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初級・中級 株式投資コミュの3304 トスコ

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?日経マネー 2007年1月号 P42
『'07年のブレーク株』(写真参考)
 '08〜'09年には日・米・欧で一斉に排ガスに関する規制が強化される。
 最近人気が高まってるのが、ディーゼル車。ディーゼル車は、ガソリン車より燃費が良く、二酸化炭素の排出量も少ない。特に、欧州では新車販売の約半数がディーゼル車になっている。
 恩恵を受けるのは、排ガス浄化フィルター(DPF)を手がけるメーカー。・・・次世代DPFを開発中のトスコ・・・


?低エネルギー消費型環境負荷物質処理技術研究開発中間評価報告書 平成18年5月(PDF)
(経済産業省の「エネルギー需給構造高度化技術開発等委託費」により、独立行政法人産業技術総合研究所に研究委託し、平成15年度から平成19年度の5年間実施されるプロジェクトの中間報告書)

http://www.meti.go.jp/policy/tech_evaluation/e00/03/h18/213.pdf
 
報告書98ページ「c-2-1) セラミック繊維系フィルター材とPM 酸化触媒の探索」の項に注目すべき記述が見られる。

・NO2 を介在させなくてもPM 酸化(燃焼)を促進し、連続して使用できるような高性能のDPF システムの開発を目指している。

・触媒成分として、直接PM に作用することが可能な金属酸化物系触媒とPt(プラチナ)を組み合わせた複合タイプを検討。

・PM と触媒との接触度を良くすることを重視し、現在多用されている表面濾過方式のウォールフロー型フィルターとは異なる、深層濾過方式でのPM 捕集が可能な耐熱性繊維織布やフェルト状不織布のフィルター材としての利用を検討。

・調べた8種類の耐熱性繊維の中で、ムライト質織布(三井鉱山マテリアル)とSiC不織布(トスコ)で比較的高い捕集率を得た。

・これらでステンレス金網(線径0.25mm、16 メッシュ、)をはさみ、排ガスをこの金網面に平行に流すようにしてPM 捕集を試みたところ、PM 捕集率は、ムライト質織布で約60%、SiC 不織布で約90%に達した。

⇒つまり、数ある耐熱性繊維フィルターの中でも、トスコのセラミックフェルトDPFが最も優れていることが証明されている。



石原都知事の発言により、日本におけるディーゼル車は苦しい時代を過ごしてきましたが、環境世紀である21世紀にはディーゼル車が必需品である、と世の中に認識される日も近いでしょう。

そして、最高の環境技術を持ったトスコの新型DPFは、車が好きな人であってもほとんどの人が知らないでしょうが、トスコの新型DPFを採用した車が世の中に出回ることで、その存在・性能の素晴らしさが社会認知される日も近いでしょう。

これまではトスコの存在などほとんど表に出ることなどなかったのに、2007年1月号の日経マネーに掲載されたように、やっと社会認知される一歩が踏み出されたようです。

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