAで作動させたのだ。

そして降り注ぐペナルティの銃撃の嵐。

それが催涙ガス弾をも貫き、その衝撃でガスが爆発したのだ。

だから、葉月とはある程度の距離をとっていた高山も、それを逃れることは叶わなかったのだ。

高山「手塚のヤツの狙いは、銃撃ではなく、これだったとは、な・・・」

高山は咳き込みながらも、状況を分析し、次の行動に移そうとする。

催涙ガスが収まりはじめ、なんとか立ち上がった高山だったが、手塚の次の手は既に始まっていた。

ガラガラガラ・・・

高山が逃げようとした通路の先に、突如防火シャッターが降りてきた。

ガシャン!

それは通路を完全に塞ぎ、高山の行く手を阻んだ。

高山「手塚の仕業か!?・・・だが、その手は俺には通じん!」

高山は咳き込みつつも、ポケットからPDAを取り出した。

そこに描かれていた数字は『8』。

高山か取り出したPDAは、先の戦いで麗佳から奪ったものだ。

そのPDAにはドアコントローラーのソフトが組み込まれているのは、先の戦いで明らかな事。

高山は画面を呼び出し、素早く操作する。

すると、通路を遮断していたシャッターが、ゆっくりと上昇し始める。

高山「俺をペナルティとシャッターで袋小路にしたかったらしいが、残念だったな」

高山の背後では、いまだ銃撃が鳴り止むことも無く続いている。

もはや、原型をとどめていないほどの銃撃を、葉月は受け続けていた。

恐らく俺を閉じ込めておいて、その隙に下の階に逃げ―

手塚「あぁ、残念だったなぁ?」

高山「なんっ!!?」

手塚は逃げたわけではなかった。葉月が居るすぐ近くの部屋に入り込んでいただけなのだ。

手塚は部屋のドアから身を乗り出した状態で、そう叫ぶ。その声には機転がうまくいった事への喜びが感じられた。

今、手塚の手に持っているのは、両手でガッチリと抱え込んでいる木箱だった。

その蓋の隙間から見えるのは、大量の小型爆弾だった。

手塚「部屋ん中から、すぐにコレを見つけた俺の幸運に感謝するぜ!」

そして、いまだペナルティの嵐が止まないところめがけて、爆弾の山を木箱ごと投げつける。

手塚「逆王手、ってな!」

間髪置かずに、すぐに部屋のドアを閉め、部屋の壁の方へと身を潜める。

投げ出された複数の爆弾は、大きく弧を描きながら、銃撃の嵐の前を通過する。

木箱は一度床に叩き付けられて、そのまま前にひっくりかえる。

ガランガラン

木箱の勢いに押され、爆弾が木箱から零れ落ちる。

そして―

ズゥゥゥゥン!!ゴゴゴゴゴ!!・・・

弾が貫通した事により、それは勢い良く爆発し、他の爆弾を瞬時に誘発させた。

高山「ぐおぉぉぉっ!?」

その爆発は、その場に留まっている高山に直撃した。

高山にとって不幸だったのは、シャッターの上昇が、下降よりもずっと遅かったこと。

その為、爆発を喰らった時、ほとんどシャッターは開いていなかった。

その影響で、逃げ場を失った爆風が跳ね返り、そこに複数の爆発により発生した爆風が四方八方に霧散し、高山の身体に容赦なく襲い掛かった。

天井まで届いたのではないかというぐらい飛ばされた挙句、そのまま床に叩きつけられる。

高山「ぐぅっ!がはっ!?・・・」

高山と手塚は同じ小型爆弾の爆撃を受けた。最大の違いは、置かれた状況だった。

その為、高山は深手を負い、動くことが出来なくなってしまった。



・・・
・・・・・


爆風が収まったのを、部屋の揺れから感じ取った手塚は、自身から出血することも構わず、再び銃を構えた。

部屋のドアは爆風で吹き飛んでいた。手塚はドアのあった場所まで行き、そっと外の様子を伺う。

もう既にペナルティの銃撃は止んでいた。さっきまでの喧騒が嘘のように、あたりは静けさを取り戻していた。

手塚「だ、だが、大将のことだ。息を潜めているだけかもしれねぇ・・・」

手塚は慎重に通路を進む。その動きは緩やかで、先ほどまでの俊敏に動きは微塵も感じられなかった。

ポタッ、ポタ、ポタッ・・・

手塚の身体から血が滴り落ちる。このまま放置していては、彼の命も危ういだろう。

―――本当にヤベェな。頭がクラクラしてきやがった・・・。

手塚は眩暈をなんとか堪えつつ、通路の角の前まで来て、その向こう側の様子を伺う。

そこに見えたのは、幾多もの銃撃でひどく抉れた床。かつて葉月だったもの。そしてその先には。

高山「ぐぅっ、く・・・」

そこには、身動きがとれずに床に倒れこんでいる高山の姿だった。

それを確認した手塚は、通路の角から身を乗り出し、銃を構える。

手塚の息遣いは荒い。

手塚「へへっ、こ、こう言うのを、詰んでいるって、言うのかねぇ・・・?」

手塚は最後まで取り乱すこともなく、自分自身のスタイルを貫いた。

そして銃を構え、かすむ目で狙いを定め、引き金を引く。

ガガガッ!!

弾から吐き出されたのは、ほんの数発。銃の反動に身体が耐えられず、引き金から指を離してしまったのだ。

だがそれは、もはや動くことが叶わぬ高山の身体に、ことごとく突き刺さった。

高山「無念ッ・・・」

その言葉を最後に、2度と高山が呻くことはなかった。

手塚「く、くくくっ、や、やったぜ・・・!!」

手塚の意識はそこで途切れた。

倒れ行く彼の身体は、そのまま床へと崩れ落ちた。

意識のない彼の耳には届いていなかっただろう。

彼が勝利者となった証を。

【あなたは5個の首輪を作動させ、見事首輪の解除条件を満たしました!】


・・・
・・・・・


高山との戦いで、辛くも勝利を手にした手塚。さて、その後の彼はどうなったのでしょう?

次回は最終話[手塚のエクストラゲーム]最後まで、そしてこれからも彼らしいエンディングを迎えます。乞うご期待★





コメント(10)

お初ですッ☆
この後にまだ何かがあるのですかッ!?
郷田さんがどう動くのか楽しみです♪
これでゲームは終了ですね。
ここで郷田がでてくるはずがありませんが、最終話のタイトルも意味深で気になりますね。
最後の最後まで目が離せません。
爆発の使い方が上手すぎる手(パー)二人ともいい闘いだった。あとはエンディングに期待ぴかぴか(新しい)
IRO*さん、いらっしゃいませ♪

エピソード『5』では総一くんと文香さんが共に戦っていくというエンディングを迎えましたが、さて今回はどのようなエンディングが待っているのでしょう?

実は郷田さんもエンディングに登場します。とはいってもエンディングを引き立てるだけの役なんですけれど・・・。

カンピオーネさん、こんばんわ〜♪

今回のゲームではメインマスターの郷田さんが介入しなくても勝手に進行しました。なので彼女の出番はなく、黙々と自身の首輪を外しちゃってたりします。

ところで、一見強そうに見えるこの2人。ですけれど、本編でも一度も高山さんが手塚くん相手に勝ったためしがないという履歴が。うむむ、手塚くんが凄いのか、高山さんが遅れをとっているのか、はてさて?

もりへいさん、毎度どうもです〜♪

今回の手塚くんと高山さんとの戦いは、ゲーム中で一番盛り上がるシーンですから、ちょっと自信があったりします^^エピソード『5』の文香編とは一味違ったラストシーン。お楽しみいただけたようで何よりです♪♪♪

あ、すっかり書き忘れてましたけれど、次回はエンディングと、エピソード『7』のプロローグも同時にお送りします。乞うご期待〜☆





しずくさん、おはようございます♪

そうですね。今回は手塚くんの1人勝ちと言って間違いはないでしょう。ただ、彼の本当の戦いは、これからが始まりだったりします。手塚くんの勢いは留まる所を知らず、です。

エピソード『7』のプロローグは最初から波乱の始まりです。まだ途中までしか書いていないのですけれど、これまでのエピソードに比べて結構苦戦してたりします(汗)

でも頑張って書きますので、これからも応援よろしくなのです☆


初めまして、初コメ失礼します手(パー)
私はエピソード6から読ませて頂いてるので5の内容は知りませんが、総合の感想としてはとても話の展開が面白いと思いましたぴかぴか(新しい)
あとやはり高山さんは幸が薄いな〜と思ったりしてますあせあせ
エピソード5も気になりますが、エピソード7の内容も期待しています。
次が楽しみですわーい(嬉しい顔)
話の展開を考えるのは大変かと思いますが、此れからも頑張って下さい
かぐさん、初めましてこんにちわ☆

お楽しみいただけたようで、良かったです♪エピソード『5』も同じく掲載してますので、時間が空いている時にお楽しみ頂けたらと^^

エピソード『7』のエンディングや大まかな話の内容は決まっているのです。あとは、それをどう繋いでいくかどうか、ですね。

それでは、これからもぜひよろしくお願いいたします♪
なるみさん、どうもです〜♪

やっぱり郷田さんの横槍はなく、一騎打ちになりましたね。手塚さんと高山さんのような実力者同士の一騎打ちだと、運の要素が絡んできますから(苦笑)
原作を知っていると幸の薄い印象が強い高山さんよりも、手塚さんに歩があると読みますよね電球ある意味予想通りでした(笑)
あとはタイトルのエクストラゲームがどうなるかですね。最後がどう締まるのか楽しみです♪
レッドさん、どうもなのです〜♪

実は手塚くんと高山さんの一騎打ちは、エピソード『6』のシナリオを考えていく上で、一番最初に思いついたことなのです。本編ではツワモノである2人が組むエピソードがありましたから、今度は戦わせてみよう、ということで。

ちなみに、今回死んでしまったプレイヤー11人の内、手塚くんが手を下したと言えるのは総勢6人。本編でも手塚くんが多くを占めてたりします。うーん、彼ほど驚異的なプレイヤーはいないですねぇ・・・。

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